合格実績伸ばす人気校! 大宮開成がオンライン説明を配信中

合格実績伸ばす人気校! 大宮開成がオンライン説明を配信中

inter-edu’s eye

コロナ禍で受験関連イベントの中止が相次ぐ中、大宮開成中学・高等学校(以下、大宮開成)は本年度の学校説明動画をオンラインで配信しています。6月8日に公開された映像では、難関大合格実績を伸ばす同校の「面倒見の良さ」、学力をキャリア形成に活かす「プレゼンテーション教育」のほか、「オンライン授業」について紹介されました。インターエデュでもこちらのテーマから大宮開成の魅力に迫ります。

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今年の受験者数が1.7倍増! 進学実績と面倒見のよさが人気

今年の中学入試の受験者数が3487人に上り、前年比の170.2%と急増した大宮開成。埼玉県内の塾の間でも「進学実績の伸び」と「面倒見の良さ」が評判を呼んでいます。
昨年度の合格実績を見ると卒業生470人のうち、延べ人数で早慶上理に172人、GMARCHには488人が合格しました。しかも現役合格者が多く、たとえば早稲田大学合格者41人のうち現役生は38人。近年、東京大学ほか難関大学の合格実績が伸びていることで、注目が集まっています。
こうした実績の理由が、大宮開成の「面倒見の良さ」。今回の学校説明会でも学習指導の重点が紹介されています。

「放課後質問対応を充実」

大宮開成の職員室の壁はなんと全面がホワイトボード。学習内容について、先生が生徒の質問に答えるために使います。この工夫で、生徒が分からないことについて聞きに来ることが当たり前に。先生が担当生徒でなくても対応する「全教員が生徒一人ひとりに関心を持つ」環境も整いました。

ホワイトボードの壁での質問対応のようす
ホワイトボードの壁で質問対応は真剣ながらも開放的な雰囲気

「生活記録ノートで信頼関係を」

生徒は毎日、学習計画・実践結果を専用の「生活記録ノート」に記録しています。保護者・担任のコメント欄も設けてあるため、学習状況について情報共有。生徒・保護者・学校の三者の信頼関係につながっています。

「面談を多く行う進路指導」

大学入試の多様化が進む中、先生が受験情報を収集し、受験学年になる前から継続して面談。希望を聞きながら、最適な進路に導けるよう努めます。ここで、安全圏の受験先を選ぶ生徒・保護者にワンランク上の大学への挑戦を促すことも少なくありません。「生活記録ノート」でのやりとりから生まれる信頼関係が活きています。

面談のようす。生徒の手元には「生活記録ノート」が用意されている
面談のようす。生徒の手元には「生活記録ノート」が用意されている

そのほか、中学入学時の成績でクラスを分け、進級するたびに入れ替える制度や、数学と英語を重視した独自のカリキュラムといった学力向上策が打ち出されています。

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学力をどう活用? 「プレゼンテーション教育」がキャリア形成のきっかけに

優れた進学指導を実践する大宮開成ですが、「勉強に偏った学校」ではありません。社会が抱えるさまざまな課題に生徒が向き合い、自分なりの解決策を発表する「プレゼンテーション教育」に2005年の開校から力を入れてきました。中学1年生から高校1年生までが取り組み、毎年10月の文化祭の中間発表を経て、2月には対象全学年が参加する発表会を開催しています。
今年2月の発表会でも、印象的な発表がたくさんありました。
たとえば、中学1年生のグループの「地球の未来を創る私たち」…地球温暖化をテーマに、気温が高くなってしまった未来を想定したテレビの天気予報を実演するなど発表の工夫が秀逸でした。生徒自身も温暖化の原因になる二酸化炭素の削減に取り組み、その結果を示して、学校全体に協力を呼びかけました。

今年2月に開かれた研究成果の発表会。中学1年生の地球温暖化についてのプレゼン
今年2月に開かれた研究成果の発表会。中学1年生の地球温暖化についてのプレゼン

また、中学3年生のあるグループはLGBT問題についての生徒アンケートを行った結果を提示しました。アメリカに海外研修に行ったメンバーが現地でも聞き取り調査をし、豊富な事例を収集。学校全体に「一人ひとりが尊重し合う」ことを呼びかけました。
このように「プレゼンテーション教育」では、生徒が興味に応じて調査・研究・発表を行うことで、知識をまとめるスキルを伸ばします。そして、人工知能に代替されない「変化する条件に応じて最適な答えを導き出す力」を身に付けさせたい考えです。
また、SDGs(持続可能な開発目標)からテーマを決めることで、その理念「誰一人取り残さない」意識を高め、社会貢献意欲・国際人としての感覚も養います。大宮開成は卒業生から「この授業がきっかけで国際関係の仕事に就いた」「医師としてプレゼンテーションスキルが役立っている」といった報告も受けてきました。

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一斉休校でも「学びを止めるな!」オンライン授業を週400コマ配信

新型コロナウィルス感染症拡大を受け、全国の学校が休校を余儀なくされたこの春。「生の授業」に力を入れてきた大宮開成でもカリキュラムに遅れを出さないことを目指し、全教員150人の総力体制でオンライン授業に取り組みました。
通信環境が安定するよう、ライブ配信ではなく撮影・編集した授業動画を配信するスタイルで実施。動画の質を高めるため、板書をはじめとする授業内容をしっかりと準備し、「言い間違い・雑音はすべて修正」などの条件を満たしたか教員間で厳しくチェックしました。

オンライン授業動画の制作風景
オンライン授業動画の制作風景

配信された動画の本数は中学校・高校合わせて1週間当たり400コマ、6月までで2000コマに上ります。中学生は3教科を週15コマ、高校では5教科を週30コマ学習。自宅学習はモチベーションを保ちづらいとも言われますが、大宮開成では視聴可能期間を配信から1週間までに限定し、生徒に緊張感を持たせることができました。

そのほか、ホームルームはテレビ会議システムとし、双方向にやりとりする場面もつくり、丁寧に面倒見。今後は、学習についての質問をもっとしやすいライブ配信・録画配信両方を可能とする方向で調整。また、夏・冬休みに授業日を設けて、当初のカリキュラムに追いつく予定です。

テレビ会議システムで実施されたホームルームのようす
ホームルームはテレビ会議システムで実施された
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「今日やるべきことをやりきって」教頭・松崎先生から受験生の皆さんへ

合格実績やオンライン授業の取り組みからも分かるように、大宮開成は非常に熱心に生徒に向き合っています。今回、インターエデュでは中高一貫部教頭の松崎慶喜先生からメッセージを預かりました。以下に紹介します。

中高一貫部教頭 松崎 慶喜先生
中高一貫部教頭 松崎 慶喜先生

松崎先生:受験生の方は新型コロナウィルス感染拡大の影響で、学校や塾で学習に遅れが出て不安な気持ちがあると思います。しかし、ほかの受験生が同じ状況にいることも忘れないでください。そして、「今日やるべきことだけを見つめ、やりきる」ということに集中していただきたいです。その積み重ねが200日後の入試の結果となるのです。気持ちを強く持ち、毎日の学習を大切にできるよう応援しています。
保護者の方にはぜひ、大宮開成が学習指導だけでなく、プレゼンテーション教育などを通して、「調和の取れた人間教育」を目指していることを知っていただきたいです。お子さんの将来に向けて、多彩な選択肢が用意できるよう尽力します。

編集者から見たポイント

大宮開成のオンライン授業は、先生一人ひとりが動画制作に携わり、その質を高めようと取り組まれたとうかがいました。新型コロナウィルスの再流行も懸念される中、心強い学校だと感じています。

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イベント日程

イベント名 日時
第1回 学校説明会 2020年8月1日(土)
13:00~13:50、14:00~14:50
第2回 学校説明会 2020年8月23日(日)
詳細は今後の学校公式サイトにて

※全て学校公式サイトから要予約

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