浦和実業学園中学校・高等学校
浦和実業学園中学校・高等学校(以下、浦実)は適性検査型入試をはじめ、幅広い入試方式で多様な生徒に門戸を開いてきました。キャリア教育、徳育、英語イマージョン教育を三本柱に一人ひとりの可能性を伸ばしています。
澤田 歌歩さんプロフィール
学年中学2年
所属部活弓道部
好きな教科国語・美術
通学時間約1時間
通っていた塾栄光ゼミナール北千住校
選択した入試方式適性検査型
公立受検校都立白鷗
朝のホームルームから英語漬けの一日
先生との距離が近く悩みも気軽に相談
エデュ:浦実を受験した理由を教えてください。
澤田さん2月の都立中受験に備えて1月に受けられる併願校を探していたときに浦実に出合い、英語イマージョン教育(日常的に英語に触れ、英語で学ぶ教育)や4年生(高1)で行くハワイ短期留学のことを知り、興味を持ちました。
エデュ: そもそも中学受験をしようと思ったのはなぜ?
澤田さん地元の公立中に行くつもりでしたが、小学校からの人間関係が中3で切れ、高校で新しくできた友達とも3年で離れ離れになるのが、私にはしんどいと思いました。両親とも話して中高一貫校を目指すことにし、小5から塾に入りました。適性検査型入試では作文が得意だったので、文系分野はよくできました。作文は最初に文章の構成を決め、どうすればうまくまとまるかを考えながら筆が進むままに書くと、意外とよく書けます。塾のほかに地元の作文教室にも通っていたので、それが役に立ちました。
エデュ: 実際に浦実に入学してみてどうでしたか。
澤田さん先生との距離が近くて、気さくに接してくれる感じが良いと思いました。友達同士のちょっとしたすれ違いでも、先生に相談するとお互いの話を聞いて和解に近づけてくれたりします。びっくりしたのは職員室に入るときは「Excuse me」と声をかけ、要件も英語で話さないといけないことです。朝のホームルームも副担任のネイティブの先生が英語で進めます。最初は全然聞き取れず、両親に相談すると、両親もびっくりした様子で、文法ドリルやリスニングの教材を買ってきてくれました。自分なりに勉強したり、友達に聞いたりして、今はそこそこ理解できるようになりました。
週2回英語で書く先生との「交換日記」
挑戦する勇気と頑張りが実を結ぶ学校
エデュ: 浦実ならではと思う授業や取り組み、好きな教科について教えてください。
澤田さんこれも英語の話になるのですが、副教科(音楽、美術、保健体育、技術・家庭など)が全部、ネイティブの先生が付いて英語で教えてくれるイマージョン授業なのです。英語の授業以外にも、いろんな場面で英語に触れられるのはいいなと思っています。それから、当日の予定ややるべきことなどを書いて先生に毎朝提出する「スクールライフ」というノートがあります。友達には言わないささいなことでも日常の出来事を書くと、先生が「いいね」みたいな返事を書いて返してくれます。先生との〝交換日記〟のような感じで楽しみなのですが、週2回は英語で書かないといけなくて、それがちょっと大変です。好きな教科は国語と美術です。国語は1年生の時、先生が落語を挟んでくれたりしたのが楽しかったです。美術は2年生から週2回になりました。美術で好きなのは、先生が絵の具の濃淡とか水の分量とかまで、詳しく熱意を持って教えてくれるところです。時々、昔の絵画の解説もしてもらえて、私は歴史も好きなので楽しいです。
エデュ: 美術といえば、学校説明会で配る冊子の表紙イラストレーションを昨年、担当したそうですね。
澤田さん先生から絵を描く人を募集しているという話があったので、手を挙げました。自分からはあまり動かないタイプなんですけど、得意なことならできそうだなって思い、オーディションを受けたら、採用されることになりました。やってみて思ったのは、意外と挑戦してみても大丈夫なんだなということで、そういう自分に気づけてうれしかったです。
エデュ: 部活は弓道部に所属していますね。
澤田さん実は弓道部があったのも、浦実を受験する決め手の一つです。弓道をしたことは一度もありませんでしたが、弓を引く姿はかっこいいし、普通のスポーツとは違って、型とか作法が重んじられる武道にもともと憧れがありました。
一人ひとりの個性が輝きを増す団結力
国内に収まらない可能性の羽を伸ばす
エデュ: 楽しみにしている学校行事は何ですか。
澤田さんスポーツフェスティバル(体育祭)です。みんなで団結して一つのことに取り組むのは楽しいです。スポーツフェスティバルではクラス旗を作ります。去年はクラスの実行委員会に入って旗作りを担当しました。放課後に友達と教室に残って、白い旗にデザインして色を塗りました。そうしたら中高一貫部全体で3位に入ったんです。
エデュ: 校内のお気に入りスポットはどこですか。
澤田さん図書室です。初めて行ったとき、読みたかった小説が置かれていました。あまり知られていなさそうな本だったので驚きました。もう一つのお気に入りは、いつも部活をしている弓道場です。校舎の裏の方にあって、ひっそりと静かなところが好きです。
エデュ: 将来の夢や目標を教えてください。
澤田さん広告デザインの世界に進みたいと思っています。日本だけでなく海外からも仕事の依頼を受けたいと考えています。国内で学ぶより、海外留学をしてデザインを学んでみたい気持ちがあります。そのためにはやはり英語で話したり、文章を書いたり、日常的に使えるようにしたいです。
受験生へのメッセージ
私も志望校を決めたのが遅かったので、決まらなくても焦らず自分に合う学校を探してください。自分の興味がある学校を選べば勉強も頑張れます。勉強で疲れたら思い切っていったん休み、親子や友達と一緒に出かけたり、好きなアイドルやアニメで息抜きをすると努力を継続できると思います。
PICK UP SCHOOL LIFE
副担任はネイティブ教員
ハワイ短期留学
学校 DATA
住所〒336-0025 埼玉県さいたま市南区文蔵3-9-1
TEL048-861-6131(代)
アクセスJR京浜東北線・武蔵野線「南浦和」駅より徒歩14分
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