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【121697】中学受験と親子関係

投稿者: Blue Bird   (IP Logged) 投稿日時:2005年 06月 29日 13:44

「子供が嫌い」スレでお世話になった者です。

諸先輩方に色々と励ましていただき、新しい一歩を踏み出そうとしているところ
です・・・。
息子はまだ小6なのでこちらに新たに引越してきました。(^^)

中学受験を控えながら思春期(反抗期)を迎えた息子に悶々とした日々を過ごしています。

先週末、初めて自立して自分の力で塾のテストを受けた息子です。(今頃です・・・。)
テストから帰宅後も「やることを終わらせたら遊びに連れて行く」というこちらの提言に
初めて自分からサッサと課題をこなしました。(微量ですが。)
いつも普段の生活面もやる気ないモードが漂っているのですが、
この日はテキパキとして表情も久々に活気に溢れてました。
テストの結果も私に強制的にやらされていた時と大差はなかったです。
(好調なころに比べると少し落ちますが。)
勉強量は格段の差でした。(強制的の時はぐずる時間が半端じゃなかったのですが、
今回は自力だったので10分の1くらいの量でしょうか・・・。)
ま、これで彼も毎回のテストの度に自分の勉強内容で何が足りなかったかを自覚して
ゆっくりでも日々成長してくれるに違いないと思ったのですが・・・。

たったあれしか勉強しなかったテストなのに、自分では結果が不本意らしく、
また悪魔モードに入ってしまいました・・・。
本当にこのへんが幼いというか、プライド高すぎというか。
きのうは塾も休み、家でゴロゴロ、テレビを見続けてました。
夜の9時ごろ「やっぱり勉強するから答え合わせ手伝って」と言ってきました。
ところが最初の1問目が間違いだとすぐにキレて、いきなり分厚いテキストを私にめがけて
投げてきました。(手でよけたら思いっきりアザができました。)
それでも「続きをやる」と言って2問目をしたらまた×。(どうってことないと思うんですけどね・・・。)今度は突如テキストをビリビリに破きだしました。
私は「少し離れてるね」と言って部屋から出ました。
その後20分くらいしたら「一人で答えあわせをしたら腹がたたずにできた」と言って
スッキリした様子。(私は勉強中間違えたことを咎めたりはしないんですよー。)
もう本当に疲れます〜!
でも結局きのうの勉強時間もたぶん10分くらいでしょう。
なんだかどうなっていくんだろうと思いながらも、
「我が家は自立したのがこの時期なんだから仕方ない、見守ろう」と自分で自分に言い聞かせたり・・・。

息子は前日どんな悪魔モードに入っても朝起きると必ず私のところへ来てスキンシップを
はかろうとします。で、私もわざと大げさに「お〜よしよし」なんてやってるんですが、
しばらくすると
「やっぱ、きょう学校行かな〜い!」とか言って挑発してきます。(結局ほっておくとケロッと登校していきます。)
何か行動を起こすたびに「挑発」という儀式を行わないと気が済まないようです。(^^)

「子供が嫌い」スレで「365歩のマーチ」と同じ(♪3歩進んで2歩さがる〜♪)と
書かれてましたが、まさしくその通りですね。

少し苦しくなって近況を書き込んでしまいました・・・。

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  1. 【122850】 投稿者: ウチも反抗期  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 01日 01:46

    Blue Bird さんへ:
    -------------------------------------------------------

    > 先輩お母様方のご苦労を知り、私も彼と真剣に向かい合わなくてはという危機感を持ち、
    > 現在に至っている状況です・・・。

    「すぐに退散する」つもりでレスしましたが、上記のお言葉をみて、気持ちが変わりました。
    もしかすると、あなたにとって、不愉快なアドバイスになるかもしれませんが、
    私は、私の友人に宛てるつもりで、お伝えしたいと思います。

    私の知人に、似た状態の方が複数います。
    「反抗期」とお母さんは、言ってますが、周りはそう見ていません。
    小さい頃から、子どもに許容範囲を示さず、なんでも許してきた。
    または、お母さん自身がとても優秀で聡明で、努力でなんでも乗り越えてきたために、
    同じ要求をお子さんに無意識に求めてきた。
    誤解を覚悟で、とても大雑把に言うと、主にそういう方たちです。

    共通する、と感じるのは、
    ひたむきなお母さんとお子さんとの奇妙な距離感と、
    お母さん自身の言い分です。
    「やさしくやさしく育てれば、いつかやさしい子に育つ。」
    「子どもに一生懸命になるのは、親として当然のことだよね?」
    などなど、その主張に揺るぎなく独自のスタイルで育ててこられました。

    遠慮なく「怒れば?」「私なら・・・・するけど?」と言えば、
    「それは、ウチの子みたいに感受性の強い子を持ってみないと、わからない。」
    「逃げ道を用意してあげないと・・・」
    「でも、優しいところもあってね・・。」
    と、続きます。
    私からみれば、お母さん自身の「逃げ道」にしか聞こえないのですが・・。
    そういうお付き合いの経験があるので(今もありますが)、
    きっと何を言っても届かないだろう、と思いつつ、
    始めの方に辛口の「言い捨て」の投稿をしたのです。

    知人のことですので、詳細はお知らせできませんが、
    Blue Bird さん、もし、本当に危機感をお持ちでしたら、
    どうか、あなたにとって居心地の良い、心安らぐアドバイスより、
    ちょっと厳しいくらいの内容に、耳を傾けてみてください。
    周りからは、案外よく見えています。
    そして心配しながらも、見守っています。

    あなたの周囲の、信頼できるお母さん友達に、
    「△△なときってどうしてる?」
    と聞いてみたとき、たとえあなたの価値観では受け入れられない、と思うくらい
    子どもに対して、厳しい突き放したような育て方をしていても、
    一応の参考までに、耳にとどめておいてください。

    お母さんには、なぜだかわからないお子さんの発散も、
    単に反抗期ではなく、精一杯の心の叫びだったりするかもしれません。

    知人の一人は、
    「よく話しをしたら、あの子は、どうも独り立ちしたいみたいだから。」と、
    もう下のお子さんに期待を切り替えています。
    お母さんの期待に答えられなかった上のお子さんにこそ、心を注いであげてほしいのに・・。
    お母さんを今以上、悲しませないようにと、
    期待を一身に背負うおとなしい下のお子さんにも胸が痛みます。

    どうか、表面の言葉だけでない、気持ちが届きますよう・・。
    大変だとは、思いますが、今が、頑張り時だと思います。
    お子さんとの距離にお気をつけて、お子さんの力を信じて
    見守ってあげてください。

    失礼しました。



  2. 【122861】 投稿者: Blue Bird  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 01日 03:00

    ウチも反抗期 さんへ:
    -------------------------------------------------------

    > もしかすると、あなたにとって、不愉快なアドバイスになるかもしれませんが、
    > 私は、私の友人に宛てるつもりで、お伝えしたいと思います。

    何度もご心配してレスしてくださりありがとうございます。

    > 私の知人に、似た状態の方が複数います。
    > 「反抗期」とお母さんは、言ってますが、周りはそう見ていません。
    > 小さい頃から、子どもに許容範囲を示さず、なんでも許してきた。
    > または、お母さん自身がとても優秀で聡明で、努力でなんでも乗り越えてきたために、
    > 同じ要求をお子さんに無意識に求めてきた。
    > 誤解を覚悟で、とても大雑把に言うと、主にそういう方たちです。

    私も、息子の状態を単なる反抗期とは見ていません。
    親子関係のひずみが中学受験を通して浮かび上がってきたと思ってます。

    > 共通する、と感じるのは、
    > ひたむきなお母さんとお子さんとの奇妙な距離感と、
    > お母さん自身の言い分です。
    > 「やさしくやさしく育てれば、いつかやさしい子に育つ。」
    > 「子どもに一生懸命になるのは、親として当然のことだよね?」
    > などなど、その主張に揺るぎなく独自のスタイルで育ててこられました。

    この主張は私も違和感を感じます。小さい時から「やさしくやさしく」育ててきたわけでは
    ないんです。

    > 遠慮なく「怒れば?」「私なら・・・・するけど?」と言えば、

    もちろん小さい時から間違いはきちんと怒ってきました。
    今も怒る時は怒っています。先日のテキストの件も謝ってきたあとに「ああいうことは、
    してはいけない」と怒りました。
    ただ、今までと違うのはもともとの性格に反抗期という要素も加わって、それなりの状況判断をしないとなかなか難しい状況になってきているのです。


    > Blue Bird
    > さん、もし、本当に危機感をお持ちでしたら、
    > どうか、あなたにとって居心地の良い、心安らぐアドバイスより、
    > ちょっと厳しいくらいの内容に、耳を傾けてみてください。
    > 周りからは、案外よく見えています。
    > そして心配しながらも、見守っています。

    ありがとうございます。「うちも反抗期」さんから見ると耳を傾けていないように
    みえてしまうかもしれませんが、辛口の皆さんの意見の中に、図星のところもあり、
    色々考えさせられました。


    > お母さんには、なぜだかわからないお子さんの発散も、
    > 単に反抗期ではなく、精一杯の心の叫びだったりするかもしれません。

    まさしくこの事を私は感じているんです。単なる反抗期だけの問題ではないと。


    > どうか、表面の言葉だけでない、気持ちが届きますよう・・。
    > 大変だとは、思いますが、今が、頑張り時だと思います。
    > お子さんとの距離にお気をつけて、お子さんの力を信じて
    > 見守ってあげてください。

    「うちも反抗期」さんには、なんだかベタベタした妙な親子と映ってしまったのかも
    しれません。
    息子の性格の問題の原点は幼いころのスキンシップ不足だと痛感しています。
    私が仕事と家事とその他もろもろのことに追われ、常に時間に追われた生活をしてしまった事が原因だったと思います。(自分ではスキンシップをしていたつもりだったんですが
    。)「うちも・・」さんは「もっと厳しく、突き放したほうがいい」というメッセージを
    送ってくださっていると思います。そのタイミングをうまく取り入れてやっていければ
    と思っています。

    親身になってのご意見、本当にありがとうございます。





  3. 【122893】 投稿者: いつもいい人だった…  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 01日 07:52

    Blue Bird さんへ:
    -------------------------------------------------------

    引っ越されたのですね。
    読ませていただきました。

    あの…私も壮絶なバトルを繰り返して受験に臨みましたので、
    お気持ちよくわかります。
    恥ずかしながら今も、しょっちゅうバトルです。

    そういうわけで、私の言うことはあまりあてになりませんが、
    書き込まずにはいられませんでした。

    家の場合は、私がプレッシャーをかけ、
    息子がストレスを溜め込んでいったのですが、とにかく親の言うことは聞きませんでした。

    仕方がないので、すべて言いたいことは塾の先生から言ってもらいました。
    それから、とにかく褒めて!といつもお願いしました。

    塾の先生の言葉の効果は絶大でした。
    私が100回言ってもやらないことを、鶴の一声です。

    それから、褒められるとかなりその気になっていました。
    「おまえは、大事なところでしっかりとってくるからな」みたいなことを
    言ってくれていたのですが、
    これはその後、息子はすっかりその気になり、小テストはさっぱり出来ないのに、
    合不合などは、しっかりとって来ました。

    塾の先生にはとてもお世話になりました。
    たとえ、大手塾だとしても、お願いすればやってくれると思います。
    先生は利用するだけ利用して!と塾の説明会でも、言われました。

    それから息子さんは、いけないことは、わかっているようですので、
    大丈夫だと思います。
    静かに諭せば、徐々にやらなくなってゆくのではないでしょうか。

    よく話をきいてあげるとよいかもしれません。
    何がつらいのか、今どう思っているのか…。
    そこで、「そうだね。そうだね。」と言ってあげられたら、最高です。
    (他スレのレスより、学ばせていただきました。)

    思い起こしてみると、問題が解けなくて、スランプに陥ったときは、
    私は「間違えた方が、頭によく焼きつくから、今間違えてよかったね。」
    こんなふうにいってたかな…

    いつも、「今、間違えておいてよかった!」と言っていました。

    テストの結果も激しく上下する子でしたので、悪い時は「本番じゃないんだし…」
    こんな感じで軽く流していました。

    私は、成績に関しては寛大だったのですが、
    息子の勉強に対する姿勢には我慢ならず、うるさく言っていました。

    でも、今思うと、まだ幼い子に受験は過酷過ぎたので、
    せめて、家庭では癒してあげるべきだったと、思います。
    でも、出来ませんでした。

    少しでも伸ばしたければバトルで無駄な時間を費やさないことだと
    心ではわかっていながら、随分時間を費やしました。

    とりとめがなくてごめんなさい。
    私も今、毎日、修行の身です。
    昨日も10歩も後退してしまった馬鹿母です。

    反省して今日からまた一歩一歩です。







  4. 【122908】 投稿者: なおこ  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 01日 08:36

    Blue Bird さんへ:
    -------------------------------------------------------
    うちの息子は小学校3年生なのに似た状態です。
    全く違うバックグラウンドを、どうも持っているようにに見えるのですが
    ストレスがかかっている時に、いらいらを母親にぶつけることに躊躇しないところが同じなので
    しゃしゃり出てきました。そして、とても優しいところも同じです。
    私も、この息子の母親への甘えについては、大変頭を痛めています。
    このことが年齢は違いますが、Blue Birdさんの息子さんとの間の共通項だと仮定すると
    バックグラウンドが違うだけに、原因がよく見えてくるのではないかと思いレスしています。

    > 息子の性格の問題の原点は幼いころのスキンシップ不足だと痛感しています。
    > 私が仕事と家事とその他もろもろのことに追われ、常に時間に追われた生活をしてしまった事が原因だったと思います。(自分ではスキンシップをしていたつもりだったんですが

    我が家の息子にこの要素は全くありません。ですから、スキンシップ不足が直接の原因というのは、違うんじゃないでしょうか。
    うちの息子は、体が弱く持病があり、生死の境をさまよったり、入院したりで
    その経験が、彼の人格形成に何らかの影響を及ぼしているかもしれないと思います。
    しかし、これは息子さんにはあてはまりませんよね。
    もし、私達の息子に共通項があるとしたら、母親の”子供への負い目”ではないかと思います。
    普段は、全くそんなこと意識していません。
    でも、そういう意識を、過去強く抱いたことがあるという経験があります。
    そのことが、何らかの形で今の私達の意識に影響を与えていると言うことはないでしょうか。

    Blue Birdさんの意識の動かし方が、どこか私と似ていると感じます。
    私達が鍵を握っていることは間違いないと思うんです。
    自分に気がつくって難しいですね。
    私は、息子を厳しく叱っている方だと思います。
    原因は、そういうことにあるのではなく、根本的な息子に対する姿勢、距離、何かの理解が
    この事態を招いているような気がするんです。
    それが、息子の中にあるわかり方を生み、こういう間違った行動を引き起こしているのだと思います。
    息子との距離感がおかしいんではないかという指摘は当たっている気がするんです。
    突き放すべき。
    ただ、言葉ではわかっても、心でそのことがうまく掴めてないんです。
    やると、一時的なものや、形だけになってしまいやすい。(自分では、そんなつもりはないのですが、結果的に、十分事態を変えれないのです)
    完全に問題の解き方をわかっていない子が、途中まで先生に習った新しい方法でやって、
    途中から、自分の間違った解き方で、相変わらず解いてしまうようなことを自分でやっているのだと思います。
    もう少し、意識の奥の必然的にこの事態を呼んでしまっている構造が見えると、具体的に変われると思います。そこを掴みたいと思います。
    私も、一緒に考えさせてください。
    Blue Birdさん、皆様よろしくお願い致します。

  5. 【122923】 投稿者: 教育は『怒る』ではなく『叱る』  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 01日 08:53

    blue Bird さん

    blue birdさんは『 私も、息子の状態を単なる反抗期とは見ていません。親子関係のひずみが中学受験を通して浮かび上がってきたと思ってます。ただ、今までと違うのはもともとの性格に反抗期という要素も加わって、それなりの状況判断をしないとなかなか難しい状況になってきているのですこの主張は私も違和感を感じます。小さい時から「やさしくやさしく」育ててきたわけではないんです。「うちも反抗期」さんには、なんだかベタベタした妙な親子と映ってしまったのかもしれません。息子の性格の問題の原点は幼いころのスキンシップ不足だと痛感しています。』と書いておられるように、よくお子さんを見ている聡明なお母様だと思います。

    ちょっとお話を伺っただけですので間違っていたら申し訳ありませんが、仰る通り、幼い頃の愛情不足も原因かもしれないと感じました。その親子関係が爆発した状態で息子さんを厳しく突き放せば、聡明なblue Birdさんならどうなるかお分かりですね?!(だからと言って、何でも許すということではないということも。)
    厳しく突き放して育てた子供(突き放すという言葉には違和感を感じますが)・・・極端な言い方をすれば、親の意見が絶対だと頭を押さえつけられて育てられた子供は、今は問題がないように見えても時限爆弾を抱えているようなものです。
    過保護という意味ならそれはよくないのですが、過保護とは親が手出しして何でもしてあげるということで、子供が正しい道へ行けるように指導することまで止めることではありません。

    厳格なご家庭でリストカットを繰り返したり、中学の3年間不登校になっている子供がいます。リストカットのお子さんの親は周りからそれとなく指摘されても理解できず、状況はいまでも改善できていません。不登校のお子さんのご家庭も似たようなもので、不登校になった当初は益々厳しくしていたようですが、子供はどんどん頑なになりとうとう3年間登校をしませんでした。お母様がようやく諦め子供の心を理解し寄り添えるようになった頃、定員割れの学校にですが高校に進学し、今では大学生です。

    子供が悲鳴を上げている今だからこそ真剣に向き合い子供の心を読み取り、寄り添うことが大切だと思います。感受性の豊かなお子さんのようですから、賢く安定させていくのがお母さんの腕の見せ所ですね。




  6. 【122946】 投稿者: どうしようもない  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 01日 09:35

    Blue Bird さんへ:
    -------------------------------------------------------
    おはようございます。
    息子さんに笑顔が戻ってよかったですね!

    > 帰宅後も、楽しそうに話をする息子を見ていたら涙がポロポロこぼれてきてしまいました。> 家の中で子供の笑い声がする、それだけのことが妙に幸せな気分にさせてくれました。

    よくわかります!嬉しいですよね。

    受験勉強についてですが、「ここの学校に入りたい!!!!」という
    強い気持ちがあると、お尻を叩かずともどんどん勉強しましたよ。
    「自分のために・・・」と言われてもピンとこないかもしれないので
    体育祭につれて行くと良いと思います。本当に楽しいですから。
    もし運動よりも文化系のものに興味があるのでしたら、
    研究発表等のとても素晴らしい学校(とてもつまらない学校もあります)へ
    連れて行かれると良いと思います。


    それから、あちらのスレにも紹介してきたのですが
    とても参考になるHPを見つけたので、ぜひみて下さいね

    http://www.hi-ho.ne.jp/haruo-kitajima/blueindex.html

     

  7. 【122949】 投稿者: 鈴の音  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 01日 09:35

    どうしようもない様

    私もBlue Birdさんが物事の良し悪しを全く説いていらっしゃらない、とは思ってはおりません。
    Blue Birdさんの投稿を「子供が嫌い」スレも含め改めて読ませていただき、
    Blue Birdさんの苦悩と試行錯誤は良くわかりました。
    でも「勉強さえしてくれたら、何でも許してあげる」というような感覚は
    正直なところ拭いきれません。
    なぜかというと、お子さんの暴力行為に対して、
    その場で決着をつけていらっしゃらないからです。
    簡単に決着がつかないことも十分承知の上ですが
    解決に至らなくとも基本的に「そういう行為は許さない」と
    親が毅然とした態度で臨みつづけることはできるはずです。
    「分厚いテキストを投げつける」「テキストをビリビリに破きだす」
    この時点で、私ならそれ以上勉強させません。
    せっかくやる気になったから、そのやる気を大事にしたいから
    お母さんがお部屋を出るということで、この行為そのものは見逃されたのではないでしょうか。
    私が書いた「物事の良し悪しを教える」ということは、
    「結果としてもうそのような行為をしない」というところまでを指してのことです。


    Blue Bird様

    上でまた辛口発言をしてしまいました。お許しください。
    でもBlue Birdさんの投稿を読ませていただき
    真摯に問題を受け止め一生懸命解決なさろうとされている姿勢に感銘を受けました。

    息子さん、昨日は明るく過ごされたご様子、よかったですね。

    さて・・・
    息子さんは、「なぜ勉強しなければならないのか」という、
    勉強の本当の意味がまだわかっていらっしゃらないのかもしれませんね。
    またBlue Birdさんが今一番危機感を感じている部分は
    受験以前の問題だと気付いておられるのですよね。
    もし本気でお子さんの心の叫びを聞こうとなさるのならば
    勉強や受験を後回しに考える必要も無きにしも非ずかと思います。
    今が腹を括る正念場なのかもしれません。

    余談ですが、平井信義先生が著書の中で再三に渡り
    「無言の行」ということを書いていらっしゃいます。
    ご存知でしょうか?
    やる気のない子に対しては「無言の行」が一番だとおっしゃっています。
    子供に口出し、命令的な指示を一切しない
    すべてを子供に任せる
    先生はその著書の中で小学校高学年の子供がやる気を取り戻すには
    一年以上かかるとも書いていらっしゃいます。
    人格の発達は一歩一歩行われるものであって、
    一足飛びに実現されるようなことはないとのこと。
    日々のことに一喜一憂せず、私も含めて、親たちはじっくりと腰を据えて、
    子供たちに任せ、そして見守るべきなんですね。

    Blue Birdさん、もうあまりご自分をお責めにならなくて良いのではないでしょうか?
    その引け目のようなものが却って事態を悪くさせているような気もします。
    反省はもちろん大切ですが、親だって人間です。間違いもします。
    そしてそれは我が子への愛情がゆえに、ということもあるのですよね。
    でも、自信を持ってください。
    そして今後何を最優先にお子さんと向き合うのか、
    やさしさ、プラス毅然とした態度で臨まれてはいかがでしょうか?

    あなたの想いが息子さんに届き
    親子で納得の行く日々をお過ごしになられますようお祈りいたしております。

  8. 【122995】 投稿者: 僭越ですが  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 01日 10:39

    > もし、私達の息子に共通項があるとしたら、母親の”子供への負い目”ではないかと思い
                                              僭越ですが、駄々っ子はおやがつくると申します。子供の機嫌をとっていれば、当然です。お気付きのご様子ですが、子供への負い目から自分を解放してあげてください。母たるもの、子供に悪いことをするわけありません。自分を責めたくなる事情があっても、客観的にみたら あなたは悪くないはず・・・ ではないのでしょうか。真剣な声にもっと役に立つことを伝えたいのだけれど。力不足です。            
    吉岡 康雄著 親の学校6分の1 出版文化社を参考になさってみてはいかがですか。おそらく図書館にありますし、棚の中から御自分に合うものがみつかるかもしれませんね。上記のホンは癖が強いので、よいところだけ利用してください。

申し訳ありませんが、このフォーラムへの書き込み権限が無いようです。

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