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受験は情報戦!最難関校合格に必要な最新&高精度の情報を賢く入手

inter-edu’s eye

秋が近づくと始まる受験本番までのカウントダウン。このとき、多くの受験生やそのご家族が知りたいことは、「限られた時間を有効に活用する方法」「目指すゴールから逆算して、いつ何をすべきか」ではないでしょうか。受験を経験したご家庭の経験談はとても参考になりますが、受験業界に精通し、常に最新の情報を収集している専門家や受験塾に比べると、情報量や精度は適いません。そこで、最難関中学と最難関高校の受験を控えたご家庭に向けて、有益な情報を効率良く入手できる方法をご紹介。そして、「受験の知識はないけれど、やるからにはトップを目指したい!」というご家庭のために、難関校を目指してスタートラインに立つための心構えや知っておくべき情報もお届けします。

【最難関中学受験・本番100日前からの対策】2023年度最難関中学入試直前ガイダンス *配信型

2月1日に本番を迎える最難関中学受験。多くの児童にとって初めての受験となるため、カウントダウンが始まる頃には、本人はもちろん応援する保護者も落ち着いてはいられません。しかし、大事なのはここからです。
中学受験生は入試直前まで学力が伸びるという定説があります。だからこそ、本番までの日々をどう過ごすかは結果を左右する大きな問題。こんなとき、喉から手が出るほどほしいのは信頼できる情報に基づいたアドバイスではありませんか?

パソコンをする保護者

TOMASの「2023年度最難関中学入試直前ガイダンス」は、最難関校合格に直結する対策と併願戦略を入手できるガイダンスです。2部構成で、プログラム1は森上展安氏による「2023年度入試展望 受験動向予測」、プログラム2は「ラスト100日間の志望校対策と併願戦略」。9月13日(火)から10月2日(日)までの動画配信のため、ご自宅や好きな場所から見ることができます。

プログラム1
森上展安氏による
「2023年度入試展望 受験者動向予測」

ガイダンスの登壇者は森上研究所所長・森上展安氏。1988年に研究所を設立し、中学受験塾や私立中高一貫校の経営コンサルティングなど、私学支援事業を行っています。その存在を例えるならば“中学受験に精通する業界のご意見番”。その森上氏が、首都圏模試、日能研、四谷大塚、SAPIXの4模試の最新データを分析し、2023年度入試の出願動向を予測します。

森上研究所所長・森上展安氏

プログラム2
TOMAS入試対策委員による
「ラスト100日間の志望校対策と併願戦略」

個別指導でありながらハイレベルな進学指導も行い、難関校への合格実績を出しているTOMAS。プログラム2の登壇者は、TOMASの入試対策委員です。蓄積された膨大な情報と日々入手している新しい情報をもとに、本番100日前からの志望校対策と併願戦略を解説します。直前対策の対象校は開成・麻布・桜蔭・女子学院。4校の各科目別対策(国算理社)と、4校の併願を考える際のポイントを男子校・女子校別で伝授します。

来年や再来年の本番に備えて小4・小5の受験生家庭にもおすすめのガイダンスです。動画を見て、本番直前の過ごし方をイメージしておきましょう。

【難関高校受験・本番5か月前からの対策】難関高校入試直前ガイダンス *参加型

高校受験のカウントダウンに向けて参加したいのが、早慶附属高校や難関高校合格のポイントが分かる「難関高校入試直前ガイダンス」。こちらも2部構成で、プログラム1は8月の模試データから入試を予測する「2023年度入試 最新動向分析」、プログラム2は合格を勝ち取った成功者の経験に基づく「2022年度早慶合格者の実例に学ぶ」です。9月25日(日)10:00~11:30、ハイアットリージェンシー東京で開催します。

ガイダンスで入手できる情報は、①難関校の入試傾向②秋からの勉強の優先順位③適した勉強量④効果的な過去問の進め方など。この中に一つでも知りたいこと、気になることがあれば、ガイダンスで不安要素を減らすことができるはず。
小学校の6年間に比べて中学校は3年間と半分。入学するとあっという間に高校受験が迫ってきます。よって学年を問わず、難関校を目指す中学生家庭向けのガイダンスになります。

勉強をするお子さま

2023年度入試 最新動向分析

8月の模試における受験生の動向と、難関校の入試問題分析から2023年度の入試を予測します。個人では揃えられない膨大なデータの中から、一受験生が知っておくべき情報を抽出して提供。これにより、些末な情報に翻弄されることなく、これから挑む“難関高校受験”を俯瞰して捉えることができます

先生

2022年度早慶合格者の実例に学ぶ

合格した先輩はどんな勉強をして、どのような成績推移で合格を手にしたのか。その実例から、合格するためのカリキュラムと戦略をあぶり出します。中学受験同様、高校受験でも子どもの成績は最後まで伸びます。「偏差値10アップだって夢じゃない!」そんなエールを確かな情報をもとに伝えることで、受験生のやる気に火をつけます。

家族総出で立ち向かう中学受験とは異なり、高校受験は子ども主導。勉強のサポートなど、保護者が関わったり意見したりする割合はぐっと減るでしょう。楽といえば楽ですが、子どもが効率の悪い勉強法を実践していても気づかない場合があります。せっかくの努力が無駄にならないよう、親子で参加して難関校合格に有効な手段をインプットしましょう。

受験のスタート地点に立つ前に スタートアップガイダンス *配信型

ここまでは、「本番へのカウントダウンが始まる時期をスタートとし、限られた時間をどう有効活用するか」というガイダンスをご紹介しました。では、これから受験を始める方、つまり本当の意味でスタート地点に立つ方にはどのような情報が必要なのでしょうか。
入試のない公立校に通う児童や生徒も、いずれその多くが何らかの受験を経験することになります。中学受験、高校受験、大学受験は別物であり、「一度経験すれば大丈夫」というものではありません。受験に挑むときは、都度、新しい情報が必要になります。それがトップ校であればなおのこと。そこで、中・高・大のトップ校に挑むための「スタートアップガイダンス」(11月8日配信予定)をご紹介します。

御三家を目指す!
難関中学受験に向けたスタートアップガイダンス

加熱する中学受験。その中で最上位に位置する開成・麻布・桜蔭・女子学院の合格を掴むためには何が必要なのか。このガイダンスでは、「そもそも中学受験とは?」「トップ4校の問題傾向」「スタート地点に立つ今、身につけておきたいこと」「学習習慣をつけるための効果的な方法」など、中学受験の基礎知識から難関校の最新情報まで知ることができます。
目玉企画は森上展安氏による対談。正しい知識と中学受験に必要な心構えを共有することで、家族全員が同じ意識でスタート地点に立つことができます。

勉強するお子さま

早慶附属校を目指す!
難関高校受験に向けたスタートアップガイダンス

中学受験のリベンジ、初めての受験など、さまざまな立場から挑む高校受験。私立トップには早慶附属が君臨しています。学校によって驚くほど異なるのが入試傾向。早い段階からトップ校の問題傾向を知ることで、余裕を持って苦手分野を克服し、得意分野をさらに伸ばすことができます

勉強するお子さま

東大を目指す!
難関大学受験に向けたスタートアップガイダンス

将来に与える影響の大きさは小・中・高校受験と比べものにならない大学受験。そもそも早い時期からの受験が「難関大合格のため」と考えるご家庭も多いことでしょう。各分野の最先端はさておき、国内大学の頂といえば東大です。
東大含め難関大の顔ぶれは長年変わりませんが、大学入試改革や総合型選抜、国公立大の推薦枠増加など、入試を取り巻く様相は一変しており、保護者世代が経験した受験と一番かけ離れているのが大学受験といえます。親であるご自身がたとえ難関大出身だったとしても、一度リセットして最新の難関大受験状況を学び直すべき。そんなときにも役立つガイダンスです。

勉強するお子さま

編集後記

大学入試改革や、女子校・男子校の共学化、学校の大学附属校化など、目まぐるしく変わる教育業界。長男・長女の受験を経験しても、下の兄弟の受験時には状況がガラリと変わっていることが少なくありません。数年前の常識は今の非常識かも!? お父さま、お母さまが持つ情報をきちんとアップデートし、我が子を強力にサポートしてあげましょう。

企画・編集:インターエデュ・ドットコム
提供・取材協力:リソー教育