カリキュラム

英語

総時間数840時間・公立校の2倍の英語教育

武南中学校の英語学習時間は中学1、2年で各245時間、3年で350時間の合計840時間。実に公立中学校420時間の2倍の時間数になります。4技能だけでなく、コミュニケーションツールとしての英語習得を目指し、中学1年からタブレットを使った英語プレゼンテーションやディベート、徹底したリスニング強化を行います。日々の授業で習得した語学力は、2度の海外研修の経験を通じてより磨かれ、単なる受験英語で終わらない確かな実力となって身に付きます。

国際理解教育

英語学習を通して世界へと視野を広げる

英語で自分自身や日本について語る、英語を通して世界各国の文化や諸問題について考えてみるなど、「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能だけにとどまらない、グローバルな教養を身に付ける授業を行います。コミュニケーションに不可欠な英会話については、ネイティブスピーカーが常勤の職員として在籍。自然に英語によるコミュニケーションが生まれる学習環境となっています。

数学

論理的に考える力を養う

数学を学ぶ本来の目的は、将来あらゆる分野で必要となる「論理的思考力」の習得にあります。武南中学校では6年後の大学入試に向けた学力だけでなく、まず数学の楽しさ、面白さに触れてもらい、「数学的なものの見方・考え方」を育てる授業を展開しています。

国語

未来を拓く知の土台をつくる

国語はあらゆるコミュニケーションの基本、自分自身で未来を切り拓き、社会で活躍する人間になるための基盤科目です。6年間を通して「読解力」「記述力」「伝達力」を身に付けると同時に、多彩な作品に触れることで日本人としての豊かな感性・情緒を錬磨していきます。

理科

科学的探求心と思考を育てる

教室での講義に加え、実験や観察、校外でのフィールドワークなどを行い、未知の世界に対する興味・関心を喚起させます。自然の事物・現象についての理解を深めながら、日常生活や社会との関りについての認識を深め、科学的なものの見方・考え方を養っていきます。

社会

社会の諸問題を探る

中学校では地理、歴史、現代社会を柱に、日本および世界の国々についての基礎的な知識と、現代の社会が抱える諸問題まで学んでいきます。フィールドワーク、レポート作成やプレゼンテーションを通して、多面的・多角的な考察力、自分の意見を述べる力も身に付けます。

校外学習(フィールドワーク)

校内では得られない広い教養や専門知識を身に付ける

音楽、美術、伝統芸能の鑑賞、各分野の専門家による講義、地元埼玉の自然調査など、学年ごとにさまざまなテーマで行います。フィールドワークの前後にはグループでの調べ学習や、プレゼンテーションなどを行い、体験をより確かな知識へと定着させます。

キャリア教育

職業観を形成し、将来を見据える

各分野の専門家の講演会や職業について学ぶ書籍などを通して、自らの夢や適性を見つめ、中学3年生の段階で将来の方向性とそれにあった進路を固めていきます。