少人数制授業で実践的な英会話力を鍛える!

少人数制授業で実践的な英会話力を鍛える!

inter-edu’s eye

英語教育に力を入れている日本大学櫻丘高等学校(以下、日大櫻丘)では、1・2年生において少人数制で行う英会話授業を導入しています。そこで今回は、2年生の担任兼英語科主任の西田崇志先生と、1年生担任の徳永磨樹先生、そして生徒たちのお話を交えながら、英会話授業の仕組みや少人数制の効果についてご紹介します。

学校公式サイト ≫

参加型の英会話授業で自信をつける

生徒13名対ネイティブ教員1名の濃厚な授業

英会話の授業は、クラスを3分割して、13名程度の小グループで行われます。1名のネイティブ教員が授業を担当し、1名の日本人教員が各グループを巡回して授業をサポート。グループ分けは成績順ではなく出席番号順で行うため、さまざまな英語レベルの生徒たちが混在し、影響し合うことができるのもメリットの一つとなっています。

日大櫻丘には、ネイティブ教員が4名も常駐している。
日大櫻丘には、ネイティブ教員が4名も常駐している。

アウトプットの機会を増やして英会話力を伸ばす

「英会話の力は、インプットではなくアウトプットの量に比例して伸びていきます」と西田先生。そのため、授業ではアウトプットの機会を積極的に作っています。
1年次は、自己紹介や授業内容についての発表、スピーチテストなどを実施。この段階では、文法の正確さよりも、まずは自分の意見や考えを英語で話せるように経験を積んでいきます。2年次になると、プレゼンテーションやスピーチテストなどを通して、適切な文法の使用や表現の幅広さを意識しながら、自分の意見とその理由までを英語で伝えられるようにトレーニングを行います。

生徒の成長を実感! 英語を話す機会を増やしたい

実際の授業で感じる少人数制の手応えと今後の展望を、徳永先生と西田先生にうかがいました。

徳永先生:最初はつたない英語でも、自分の意見を英語で相手に伝えようとする生徒たちの姿勢を見て、この一年で大きく成長したなと感じています。今後は、各グループを担当するネイティブ教員をローテーションして、定期的に異なる教員と話すことができる仕組みを考えたいです。1年生のうちから、学期ごとに人前でスピーチをする機会も作っていきたいです。

西田先生:少人数制授業のよいところは、全員が主体的に参加することで、授業に一体感が生まれることです。また、授業中に生徒が英語を話す機会が飛躍的に増えました。ネイティブ教員との英会話を通して、自分の英語が相手に通じるという実体験を多く積めるので、自信を持って英語を話す生徒が増えていると感じます。
今後は、ディスカッションやスピーチなどで、自分の主張とその根拠や背景を英語で話し、相手を説得できる英会話力を生徒たちが習得できるよう、授業を工夫していきたいと考えています。

英語科の取り組みをチェック ≫

友だちやネイティブ教員と協力してレベルアップ!

生徒たちは、英会話の授業についてどのように感じているのでしょうか。1・2年生の生徒たちに実施したアンケート調査をもとに、リアルな感想をお届けします。

ペアワークやゲーム形式で楽しく学べる

・「友だちとペアになって英会話をするのが楽しいです」
・「日本語を使わず英語だけで授業が進むので、やる気が出ます」
・「グループワークが多く、聞くだけでなく参加型の授業で楽しいです」
・「ゲーム形式などで教えてもらえるのが分かりやすいです」
・「季節にちなんだ行事をテーマに会話することも多く、興味を持って参加できます」

クラスメイトと話し合いながらの授業は活気にあふれる。
クラスメイトと話し合いながらの授業は活気にあふれる。

少人数制は全員が参加でき、皆の距離が近い

・「一人ひとりが話す機会が多く、ネイティブの先生も各生徒とじっくり向き合ってくれます」
・「人数が少ないので、皆の前でも緊張せずに英語を話せます」
・「ネイティブの先生との距離が近く、たくさん話せるのがうれしいです」
・「自分が質問される確率が高くなるので、集中して取り組めます」

日頃からレベルアップを実感できる

・「外国の人に道を聞かれたときに、落ち着いて対応できました」
・「英検の面接で話が通じるようになりました」
・「英語のリスニングが得意になりました」
・「映画を英語で見て、理解できたときはうれしかったです」
・「ニュースなどで外国の人の話が理解できるようになりました」

ネイティブの先生のフォローがあるから怖くない

・「聞き取れなかったときは、ゆっくり話してくれたり、日本語を混ぜてくれたりします」
・「意味が理解できなくても、別の言い回しに変えたり、ジェスチャーをして分かるように伝えてくれます」
・「答えではなく、あくまでヒントをくれるので、自分の力になります」

編集者から見たポイント

アンケートでは、ほかにも「英会話の授業のおかげで、英語への苦手意識が薄れました」「自分で英文を考えるのが好きになりました」といった回答が多く、生徒たちの英語への関心が高まっていることが見て取れます。クラスの3分の1の人数で行う少人数制授業は、英語をより身近に感じながら、生徒一人ひとりが自然と英会話力を身につけられる場なのだと感じました。

学校公式サイト ≫

入試日程

区分 日時
A日程 2021年2月10日(水) 8:40~
B日程 2021年2月12日(金) 8:40~

※コロナウイルスの影響で変更となる場合があります。詳しくは学校公式サイトをご確認ください。

2021年入試募集要項はこちら ≫

その他の連載コンテンツ

1年間のニュージーランド留学で新しい自分に出会う

第1回目のニュージーランド長期留学に参加した生徒にインタビューを実施。現地での生活や授業のようす、自身の成長についてうかがいました。記事を読む≫

仲間たちと切磋琢磨! 特別進学クラスのハイレベルな学び

難関大学進学を目指す特別進学クラス(Sクラス)。生徒たちには勉強や部活動のようすを、担任の先生には生徒たちのようすや授業のこだわりをうかがいました。記事を読む≫

納得の進路を実現! 先生が語る進路指導のこだわり

「特別クラス主任」が誕生してパワーアップした特別進学クラス(Sクラス)と、日大付属のメリットを活かした総合進学クラス(Gクラス)。各クラスの進路指導をご紹介します。記事を読む≫

生徒たちのリアルな声から日大櫻丘の魅力に迫る

入学の決め手や入学後に分かった日大櫻丘の魅力について、生徒にアンケートを実施。学校の雰囲気から好きな行事まで、生徒たちの本音をお届けします。記事を読む≫

英会話や難問にも対応! 双方向型のオンライン授業

ICT教育に力を入れている日本大学櫻丘高等学校。休校期間中に行われた充実のオンライン授業を紹介しながら、ICT教育の取り組みに迫ります。記事を読む≫