お金をかけるところ｜掲示板スレッド

話を元に　さん

私も自分を身綺麗にすることの優先順位は高いです。
センス良く少し華やかにすると、主人も喜びます。

家の中の、インテリア、室内音楽、アロマ、食器、お料理にもこだわります。子供達の為にも、感性は生まれ育った環境からも大きな影響を受けると思いますので。

子供の洋服に関してですが…
これはたまに仲の良い友人からも指摘されますが
シンプルシックな服選びをしていますが
男子なので、神経質な男性になってほしくないというのもあり、清潔にはあまりこだわっておらず、若干ワイルドぎみな仕上がりになってしまっていることが多々あります(笑)

教育に関しては、主人の優秀な遺伝子を受け継いでいるのでそんなにかかりませんし

楽器、スポーツ、本、旅行などは、できるだけ外注せず
親子で工夫しながら楽しんでいるのでお金もそんなにかかりません。

我が家の一番のお金のかけどころは
ある目的に向けての“貯金”です(笑)

最近、ミニママイズ、という言葉がはやっていますね。

必要最低限のもので満足し、その代わりに他の事にお金を使う・・・

　君子は義を重んじ、小人は利を重んじる。

という言葉もあるくらいです。
何が幸せか、を考える時代になっている、ということかと思います。

賛否両論あり、このスレで議論はしたくないのですが、百田直樹の「大放言」という書籍がなかなか面白いです。

　子供を産むのもコスパ
　結婚するのもコスパ
　なんでもコスパで語る時代だが、コスパで語れないことも多い

と、百田直樹は言っています。

世知辛い世の中なので、コスパで語る分野も大事ですが（苦笑）。

>・・・が、級友たちのファッションや持ち物に、焦がれるくらいに憧れました。
劣等感はすごかったです。ダサい(死語)自分にまったく自信が持てなかった。
低俗なテレビ番組だって見たかったし、カラフルなお菓子食べたかった・・・。

私も 逆に 様のような家庭で育ち、同じように思っていました。
親は自分の価値観で日々を過ごしていたからいいけれど、
子どもがそれをどう思うかは、また違うということですよね。
自分が周りのみんなが持っているものや、行っている場所に
お金がないわけではないのに買ってもらえなかったり、
行かれなかったりだったので、自分の子どもには程々にですが
流行っている本や文房具をプレゼントしたり、
一緒に洋服を買いに行ったりしています。

すごく、よくある話だと思います。本人きれいなのに家ぐちゃぐちゃ、お金あるのに質素、でも本はあるとか、ありふれてます。思うに、みな体力も財力も無限ではないですから、肝心なところに注力したいのでしょうね。

子供費、教育費が一番かな。とはいえ過度にはかけていないしかけられませんけども。

こちらの皆さんのようにハイクラスなせいかをされていると、お付き合いする方も限られませんか？

うちは息子たちに中学受験を経て進学する際、私立中学に行く子は全国的にみれば少数派だから、自分たちの価値観が世の中のスタンダードだと勘違いするなと伝えました。

中学受験はしなかったので、中学生になってから高校受験のための塾に行くようになりました。塾代は、3年間で200万円くらいです。その後、高校生になってから大学受験のための塾に行くようになって、3年間で300万円くらいです。塾には在籍だけして、ほとんど来ていなかったという私立中高一貫校の人がいました。
うちは、私立高校は、偏差値70超えの中高一貫校に合格しましたが、同じくらいの偏差値の公立高校に行きました。まわりでもそういう人が多いです。
でも、公立で塾に行くより、私立で塾に行かない方がお金がかからないことがわかってから、少しモヤモヤとした気持ちになりました。私立中高一貫校から国立大学なら、いちばんお金がかからないですね。それをわかっているのに公立というご家庭も多いですが、かなり裕福な感じがします。それも、塾なしで、私立中高一貫校の70超えの高校と公立トップ高に合格という子もいて、お金をかけるどころか、お金をかけたくてもかけなくていいような優秀な子もいますね。実家が裕福で家を建ててもらえるようなご家庭もお金をかける必要はありませんね。
そういうご家庭の奥さまは、車や着ているもの、趣味など上品な感じがします。

以前にエデュで、
「みんな自分の食べ物や服は自分で選びお金をかけるのに、どうして大事な子供の教育は、
中学まで国からの『あてがいぶち』で我慢できるのか？
せめて中学は自分たちで選んだ教育を受けさせたいのが普通だと思う。」
と書かれたのがありましたが、本当にそうだと思いました。
服や食べ物も戦争中？のようにあてがわれた物で我慢できるわけはないのに。

親なら自分の服や食べ物を削ってでも、子供にはきちんとした教育(中学は選んだ私立)を
受けさせたいと思ってそうしました。
小学校は私立を選ばなかったのは、遠い所にしかなく、数も少なく選べなく、中学から私立で充分
と思ったからです。

＞小学校は私立を選ばなかったのは、遠い所にしかなく、数も少なく選べなく、中学から私立で充分と思ったからです。

小学校もあてがいぶちでは我慢できない人もいるし、中高も公立で充分と思う人もいるんじゃないですか。
正解はなく、考え方が違うだけだと思うけどな。