在校生インタビュー

立川女子高等学校

2025年に創立100周年を迎えた立川女子高等学校(以下、立川女子)は、多摩地域で最も歴史ある私立女子校のひとつです。創立以来受け継がれてきた「愛と誠」の精神を大切にしながら、教育内容や制服の刷新など、時代のニーズに応じて進化を続けています。
在校生インタビュー | 立川女子高等学校

馬場 らなか さん

馬場 らなか さんプロフィール

学年高校3年
所属部活和太鼓部
好きな教科体育・音楽
通学時間1時間
通っている塾個別(英語)
選択した入試推薦入試(併願優遇)

総合コースだけでなく特別進学コースも合格
特別奨学生の制度も魅力的でした

エデュ:受験勉強を始めたのは中学2年の冬からだったそうですね?

馬場さんはい、まわりの友達が塾に入りはじめて、「そろそろやらなきゃ」と思ったのがきっかけです。それまではZ会の通信教育で国語と英語を学んでいて、それなりに身についていたのですが、対面で先生に質問できるようになり、ぐんぐん成績が伸びていきました。

エデュ:立川女子を選んだのはなぜですか?

馬場さんもともとは都立高校も受けるつもりで理社も勉強していました。でも、受検直前の2月12日に立川女子の合格がわかり、そのタイミングで進学先を決めました。進学の決め手はいくつかあって、まず女子校という点に惹かれました。まわりを気にせず、のびのびと過ごせそうだと思ったんです。電車通学もしてみたかったんです。また、特別奨学生に選ばれ、入学金が免除になることも大きかったです。

エデュ:特別進学コースは当初から希望していたのですか?

馬場さん入試は総合コースで受験したのですが、結果が良かったので、特別進学コースの合格も案内をいただきました。合格発表後、特別進学コースの説明会に参加したところ、内容がとても魅力的だったので気持ちが固まりました。勉強合宿やメンタープログラム、特に、高3の先輩が受験体験を語ってくれたのが印象的で、「こんな風に成長できるんだ」、「ここで3年間頑張りたい」と強く思ったんです。

学ぶ意欲を支える充実の環境
Sプロジェクトやメンター制度も

エデュ:入学後の勉強の様子を教えてください。

馬場さん特別進学コースは小テストが多いのですが(笑)、その分しっかり身につくのを実感しています。勉強のやり方も高校に入ってから変わりました。時短になるように工夫して、繰り返し読むことを大事にしています。書いて覚えるのも好きですが、読んで内容を理解するスタイルにシフトしました。

エデュ:立川女子ならではの授業を教えてください。

馬場さん土曜日にある「Sプロジェクト」です。Sプロジェクトは、将来の夢や好きなこと、得意なことを見つけるために、大学や専門学校と協力して、いつもとちがう特別な学びが体験できます。私は「パティシエールを目指そう!」と「これからのホテル・トラベル・ブライダルを知る」を受講しました。お菓子作りはもともと好きだったので、マカロンやロールケーキを実際に作れてとても楽しかったです。ブライダルの講座では、式のサポートや着付けについて学べて、自分の憧れの世界を知る貴重な体験になりました。

エデュ:学習面のサポート体制はどうですか?

馬場さん放課後には苦手単元を集中的に学べる講習があり、分からないところはすぐに先生に質問できるので安心です。先生方もとてもやさしくて話しやすいですし、模試の結果などについても丁寧にフィードバックしてくれます。メンターの大学生の先輩も放課後、教室に来てくださって、大学生活の話を聞いたり、勉強の悩みを相談したりできるんです。私は大学で野球部のマネージャーをやりたいので、同じ活動をしているメンターさんからのアドバイスも励みになっています。特別進学コースの隣の自習室もお気に入りの場所です。窓からの景色もよく、放課後は2時間くらい集中して勉強しています。

明るい食堂では、立川女子ならではの「コズミックランチ」など栄養満点の温かい食事が楽しめます。 明るい食堂では、立川女子ならではの「コズミックランチ」など栄養満点の温かい食事が楽しめます。
外国人受講生と一緒に、伝統の響きを通じた国際交流を楽しみました。 外国人受講生と一緒に、伝統の響きを通じた国際交流を楽しみました。
あたたかな床暖房とクッションで快適なスペースのある図書館。朝読書や授業で使う本も、司書教諭が丁寧にサポートしてくれます。 あたたかな床暖房とクッションで快適なスペースのある図書館。朝読書や授業で使う本も、司書教諭が丁寧にサポートしてくれます。

行事や探究で広がる世界
探究発表では2年連続クラス代表に

エデュ:学校生活の中で、好きな行事はありますか?

馬場さん「アリーナ立川立飛」で開催される体育祭が一番楽しみです。クラスの熱気がすごくて、とても盛り上がります。高校3年の団体競技、「玉入れ」は小学生以来。クラスごとに旗も作って、イラストを描いたり寄せ書きしたりするのも楽しいです。

エデュ:探究活動にも力を入れているそうですね。

馬場さんはい。高校1年では「自己理解」、2年では「サメの生態」について調べました。動物が好きなので、自分の興味と結びつけたテーマを選択。サメは「怖い」と思われがちですが、実はとてもすごい生き物なんだということを、クイズを交えて楽しく伝えました。発表することはもともと好きだったのですが、全体発表で2年連続でクラス代表に選んでいただき、さらに自信がつきました。

エデュ:高校生活の今を、どんなふうに感じていますか?

馬場さん1年のころは慣れるまで少し時間がかかりましたが、今は毎日が楽しくて充実しています。特別進学コースの仲間と切磋琢磨しながら、勉強にも行事にも本気で取り組める環境が本当にありがたいです。和太鼓部では、文化祭や外国人の方の前で演奏させていただき、2年のときには来場者の投票で選ばれる「撫子大賞」と理事長からの「理事長賞」のダブル受賞もできました。思いっきり頑張ったからこそ、達成感が得られたのだと思います。

エデュ:将来の進路については、どのように考えていますか?

馬場さん政治経済の授業がとても面白くて、そこから社会の課題にも興味を持つようになりました。先生の授業は例え話や時事ネタも多くて興味深く学べますし、ディスカッションの時間も豊富。「憲法改正、あなたは賛成?反対?」というようなテーマで意見を交わすこともあり、自分の視野が広がるのを感じています。大学では政治学を学びたいので、今は、英語や世界史、国語を中心に勉強を進めています。これから迎える最後の1年も、大切に過ごしていきたいです。

後輩へのメッセージ

毎日朝ごはんをしっかり食べて、歩いたりして体を動かすことも大切にしてほしいです。英単語はコツコツ積み重ねるのが大事。高校受験のとき、「英検を取っておけばよかった…」と後悔したので、今のうちにぜひ挑戦しておいてくださいね。地道な努力は、きっとあとで自分を助けてくれます。

PICK UP SCHOOL LIFE

Sプロジェクト

Sプロジェクト 土曜日は授業がないかわりに土曜特別講座「Sプロジェクト」を実施しています。生徒は自分の興味関心や希望の進路にあわせて大学や専門学校の講座を受講できます。
Sプロジェクト 高大連携協定を結んでいる順天堂大学や実践女子大学、東京女子体育大学の講座をはじめ、施設が充実している専門学校の講座や学校で行う英検対策・小論文対策などの講座も人気です。

新制服

新制服 2025年、創立100周年を機に新制服になりました。上品で柔らかさを感じるジャケットと4種類のボトムス、オリジナルデザインのブラウスが正装スタイルです。
新制服 正装着用時以外は、体調や気候に合わせて手持ち(市販)のブラウスやポロシャツ、ニットなどを選んで着ることができます。制服のルール内で自分らしいコーディネートを楽しめます。

学校 DATA

住所〒190-0011 東京都立川市高松町3-12-1
TEL042-524-5188(入試広報部)
アクセスJR各線「立川」駅より徒歩7分、多摩モノレール「立川北」駅より徒歩7分