学校特集　女子に人気の制服特集　実践女子学園中学校・高等学校

現在の制服は昭和14年に制定されたもので、時代に左右されないオーソドックスなセーラー服が伝統校らしく好評です。

リボンは手結びタイプで、中学生はえんじ、高校生は黒ですが、入学式や卒業式などの式典のときは中高ともに純白のリボンをつけます。

また、夏の白いセーラーブラウスは、涼しく透けにくいピケ生地を採用しています。

創立者下田歌子は、生徒の服装が華美になるのを避けるため、そして “学校という集団の中では、いかなる階層の生徒も平等であるべき” という信念から、明治32年の学園創立と同時に、自らのデザインによる制服を制定しました。 これがわが国の私立女学校の制服第一号として知られています。

学校は、渋谷区の緑多い閑静な文教地区にあり、交通の便が良いためかなり遠方から通ってくる生徒も多く、登下校の途中でこの制服を懐かしがる方から声をかけられることもあるようです。

在校生はもちろん、卒業生たちも皆この制服に誇りと愛着を持っています。

本校の制服には “堅実にして質素、しかも品格ある女性” の精神が込められており、創立から112年経った今も生き続けているのです。

「他校の制服にも興味はありますが、やっぱり実践のセーラー服が好きです」と生徒たちは声をそろえます。

毎年多くの生徒たちがこの制服に憧れて入学してきます。

来年４月、皆さんがこの制服に身を包み、本校の門をくぐられることを願っています。

入試の変更点は、試験開始時間が8：45になったこと、理科と社会（各50点）を同一時間（50分間）の中で同時に行う形になったことです。

4科の試験問題の難易度や出題傾向には大きな変更点はありませんが、GSCの英語入試のみ準2級レベルから2級レベルに変更になっています。

万全の態勢で入試に臨めるよう、風邪などをひかないように注意してください。

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