学校法人宝仙学園 順天堂大学系属
理数インター中学校・高等学校
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宝仙学園順天堂大学系属理数インター中学校・高等学校(以下、宝仙学園)は、人間同士のつながりを重視し、のびのびと個性を磨き合う生徒ファーストの「知的で開放的な広場」を目指しています。そのなかで、生徒たちはどのような学校生活を送っているのか、部活動に力を入れる中高生4名にお話をうかがいました。
2024年に帰国生入試で宝仙学園に入学し、プログラミング部を立ち上げた、高校2年生のM.M.さん。今年の夏休みには、全国の学校から選ばれた学生が集まるシンガポールでのイノベーション合宿に、学校からの推薦で参加しました。
- 部活動:プログラミング部・部長
- 経歴:小学5年生~中学1年生までバリ島に在住。帰国生入試を経て高校から入学
プログラミング部を立ち上げた理由を教えてください。
M.M.さん
ロボットに興味があり、小学3年生からプログラミングを学んできて「高校生になったらプログラミング部に入りたい」と思っていました。しかし宝仙学園にはプログラミング部がありませんでした。教頭先生に相談したところ、応援とサポートをしていただき、部の立ち上げに至りました。部員二人の状態から活動を始ましたが、進級時の部活動紹介で多くの生徒が興味を持ってくれて、現在は中学・高校あわせて18人の部員がいます。
プログラミング部はどのような活動を行っていますか。
M.M.さん
大会で優秀な成績を収めることを目標にプログラミングをはじめ、テクノロジー全般のアイデアを出し合いながら活動しています。中学生はプログラミングやAIを活用したアイデアの大会出場を目指し、高校生はSchooMy(スクーミー)という会社の機材を借りて、プログラミングによってさまざまな装置を作っています。昨年は僕と副部長で「全国高等学校eDIY選手権大会ダイフェスタ」に参加して、最優秀賞を受賞することができました。
もともとは週に3日の活動でしたが、現在は校舎移動の関係で週に2日です。プレゼンづくりなどで必要なときは、家で部員とオンラインミーティングをすることもあります。
みんなでプログラミング部をつくり上げている段階で、先輩後輩の壁はなく、部員同士仲が良いです。
シンガポールでのイノベーション合宿について教えてください。
M.M.さん
将来はロボットやプログラミング関係で起業したいと思っていて、広報室に海外研修の情報がないかと積極的に聞きに行ったところ、イノベーション合宿一期生の募集があるとのことで推薦していただきました。
シンガポールで過ごした8日間では、起業家やベンチャーキャピタルの方から起業の楽しさやアドバイスなどさまざまなお話を聞けて、将来の方向性やマインドが明確になったと感じます。現地の文化体験や学んだことをプレゼンする時間もあり、他校の参加者とコミュニケーションを取りながら、自分とは異なる視点やプレゼンの進め方を学ぶことができて、とても楽しく有意義な時間でした。
現在は、イノベーション合宿のチームプレゼンメンバー5人で、AIを活用したアプリによる起業の計画を立てているところです。
部活動以外の生活について教えてください。
M.M.さん
部活動がない日は全て塾で勉強しています。授業以外の勉強時間は、1日あたり1時間〜3時間で、テストの1か月前からは1日4時間です。
疲れてきたらジムで運動して、リフレッシュしています。通学に1時間かかるため、23時までには寝て、朝は6時に起きます。
M.M.さんと同じように、部活動と勉強に力を入れる中学生の3名にも、お話をうかがいます。
部活動:天文部(自然科学研究部)
入部のきっかけ:自然科学研究部と間違えて天文部の教室を訪ねたのがきっかけ(天文部は自然科学研究部の中から最近できた部活)。もともと望遠鏡を持っていて、天文部の活動も好きなので、結果的に自分に合っていると感じている
部活動:天文部(自然科学研究部)
入部のきっかけ:もともと星などに興味があったため
部活動:バスケットボール部
入部のきっかけ:小学校からバスケットボールをしていたことと、部活紹介でインパクトが強かったため
所属している部活動について教えてください。
Y.K.さん
中学3年生の進級時にGLCに移動したとき、帰国生が多くてみんな英語が話せることや、普段から英語で会話をしている人もいることに驚きました。「私もそんな風に話せるようになりたい」と思ったことがきっかけです。
H.H.さん
私も天文部の部員として、文化祭の準備を進めているところです。地球の形をしたキーホルダーをレジンで作っています。天文部は明るい部員が多く、みんな星や地球のことが好きで、和気あいあいと活動しています。
T.N.さん
バスケットボール部は、中学・高校と男女で分かれていて、中学男子だけで30人ほどの部員がいます。活動は平日に2日、土日は不定期です。他校との試合に向けて、自分たちの課題を達成できるように頑張りつつ、楽しい雰囲気で活動しています。
部活動で印象に残っているエピソードはありますか。
Y.K.さん
日が落ちるのが早い冬に、望遠鏡で星を観測する「観望会」が印象に残っています。参加者に分かりやすく星の説明をできたことが嬉しくて、天文部での活動の成果を感じられたイベントでした。
H.H.さん
夏休みに行った、山梨県での2泊3日の合宿が印象に残っています。日没から明け方まで天体観測をするという内容で、東京では見られないような満天の星空と、たくさんの流れ星を見ることができて、とても良い思い出になりました。
T.N.さん
軽井沢での夏合宿が印象に残っています。厳しい練習が続くなかで、夜には1時間の勉強タイムもあり、大変だからこそみんなで声を出して盛り上げながら乗り越えました。振り返ると楽しい3泊4日だったと思えます。
授業以外の勉強時間と、リフレッシュ方法を教えてください。
Y.K.さん
普段の勉強は授業のみですが、テスト前は塾を含めて4時間ほど勉強しています。部員と一緒に勉強することも多いです。疲れたら早く寝ることがリフレッシュになるので、20時に寝て7時半に起きることもあります。
H.H.さん
毎日家で1時間は必ず勉強していて、テスト前は家にいる時間のほとんどを勉強に充てています。休憩するときは音楽を聴きながら歌ったり踊ったり、10分だけオンラインゲームをしたりして、オン・オフを切り替えています。
T.N.さん
毎日1時間は勉強しています。テストの1週間前からは部活動がないので、もう少し長く勉強時間を取るようにしています。運動が好きなので、勉強の合間に走ることがリフレッシュです。部員同士で勉強を教え合い、それがテストの良い点数につながることもあります。
受験生へのメッセージをお願いします。
M.M.さん
先生がフレンドリーで、やりたいことを全力で応援してくれるところが、宝仙学園の良さだと思います。受験生の皆さんには、さまざまなことに挑戦してほしいです。経験は自分の視野を広げてくれて、コミュニケーション力の向上にもつながり、将来の選択肢を増やしてくれます。
Y.K.さん
宝仙学園は校舎が綺麗で設備も整っているので、過ごしやすい学校です。後悔のないように、受験勉強を頑張ってください。
H.H.さん
宝仙学園は雰囲気が良くて、毎日が楽しく、入学して良かったと思います。今は受験勉強が大変だと思いますが、充実した学校生活や将来のためにも、その勉強習慣を入学後も継続してほしいです。
T.N.さん
バスケットボール部は、部活動だけでなく学校生活にも全力で取り組み、「みんなに応援される部活動」を目指しています。この目標があるからこそ、普段の生活から自分を律する意識が芽生えました。宝仙学園は部活動はもちろん、文化祭や体育祭などの行事も楽しい学校です。入学後に待っている楽しい学校生活を思い描き、それをやる気に変えて受験勉強を頑張ってください。



