サピ御三家終了保護者への相談スレッド｜掲示板スレッド

本当に受験生の親ならば、受験＝競争の環境の中で、 しかしながら競争が主眼になると結果的に成長を損ねる事になる事を、体感していると思います。競争は安易にモチベーションを上げますが、どうしても超えられない壁に直面した時に乗り越える力にはなり難い。サピ生ならば、絶対的な能力の違いを思い知る時期が必ずあると思います。我が子もまさに今その問題に悩み、結局は自分で目標設定し地道に向き合うしか成長を続ける方策はないと悟り、また競争の世界で歩み続けるのです。
競争が良いか悪いか、二律背反で単純に語る事は出来ない世界で、子供たちは頑張っていると思います。それは上位校ならば、どの学校でも同じだと思います。目的が同じでありながら、後はスタイルの違いで好みが分かれるのでは。

桜蔭は今年は合格辞退者がさらに増加し、90名超にまで達したらしいから、もう過去の学校ですよ。競争があるとかないとか、もうどうでもいい。最優秀層の進学先ではなくなったから。

どうしてもディスってしまいますね(笑)

とりわけ算数女子で精鋭揃い。
しかも桜蔭志望がほとんどだけどね。
サピ5年・4年と500人ずつ生徒数が増加してるから、トップ層は今後さらに競争激化するよ。

齊藤ひろやすさんという駿台の講師のツイッターによると、大学の説明会で今年の大幅易化の傾向は来年も続くみたいです。つまり、英語は4技能重視、数学は難問の排除です。

いかに英語力を伸ばす学校に入るかで6年後に大きく進路が変わる可能性がありそうです。
数学者になるような女子には関係ないことですが…

つまり集合的には昨今の大学入試の傾向が強まるわけで、古い教育をしている学校は偏差値の割に苦戦するのではないでしょうか？伸びてる学校はますます伸びそうですね。

桜蔭の宣伝レスに少し？と感じることがあります。
ある種の山でしょうか？
自信のなさの裏返しのような嫌悪感を感じてしまうのは私だけ？

娘さんが繰り上げでも入れたのだから良いとおもう。
それを関係ない次の年の子たちに誘導するのは…？
私ならしないかな？

桜蔭の合格辞退者は減るでしょう。優秀層の受験者自体がどんどん減ってるから。追加合格を加味した実質倍率が1.5倍程度と誰でも入れる学校になってるから、過去の名声にしがみつきたいB級生徒しか受けなくなってくるでしょうね。鉄緑会が夕方から始まるまでの待合室という学校だから、大学入試改革では生き残れない。自然な流れですね。

偏差値60弱がボリュームゾーンで、かえって激戦となるようです。
その激戦を避けるためにも、もう少し学習を頑張り、
もう少し楽なゾーンに行きませんか？と。

そういう少し楽なゾーンというのも、優秀層の塊ですから、倍率が低くても大変なのですがね。
実際に真剣に受験したものにしか分からない話しですけれど。