学校特集　在校生・保護者の”生”の声レポート　東京都市大学等々力中学校・高等学校

学校自慢はたくさんありますが、その一つがSIC(Strategy Information Center)です。
入り口を入るとまず「知のトンネル」を通ります。右手のSIC　shotと名付けられたボードには様々なキーワードが浮かび上がり、その一つに手をかざすとキーワードに関係する書籍がボードに紹介されます。
「知のトンネル」を抜けるとリテラシー力を鍛える書架エリアがあり、SIC shotの裏はPCによる検索やプロジェクトベイスドの授業(調べ学習)などに利用されるグループ学習室があります。

本校には学習支援エリアがあります。個別指導室とキャレルが並ぶ自習室とが、中高それぞれに設置してあるエリアです。また、進路指導の拠点となるAnalyze center(アナライズセンター)もあり、毎日の朝の到達度テスト「システム４Ａ」の分析や模試分析など生徒の学習活動を一元的に)管理しています。
また、自学自習ををするためのキャレルタイプの自習室もあり、個別指導室では、チューターに１対１で講義を受けることもできます。夜8:00(高3は9:00)まで開放されていて、多くの生徒が遅くまで熱心に勉強に取り組んでいます。これだけの充実した学習支援体制はどこにもないと思います。

東京都市大学等々力中学校にはnoblesse obligeの精神に基づいた人格教育と考え抜かれた学習支援のための確かなシステムがあります。理想のシステムやプログラムを動かす教職員には新しい学校を一から作り上げていこうという情熱があります。受験生や保護者の皆様の熱い期待に応えようとする使命感に燃えた教職員の姿がここにあるのです。

理想のシステムと環境と熱い教職員と。そして今、私たちは、この新しい学校の創生という歴史劇の主人公たち、つまり、前向きで困難を目の前にしても決してくじけることのない強い遺志を持った皆さんの登場を心から待っています。