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【176932】64億分の1の革命

投稿者: おかあさん   (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 22日 23:14

『夫在宅ストレス症候群』とか言ってましたっけ
定年になって、夫が毎日家に居るようになって、ゆうゆうと老後を楽しんでいる筈なにのに
現実は夫との人間関係にストレスを感じている主婦が多いのだそうな
番組は、ある夫婦を取材、
妻を女中さんと勘違いしている、わがまま夫の世話に妻は疲れ果てている様子
『亭主元気で留守がいい』とばかり、けっこう自由だった主婦は、横暴な夫の登場に当惑している
夫の方と言えば、全く悪気はない。妻が苦しんでいるなどとは思いもしない
妻が夫の言う事を聞くのは、当たり前ではないか、なぜそれが問題なのだとでも言いたげな様子
私は、遠い昔のある出来事を思い出しました
職場の親睦会で、食事や会場の用意を男性だけでする。と決まった事があったのです。
にもかかわらず、サボっていると私は上司にしかられたのです。
この上司は、『女は皆鍋釜を背負って産まれて来ると思っているのだ』と、思いました。
生涯忘れない出来事です。
男達は、女は人間とは別の生き物、少し下等な動物。と思っていると感じた事も多くありました。
本当に男共の女性認識は、とんでもなくいびつです。
でもね、このとんでもない男性達にも、お母さんや女の兄弟もいたはずでしょ。
どうして、女性を正しく理解しなかったのでしょうか。
そうよね、子どもに一番身近なのはお母さんよね
それって、お母さんが教育に失敗したって事にならないかしら
実は私、お母さんが良く使う言葉に気になる言葉があるんです。
「言う事を聞かない」って言葉、
親がいつも120%正しいって事ある筈ないじゃないですか
子どもには子どもなりの言い分もあるはずです。
子どもの言い分は、聞こうともせずに、親の言う事を聞くのが当たり前といっているのが、
「言う事を聞かない」というという言葉の正体じゃないですか。
それって,「妻が夫の言う事を聞くのが当たり前」と思っているのと同じではないですか、
妻は夫にされて、イヤと思う事を、我が子にしているんじゃないですか、
それじゃ妻も夫と同じ
子どもは、今は大人に言う事を聞かされているけれど、将来強くなったなら、力の弱い者に言う事を聞かせて良いのだと解釈したりはしないでしょうか
言う事を聞き合うのが、幸福の世界
「自分の方が正しい私の言う事を聞け」と言い合っているのが、不幸の世界
子どもにはぜひ幸福な世界を教えたいもの
女の時代とか言うけれど、日本はまだまだ男社会、国会の映像は、どぶねずみ色がほとんど
私の周りには育児を手伝うお父さんなど見た事はない
この世の主役はまだまだ男
でも未来を創るのは、子どもの身近にいる女
それならば、夫がどうあろうと、もしも世界中の女が決意をしたとすれば、世界は変えられる筈
未来の世界は女の手の中にある
不幸だらけのこの世だからこそ、幸福造りに挑戦したい
親子関係に、言う事を聞き合う関係を築くのが、足らざる私の挑戦、私の戦い
一人だけの戦い、いや我が子が味方
64億分の1の革命


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  1. 【178003】 投稿者: 終止  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 24日 18:33

    革命を起こした者は非業に斃れると決まっています。
    革命の果実を享受するのは、その後の世代。
    革命と言う言葉を使うなら、相応の覚悟を。

    現在の社会システムを利用しながら、
    かつ現世利益を願うあなたには、大きな変革は無理でしょう。
    せいぜい身辺の「小さな改善」を目指してください。

  2. 【178702】 投稿者: あの〜  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 26日 04:49

    おかあさん さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 一人だけの戦い、いや我が子が味方
    > 64億分の1の革命
    >
    夫との関係がいびつになってしまったことから、
    こういう考え方で子育てをしてきた女性たちは、多いと思うのです。もうすでに。
    そこが、間違っているのじゃないでしょうか、実は。

    おかあさん、は、大人なんです。
    夫がどうしてもダメなら、仕事でも友情でもいい、
    大人同士の良い人間関係を築いて見せないと、どうにもならないんじゃないでしょうか。

    あなたの辛い気持ちを汲まずに、辛口でごめんなさい。



  3. 【178708】 投稿者: どぶねずみ  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 26日 06:08

    <日本はまだまだ男社会、国会の映像は、どぶねずみ色がほとんど

    国会はカジュアルなところではないので
    グレー・紺・黒でいいのではないでしょうか。
    佐藤ゆかりさんみたいな地味な格好が無難だと思います。
    20年前のディスコじゃないんだから色とりどりのスーツで
    行ってもしょうがないのでは。浮かないことが大事だと思います。
    野田聖子さんも紺のスーツでしたよね。

    だって、ピンクのスーツの例の女性、どうですか、引きませんか?

  4. 【178848】 投稿者: 上品な個性で  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 26日 11:29

    どぶねずみ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 佐藤ゆかりさんみたいな地味な格好が無難だと思います。
    > 20年前のディスコじゃないんだから色とりどりのスーツで
    > 行ってもしょうがないのでは。浮かないことが大事だと思います。
    > 野田聖子さんも紺のスーツでしたよね。
    > だって、ピンクのスーツの例の女性、どうですか、引きませんか?

    ファッション評論家に、どちらも批判されてましたよ





  5. 【178854】 投稿者: どぶねずみ  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 26日 11:24

    上品な個性でさんへ

    わたしも番組みていました。
    他にも片山さつきや料理家の方のも拝見しました。
    すべてに「不思議」というコメントで〆ておられ、
    それが番組の趣旨と見受けました。

    わたしはその中でTPOに適って大多数に受け入れられるのは
    佐藤・野田と思いました。

    ただ、ピンクスーツ以外はラメであれ、何であれ
    色調はダークでしたよね。

  6. 【179317】 投稿者: ダブ  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 26日 21:41

    う〜ん・・・?
    うちは40前の夫婦、大学生と中学生のこどもアリ。
    育児する男、いますよ、うちに。夜泣きのあやしから
    おむつ替え、幼児のゲロ素手でキャッチ、なんでも平気。
    小学校の行事参加、中学受験の学校見学、塾の送り迎え、なんでも2人で、
    手が空いてる方がやりましたねえ?
    昼間の時間帯は夫の方が融通が利いたので、(当時、夜間専門の職業)
    小学校の授業参観なんか100%夫が参加。
    「お前んちって、お母さんいないの?」と息子は友達に聞かれたそうです。
    いやいや、いますって。
    夫婦ふたりで正社員、収入はほとんどかわらず。
    料理は基本的には私の方が上手だから私がするけど、掃除は夫のほうが得意。
    お互い雇われの身だもの、解雇されないように真面目に勤めて
    うんと若くして子を持った身だもの、「親が若いからねえ」と言われないよう
    地域とのつながりもきっちり2人でこなしてきました。
    平等、なんて意識して考えたことはないけど、こんな暮らしを20年近くやってます。

    会社でも、5時きっかりに帰る私を、サービス残業で7時頃までいる男性社員が
    「いいなあ」という目で見送ります。
    ホントに女はそんなに虐げられてるのか?女の私が疑問に思っちゃいます・・・



  7. 【179550】 投稿者: これって?  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 27日 05:47

    おかあさん さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 私は、遠い昔のある出来事を思い出しました
    > 職場の親睦会で、食事や会場の用意を男性だけでする。と決まった事があったのです。
    > にもかかわらず、サボっていると私は上司にしかられたのです。
    > この上司は、『女は皆鍋釜を背負って産まれて来ると思っているのだ』と、思いました。
    > 生涯忘れない出来事です。


    これって、単なる上司に対する連絡ミス、根回し不足ではないでしょうか?

    この程度がスレ主さんにとって「生涯忘れないできごと」なのであれば、スレ主さんって実は本当の男女差別などされたことのない、幸せな人なのかもしれませんよ。

    革命には周到な準備が必要ですよ〜。






  8. 【179593】 投稿者: 専業主夫  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 27日 08:37

    私は専業主婦ですが、友人の妹さん夫婦の話です。


    子供無しの共働き、日常の家事は二人で分担し、特に何の不満もなかったそうです。
    あるとき、会社の永年勤続のご褒美休暇で、旦那さんに10日間ほど時間が出来たそうです。
    彼は「どこにも行かずに、専業主夫ををする。」と宣言し、実行されました。
    世の多くの家庭の様に奥さんは帰ってから自分のスーツも旦那さんにしまってもらい
    「お風呂が先?ご飯が先?」とやってもらったんでしょうかね。これは私の想像。
    まあそんな10日間だったようです。

    その後の奥さんの感想、「世の中の男性が、こんなに恵まれた状態で仕事をすることが出来るなんてうらやましい。
    これならもっと、いい仕事をしてもらわないと困る。」(ちなみに彼女は管理職)というものだったそうです。
    彼女は、だんなさんの専業主夫業に『大いに感謝』し、今も夫婦円満だそうです。

    共働きで、旦那さんの協力が多いとおっしゃる奥さんでも、世の大多数の男性より多くの負担を背負っています。
    女性として生まれてきたから?

申し訳ありませんが、このフォーラムへの書き込み権限が無いようです。

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