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東京大学発の謎解きクリエイター集団RIDDLER(株)を立ち上げ、人気テレビ番組の企画・出演で大ブレイク中の謎解きブームの火付け役。2023年にはポーランドで開催された「脱出ゲーム」世界大会で見事優勝という快挙を果たしました。
幼少期の成長や学びにとって大切なことは、親の期待や先入観による学びの強制ではなく、子ども本人が選び取る「好き(=自発的な好奇心)」という気持ちのままに、自らの可能性・選択肢を最大限に伸ばすこと。家族や親が子どもの興味や好きを見抜いてひろげるためにはー。謎解きブームを起こしテレビでも大活躍中の松丸亮吾さんに幼少期の学びや体験について質問してみました。
子どもの可能性を
ひろげるためには?
謎解きクリエイターの松丸さんから幼少期の体験について聞いてみました。
“好き”なモノとの出会いから始まった謎解きへの道
松丸さんはどのような幼少期を過ごされたのですか。
![松丸亮吾さん](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/inter-edu/special/wp-content/uploads/sites/2/amazon-231114-sec01-icon01.png)
松丸さん
兄がたくさんいる家庭で生まれ育ったので、物心がついた頃には、たくさんの『モノ』が目の前に転がっているような環境でした。それが母なりの仕掛けだったと理解できたのはずっと後のことなのですが、僕は何かを渡されたとしても、気に入らなければ受け取らないし、指図されるのがとにかく嫌だったんです。『あれこれしなさい』といっても効果が無いと悟った母が、考え抜いて用意してくれた『モノ』が、子どもの僕にとって最高に好きになれるパズルの本や、ナンプレ(ナンバープレイス)だったんです。
ご自身の興味・関心で好きな「モノ」を選び取れる環境が用意されていたのですね。
![松丸亮吾さん](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/inter-edu/special/wp-content/uploads/sites/2/amazon-231114-sec01-icon02.png)
松丸さん
親は、子どもがどんな『モノ』を選ぶのかまでは想像できないところがありますよね。僕の場合は、ゲーム要素の強いパズルやナンプレなどを好きになり、楽しいからもっとやりたい、やっていくうちに出来るようになり得意になっていくというポジティブなサイクルができ、小学校に上がる前から算数が得意になっていました。親から与えられたのではなく、自分が好きで選んだパズルの本をきっかけに、難問を解くことからオリジナルの珍問を生み出すことに喜びを感じ、好きや興味を突き詰めていった結果、今の自分に繋がっています。
子どもに多くの選択肢を与え、成長を見まもることが大切
今の子どもたちはどうやったら“自分の好き”と出会うことができると思いますか?
![松丸亮吾さん](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/inter-edu/special/wp-content/uploads/sites/2/amazon-231114-sec01-icon03.png)
松丸さん
どんな『モノ』でも構わないので、自発的に興味を持ったら広く・浅く試してみるのはどうでしょうか。常に新しいきっかけに出会いながら日々を過ごして、最後に夢中になれた物事こそが、その子にとっての個性になるはずです。例えば、学校の授業にも採用されているプログラミングのような今の学びが20年先の未来にどこまで役立つか、そんなことは誰にも分かりません。それでも好きになった物事に没頭できたり、最後までやり切ったという体験を重ねることが、その子の可能性を伸ばし続けてくれるのだと思います。
今の子どもたちを見ていて、とても羨ましいと思うのは、デジタルコンテンツを活用できるところです。僕の幼少期に算数のアプリがあったなら、きっといつまでも夢中になっていたはずです。
松丸さんはデジタルコンテンツを肯定されているのですね。
![松丸亮吾さん](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/inter-edu/special/wp-content/uploads/sites/2/amazon-231114-sec01-icon04.png)
松丸さん
僕にとって、アナログ(紙)と、デジタル(タブレットなどのツール)は、どちらも甲乙をつけ難いと感じています。ただし、アナログであれば物理的な『モノ』がないと始まりませんが、デジタルコンテンツであれば興味が湧いた時点でダウンロードすることができ、次々と新しい世界に踏み込んでいける強みがあります。僕の子どもの頃とは違い、今は世の中にはいろんなデジタルコンテンツがあふれています。試してみて合わなければ、すぐに他の選択肢を探せる環境が整っているので、最初から要らないとは決めつけずに何でも試してみるのが良いですね。
![キッズタブレット](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/inter-edu/special/wp-content/uploads/sites/2/amazon-231114-sec01-img01.png)
キッズタブレットは選択肢を増やす最適なツール
本日はいつでもどこでも楽しく自分の好きや興味を深められる「Fire HD 10 キッズプロ」を触っていただきましたが、第一印象はいかがですか。
![松丸亮吾さん](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/inter-edu/special/wp-content/uploads/sites/2/amazon-231114-sec01-icon05.png)
松丸さん
まず初めに、たくさんのコンテンツに触れて楽しめるのがいいですね。好きになれそうな何かに出会えるワクワク感があるから、子どもが自ら好きなものや興味を試せるきっかけになりそうですね。それと、カテゴリ別に分類されているから、お気に入りになりそうなジャンルや子どもの好きや興味がどんどんひろがっていく印象です。親の期待や先入観に引っ張られることなく、自らの直感のままに、好きなものや興味のあることを選べるのも良いですね。
![キッズタブレットを使う松丸さん](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/inter-edu/special/wp-content/uploads/sites/2/amazon-231114-sec01-img02.png)
数千点のコンテンツが揃っているので、子ども自身が好きなものを見つけ出し、究めるためのツールに最適なのではないでしょうか。学習系アプリを触ってみましたが、勉強している、勉強させられていると感じさせない工夫がされていて、押し付けがましくないところが素敵です。
大人向けのタブレットと違って、キッズタブレットだからこそ、保護者への安心機能として、使っているコンテンツをお知らせしてくれるレポート機能や、使用時間を設定する機能があるんですね。例えば僕の場合は、母が勉強時間を管理するのに苦労していましたから、このタブレットで使える利用時間の設定やレポート機能を活用できていたら、母自身の時間も効率的に使うことができていたのではないかと思います。保護者にとってのメリットも大きなものがありますよ。
初登場 小学生向けのキッズタブレット Amazon Fire HD 10 キッズプロ
©2023 Amazon.com, Inc. 又はその関連会社。Amazon、Fire、Amazon Kids+及びこれらに関連するすべての商標は、Amazon.com, Inc. 又はその関連会社の商標です。
セットになっているAmazon Kids+では、成長の芽を育てる数千点のキッズコンテンツが1年間使い放題※。お子さまの好きを深める、プログラミングや小学生新聞、英語・漢字学習、社会・理科学習ができるアプリや、学習まんが・児童書ほか、ゲームやビデオなどが楽しめます。保護者の安心機能も満載。お子さまが使ったコンテンツを確認したり、タブレットの使用時間を設定できる、ペアレンタルコントロール機能を備え、保護者にとって安心な環境の中で、お子さまが自由に自発的に好きを深められる設計です。
※期間終了後は有料期間に自動更新
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※期間終了後は有料期間に自動更新
プログラミングアプリや小学生新聞、英語・漢字・算数などの学習アプリ他、学習まんがや児童書、ゲームやビデオなど数千点のキッズコンテンツが楽しめます。
![安心のペアレンタルコントロール](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/inter-edu/special/wp-content/uploads/sites/2/amazon-231114-sec02-img03.jpg)
お子さまがどのコンテンツにどのくらい取り組んでいたのか、カテゴリ別、コンテンツ別に確認することができます。
![小学生以上向けの仕様](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/inter-edu/special/wp-content/uploads/sites/2/amazon-231114-sec02-img04.jpg)
持ち運びしやすい軽くて薄い保護カバー付き。子ども向けウェブブラウザへのアクセスもできます。お子さまが自分1人でも自由に好きを深められます。