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【134291】親の質

投稿者: 古い?   (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 17日 11:21

3人の子育てをしてきた40代後半の主婦です。
1番目と3番目の年が10歳以上離れているためにそれぞれの同級生のお母様の年齢が
一回り以上違うこともあるのですが、ここ10年ぐらいで明らかに親の質が変わってきていることを痛感しております。

例えば、下の子供が小学校のときのお母様のお話ですが幼稚園のときのお弁当作りは先生などにも見られるのですごく頑張ったという話題がでたのですが、そのぶんご主人の朝食は一回も作ったことが無いというのです。複数のお母様が当然と言う答えをされていたので
びっくりしました。

またお昼にランチを食べに行っても当たり前のようにお酒を飲んだり、夜に何人かで飲みにいったり、一寸ついていけずに距離を置くようになってしまいました。

夜に子供を置いて家を開けるなど考えられないと思うのは古い考えなのでしょうか?

他にもいろいろビックリすることはあったのですが、長くなりますのでいまどきのお母様に対する感想を言わせていただくと、子育ても夫婦関係も自分が主役でないとイヤ!という
感じがとてもするのです。
やはり古いのでしょうか?

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  1. 【136497】 投稿者: 心の砦  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 20日 17:53

    今朝の朝日新聞『天声人語』に、ユネスコ憲章前文の一節が紹介されていました。

    「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かなければならない」

    ごく身近な人との人間関係にも苦労する毎日。エゴとエゴとのぶつかりあい。
    国同士の平和的解決も、はるかに遠くむなしい理想に感じられる時もあります。

    でも、絶望はしたくないですね。
    このEduにも、少しでも良い世の中、教育をめざして、損得勘定ぬきで理想をかかげて
    がんばっていらっしゃる方々が存在していますから。

    心を強くすること。心の砦を築くこと。・・・本来、これに勝る武器はないと思います。
    ただ、外面的力がないと、内面的力がおびえてくじけてしまうことがある。
    だから、体を鍛え、必要な実力、財力、権力を身につけようとすることも必要かもしれません。

    財力、権力そのものが持つ「魔性の魅力」にとりこまれずに、平和のために使っていける
    「真に強い人間」となるためには、「徴兵制」より、もっと一見地味ででも本当は大変な
    努力が必要なのでしょうね。

    とにかく、目の前の小さな難問に、くじけずに挑んでいくことでしょうか。
    乗り越えるたびに、より大きな試練、修羅場が待ち受けているかもしれませんが、
    そのような修羅場から逃げずに立ち向かっていった人は、わずかな期間で見違えるほど
    立派な人間に成長していきますよね。簡単なようで難しい。
    誰でもできることではありません。できる人は本当に偉い。尊敬します。

  2. 【136640】 投稿者: お里が知れる  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 20日 21:54

    戦後、今まで水のみ百姓だった人たちが
    地主の土地をただ同然でもらいうけ
    地主と小作人の立場は逆転しました。
    今でいう中学校すらでていない人々が
    にわかに資産を手にいれたのです。
    資産は得ても、家庭教育における教養、しつけは
    その家々の家風によるところも大きく、にわかには変化はしません。
    公共の場、社会でのマナーの持ち合わせていない人を見るにつけ
    今では死語に近い(差別につながるからでしょうか)
    「お里が知れる」
    と、いう言葉で諦めています。
    簡単なことですが
    置いてあるお箸をきちんと手に持てない
    (右手で取って左手で受け、右手で受け持つ)
    そんなことすら知らない人に公共でのマナーなんて
    できるはずがありません。
    戦後60年を過ぎたと言いますが
    まだ、60年しかたっていないと言ったほうがいいでしょう。




  3. 【136696】 投稿者: 目撃しました。  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 20日 23:02

    今日、JR木場のホームでこんな20代のバカ夫婦を見ました。

    女の子の赤ちゃんを乗せた乳母車を、ホームの黄色い線のあるところに
    ブレーキ無しで止めていた。
    バカ夫婦は、乳母車に手も添えず、
    バカは母は、携帯に夢中、バカ父は飲み物を飲んでいた。

    強風でも吹いたら、線路に飛ばされるのにね。

    電車が近づいてきた時、
    あとから、バカ夫婦の親らしき(50代くらい)のおばさんが
    あわてて飛んできて、自分の体をホーム側におき、しゃがんで
    乳母車を守ってました。

    こういう光景見ると、日本も終わりだなと思いますよ。
    人事ながら、腹がたってしかたがなかったです。

    こういうばか者、多いよね。

    かわいそうだけど、この親に育てられた子は、
    もっととんでもない人間になるんだろうね。

  4. 【136730】 投稿者: なまず  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 20日 23:27

    これで東海地震あるいは首都直下型地震なんか起こったりしたら、
    自分のことばっかりしか考えない連中ばかりで大変なことになりそう。
    本当に心配。

  5. 【136757】 投稿者: 徴兵制?  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 20日 23:59

    必要かもしれない。自衛のために。

    憲法9条は誰が守っているかといえば、
    アメリカの核の傘が守っているのでは?

    米軍が去って、丸裸になった日本を想像できますか?
    中国・韓国・北朝鮮の餌食でしょう。

    世間と戦う親に守ってもらい、いつまでも花園で遊ぶ子どものように
    世界の修羅を見ながら、ほんとうには見ようとしない、
    幼い人たち。ひ弱な人たち。夢見る人たち。お花畑のニッポン人。

    ここまで若者が堕落したのは、その根本に、
    国の成り立ちの根本に、誤りがあるからでしょう。
    欺瞞があるからでしょう。

    ああ、ほんとうに、もう駄目かもしれないね。この国は。

  6. 【136893】 投稿者: 鈴の音  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 21日 09:28

     お話が親の質の問題からいつの間にか
    徴兵制や戦争などというところにまで発展してしまいましたね。
    「日本の親はきちんと子供を育てられないから徴兵制がよい」とは
    お気持ちはわからないでもありませんが、やはり極端なご意見であると思います。
    その前に戦争の悲惨さや愚かさを語り合える家庭が一番必要なのではないでしょうか?

    海外生活経験者として言えることは、日本はやはり平和ボケしているということ。
    あまりにも豊かで平和な日常に、親も子も様々な感覚が麻痺しているのではないかと思います。
    今の日本で差し迫った危機はないとしても、ほんの少し外に目をやれば、
    いかに私達が恵まれた環境にいるのかということがわかると思います。
    そしてこの現状に感謝する心や、逆境の国で暮らしている人たちのことを思いやる心を、
    やはり親は子にきちんと教えるべきです。

    私はやはり国を支えていく根本は各家庭における躾であったり教育であると思います。
    きっと徴兵制などというお話よりももっと大切なのが
    一人一人がいかに他の人の立場に立って物事が考えられるか、ということ。
    今まで出てきたご意見のほとんどが、人の立場で物事が考えられない親の姿であり
    そのような方がやはり子供を育てるとなれば問題も出てくるわけです。
    年齢的な差は特にわかりませんが
    自分さえ良ければよい、という親が増えたのは私も本当に感じます。

    以前「子供が嫌い」というスレッドで
    反抗する息子さんに悩まれているお母さんが、
    お友達と昼間からビール片手に焼肉ランチとありました。
    これを読んだとき私は、
    どんなに反抗的な息子さんであっても昼間学校でがんばっているあいだ、
    またご主人もお仕事でがんばっていらっしゃるあいだ、
    やはりあまり感心できるお話ではないと感じてしまいました。
    家族の立場になって考えればわかることだと思うのです。
    それは主婦だってお友達とのお食事や息抜きは必要です。(悩みがあるときは特に・・・)
    でもお酒はやはり皆がリラックスしている夜だけで良いのではないでしょうか?
    こんな小さなことと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
    これも家族を思いやる心、他人を思いやる心に繋がるお話ではないかと思います。

    いろいろと書いてしまいましたが、これらは自分への反省も含めて書かせていただきました。
    このスレッドを読み今一度自分の親としての資質を考えてみたいと思います。

  7. 【137011】 投稿者: カラー  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 21日 11:44

    私が住んでいる某大国には、兵役を避けるために、また、過熱する受験競争から逃れるために移り住んでくる韓国人が相当数おります。
    どこの国でも、子どもを守りたいと言う気持ちは同じに見えます。
    こちらに移り住むくらいなので、かなりの富裕層だと見受けられ、
    高級住宅地に住み、子どもたちも最新のパソコンやゲーム機を
    持っています。
    外側だけ見ると、日本の親よりもずっと甘いように感じます。
    ただし日本の親子関係と際立って違うと思うのは、親を敬う気持ちでしょうか。
    今どきの若者、反抗期真っ盛りの男の子でも、親には絶対服従の姿勢が
    見て取れます。
    微兵制度を避けてきても、異国で立派に育っています。
    中学生の息子は、学校で韓国人の友達に島をめぐっての領土問題について
    意見を聞かれたそうです。
    恥ずかしながら息子には全く知識はありません。
    親の私がニュースを見ても「大変ねぇ」くらいにしかコメントできないのだから
    無理もありません。
    古きよき時代(?)がお隣の国には現存するんだな、と少しうらやましく
    感じております。
    すれ違いでしたら失礼しました。

  8. 【137163】 投稿者: パステル  (IP Logged) 投稿日時:2005年 07月 21日 15:12

    >古きよき時代(?)がお隣の国には現存するんだな、と少しうらやましく
    >感じております。

    相当数の国民が逃げ出して捨てて行く国がうらやましいのですか?
    国を捨てることのメリット・デメリットを天秤にかけて、メリットの方が重いと判断するから
    国を捨てる人が多いわけですよね?

    >微兵制度を避けてきても、異国で立派に育っています。

    じゃなくて、「立派に育てるには徴兵制度を避けたいと思い、異国へ逃げた」わけですよね。
    だとしたら、「古きよき時代」じゃなくて、「古きあしき時代」が現存する国なのでは?

    「親を敬う」=「親には絶対服従」というのも、納得いきません。
    私は、子供にはできれば親以上の人間になってほしいと思う。
    親に服従しているだけでは、親を超えられないと思うので、
    反抗してもいいから、いずれ親を超える人間になってほしいと思う。
    その上で、親に感謝や尊敬の念を多少なりとももってくれればうれしいですけどね。

    「敬っていても反抗心はある」の方が、
    「敬っているから絶対に服従する」より自然だと感じるのですが。

申し訳ありませんが、このフォーラムへの書き込み権限が無いようです。

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