納得の進路を実現! 先生が語る進路指導のこだわり

納得の進路を実現! 先生が語る進路指導のこだわり

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平成29年度に、特別進学クラス(以下、Sクラス)と総合進学クラス(以下、Gクラス)の2コース体制で再発進した日本大学櫻丘高等学校(以下、日大櫻丘)。今年度には「特進クラス主任」が誕生し、Sクラスの進路指導をさらに強化しています。今回は、初代特進クラス主任の今野和仁先生と進路指導部主任の南澤道孝先生に、進路指導の内容についてお話をうかがいました。

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Sクラス独自の取り組みで、生徒の熱意を支えたい

国公立大学や難関私立大学、日本大学難関学部への進学を目指し、ハイレベルな授業を行うSクラス。志願者は増加傾向にあり、今年度は例年より1クラス多い2クラス編成になりました。新入生からも注目を浴びるSクラスの現在と今後について、今野先生にお聞きしました。

Sクラス1期生の担任を3年間務めた今野先生。「1期生の経験を今の生徒たちに伝えていきたいです」
Sクラス1期生の担任を3年間務めた今野先生。「1期生の経験を今の生徒たちに伝えていきたいです」

インターエデュ(以下、エデュ):「特進クラス主任」を設けた経緯を教えてください。また、どのような役割があるのでしょうか?

今野先生:Sクラスには独自の取り組みがたくさんあるので、担任に加えて専門的に対応できる役職が必要になり、特進クラス主任を新たに設けました。Sクラス全体を取りまとめ、取り組みの内容を常に精査していくことで、生徒たちの学力アップや希望進路の実現に向けたバックアップ体制を整えていきたいと考えています。

エデュ:Sクラス独自の取り組みとは、具体的に何を行っているのでしょうか?

今野先生:リクルートと東大生による「ドラゴン桜プロジェクト」に参加し、生徒たちに東大生の講義を受講してもらうことで、勉強のモチベーションや職業観を養っています。また、放課後には代々木ゼミナールの講習を国・数・英で開催したり、全員必須で模試に挑戦させたりもしています。

エデュ:Sクラスの進学状況や、進路指導の特徴を教えてください。

今野先生:本校における国公立大学、難関私立大学への進学者はSクラスの生徒がほとんどを占めており、昨年度までは全員が外部の大学に進学しました。Sクラスの進路指導で意識しているのは、学習や大学選びをする前に、生徒自身が大学で何をしたいのかを明らかにすることです。そこで、「夢ナビ」という大学教授の講義が受けられるサービスを活用し、生徒たちは興味のある講座を自由に受講しています。現状は2年生に実施していますが、ゆくゆくは1年生にも導入していきたいです。

エデュ:Sクラスにおける今後の課題と目標を教えてください。

今野先生:Sクラスの生徒たちは、勉強だけでなく学校生活に対する意欲がとても高いので、部活動や委員会などの課外活動にも積極的に取り組んでほしいと考えています。ただ、放課後講習などで時間の制約があるため、部活動・委員会の先生方や生徒たちに協力してもらいながら、Sクラスならではの課外活動のあり方を確立していきたいですね。

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大学卒業後の人生まで見据えた進路選択を

特進クラス主任という新しい役職に対して、進路指導部主任の南澤先生はどのような期待を寄せているのでしょうか。また、Gクラスの進路指導や、学校全体の進学傾向などについてもうかがいました。

南澤先生は進路指導部7年目のエキスパート。3年生の理系数学の授業も担当。
南澤先生は進路指導部7年目のエキスパート。3年生の理系数学の授業も担当。

エデュ:進路指導のモットーを教えてください。

南澤先生:大学受験はゴールではなく、むしろその先の人生の方が長いですよね。そのことを念頭に置き、社会に出るとき自分は何を武器にしたいのか? ということを生徒自身が考えられるよう、サポートをしたいと考えています。

エデュ:特進クラス主任には何を期待していますか。

南澤先生:Sクラスのまとめ役として、担任の先生方と連携しながら、生徒たちの声を拾い上げてほしいと思っています。そして、私たち進路指導部やGクラスの先生方とも情報共有を行い、学校全体とSクラスを繋げる存在として活躍してほしいです。

エデュ:Sクラスに対して、Gクラスにはどのような進路指導を行っていますか。

南澤先生:Gクラスでは日大付属校のメリットを活かし、将来何を学びたいかを見つけるきっかけ作りを重視しています。今年は新型コロナの影響で叶いませんでしたが、1年生は例年日大の各学部に訪問し、早くからさまざまな分野に触れています。実際、昨年度はGクラスに所属する生徒の約4分の3が日大に進学しました

エデュ:近年の進学傾向はいかがでしょうか。

南澤先生:大学入試改革を目前にして、やはり安全志向が強まっています。特にGクラスは日大付属のメリットに魅力を感じて入学した生徒が多いので、付属推薦や指定校推薦など、確実に進学できる大学を選ぶ傾向があります。もちろん、付属のメリットは存分に活用してほしいのですが、「進学できればどこでもいい」という考えはよくありませんから、生徒自身が納得して進学できるよう教員も声がけをしています。

エデュ:今後の課題と目標を教えてください。

南澤先生:今年急激に普及したオンラインサービスをうまく使い、今後はより生徒への情報提供を増やしていきたいです。具体的には、東京だけでなく地方の大学の情報も積極的に伝えることで、生徒たちの視野を広げたいと考えています。

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日大櫻丘だけの魅力がたくさん! 先生からのメッセージ

最後に、お2人から受験生の皆さんへメッセージをいただきました。

今野先生:Sクラスには、何に関しても意欲的な生徒が集まります。特に勉強に関しては、上位大学を目指す生徒たちが集まるため、切磋琢磨し合える仲間ができますよ。自分を磨いていきたいと思う人は、ぜひSクラスに挑戦してほしいです。

南澤先生:先生方がパワフルなところも本校の魅力の一つです。比較的若い先生が多く生徒に寄り添ってくれるため、相談もしやすいようです。また、数ある系列校の中でも日大への内部進学率が高いことや、大学が隣接した環境も大きな強み。3年間本校で頑張れば、希望の進路も夢ではありません。皆さんの入学を心よりお待ちしています。

校舎から徒歩1分の距離に日大文理学部のキャンパスがあり、生徒たちは大学の施設も使用できる。
校舎から徒歩1分の距離に日大文理学部のキャンパスがあり、生徒たちは大学の施設も使用できる。

編集者から見たポイント

特進クラス主任を加えてさらにパワーアップしたSクラスと、日大付属のメリットを活かせるGクラス。2年生へ進級するタイミングでは、GクラスからSクラスへの編入も可能です。進路指導も各クラスの特徴に合わせて行われる日大櫻丘なら、最短距離で希望の進路を叶えられるのではないでしょうか。次回はSクラスに所属する生徒のインタビューをお届けします。お楽しみに!

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