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【180826】運動会の苦悶

投稿者: 涙目   (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 28日 14:52

私立中学をめざして受験モード真っ只中の小5、男子の母です。
今回、運動会に関する悩みにご意見を伺いたく、投稿させていただきました。
(まだ掲示板の利用に不慣れなため失礼があるかもしれませんが、その時はどうかお許しください。)

運動会の集団演技で組み体操があり、その中で倒立(逆立ち)があるのですが息子は肥満体の上、運動が大の苦手でそれが出来ません。
どうしても、どうしても出来ません。
でも息子は(グループの子からの風当たりが強いようで連日の如く「出来ない」の愚痴はこぼしておりましたが、)学校を休むことも無く、練習にもきちんと参加しておりました。
そんな息子に応えて私も出来うる限りの努力を促す意味で

「『出来る』『出来ない』の結果ではなくて その過程が大事。あなたがあなたなりに精一杯頑張ったのなら たとえ当日大失敗に終わって周りから笑われてもお母さんは嬉しいと思う。お母さんが見たいのは『成功するあなた』ではなく、『努力したあなた』なのだから。」

と言い聞かせ、運動会には参加するつもりでいたのです。

けれど先日、ある方から

「出来ないんだったら当日は『病欠』(辞退)したほうが周りのためだ。」

というようなことを言われドキっとしました。

この掲示板をご覧の受験生父兄の方の中にも「体育大好き!」のお子さんをお持ちで、「運動会には我が子の晴れ姿を――」と楽しみにしていらっしゃる方は多いと思います。
そんなお父様、お母様にお聞きしたいのです。

やはり集団演技で一人の子が出来なかった場合、その子だけでなく、そのグループ全員の演技がダメになったとがっかりされるでしょうか?

(正直な話)こういった『出来ない子』には参加して欲しくないですか?

或いは『出来ない子』を参加させること自体が非常識なことなのでしょうか?

(本当は出来るようにして参加させられれば一番良いのでしょうが、この短期間、しかも塾の過密スケジュールを縫っての家練習ではおよそ不可能と思われます。)

それが辛い結果であれ事実は事実として受け止めることが前に進むための第一歩である思うので、私としては参加させたい――。
頑張ったのだから参加させたい。
でも―――・・

「周りのため――」の言葉に揺れています。
周囲の方にご迷惑なのは重々承知しております。
本当に申しわけないと思っています。

参加するべきか――辞退すべきなのか――悩んでいます。
(辞退の場合は、どうしてもその日(運動会当日)にしか受けられない体験授業がある――とか言って某校の文化祭に連れて行くつもりです。)

ご意見を頂ければ幸いです。









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  1. 【181340】 投稿者: 6年生  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 29日 01:25

    うちの娘も倒立できません。
    ペアの女の子もできなかったので
    倒立の場面は二人で「しゃがんで」待ってました。
    本当はペアのどちらかが倒立できる子と組み合わせるように
    なってたんですが、思ったほどできる子がいなかったみたいです。

    プログラムの目玉は男女別50人のピラミッドでした。
    練習段階からけが人も出て、私自身ひやひやもんでした。
    土台後方の子なんてどこにいるかすらわからないんですが、
    誰からも文句も出ず、とてもいい思い出になりました。
    娘は・・・「おしりだけ」撮れましたので、後でビデオを見て
    「あ!これ私のおしりだ〜!」と言って喜んでいました。
    何より、やってる本人は完成したピラミッドを見るのは初めてなので
    とても感動していました。
    皆で力を合わせて大きな事をする、といういい経験をさせていただきました。

    そのお母さんはこんな大事なことより、構成の美しさを求めてるんでしょうか?
    観覧する親が「完璧」を求めてどうするのかしら・・って感じです。

    どうか気にしないで参加していただきたいと思います。
    「和を乱す」のは不真面目な子ややる気のない子のことです。
    一生懸命取り組む姿に不快感を覚える人はいないと思います。

  2. 【181514】 投稿者: デブ母からの応援  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 29日 10:24

    応援に行きたい さんへ:
    -------------------------------------------------------

    ごめんなさい。ちょっと、引用させてください。

    > ただ、老婆心ながら失礼を承知で申し上げさせて頂きますと、小学生の肥満は改善された方がよいと思います。
    > 健康上はもちろんのこと、今回のような悩みがずっと付き纏うのは好ましくありません。
    > まだご家庭での指導でコントロールできる年頃ですから、今のうちに。



    あ、痛たた・・と思いました。
    母の私が、ずっと「デブ」。息子も「デブ」でした。
    小学校の学級会で「デブとからかわないでほしい。」と訴えたこともありましたし、
    塾でのあだ名も「肉団子」。
    お弁当に肉を入れるとなにか言われそうだから、というので
    塾のお弁当は、野菜、こんにゃく、きのこ類・・と工夫しました。
    でも、外出して「何が食べたい?」と聞くと「ごはんと焼肉」と
    答える子でした。

    受験の時って、座りっぱなしでカロリーを消費しないから
    太りやすくないですか?
    6年でプックリとなったお子さん、多かったような気がしましたが・・。

    そんな息子も、学校や塾の先生に上手にフォローしていただき、
    「先生だって昔はデブだったんだって。中学と高校で背がのびて今の体型になったんだって。」
    とうれしそうに話し、励まされて受験を乗り越えました。

    中学で運動部に入ったら、あら不思議。
    入学時に比べて、身長が10センチ伸び、体重が3キロ減りました。
    顔の形も、目の大きさも変わりましたよ。
    もう、「デブ」じゃないです。
    卒業前に「スポーツ」の楽しさ、を教えてくださった先生方にはひたすら感謝しています。
    子どもの周りでも、受験を終えてから体力作りに励み、
    見事な体型になるお子さん、結構いらっしゃいますよ。
    「やせる」と運動神経や「やる気」も変わるみたいです。

    こんな例もありますので、
    「中学生になったら・・。」と夢を膨らませて乗りきってしまう、
    というのも手ではないかと思います。

    運動会からちょっと話題がそれてしまいましたが、すみません。

    受験生親子のみなさん、がんばってくださいね。


  3. 【181721】 投稿者: 母はいつも味方  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 29日 16:37

    先生が気持ちを大事にしてくれる方なら相談したほうが
    いいですね。

    もし期待できないなら、母はどんなときもおまえの味方だと、
    お子さんの気持ちを安定させてくださいね。

    つらい体験はのちのち自分の強みになります。

    強みに変えるために、世の中の雑音に負けない芯づくり
    を親子でつくっていくいい時間にしてください。

    負けないで。

  4. 【182146】 投稿者: 究極  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 30日 01:13

    これって究極だと思いますけど・・・倒立が出来て、なんの役に立つのかな。
    大学受験に役立つ??
    現状はそういう問題じゃないと思われるのは承知です。
    一瞬であっても、出来ないことで恥をかき、他人からとやかく言われたりするのは辛いもんです。でも、いつも思うんだけど運動会という一時の興奮で、またその一瞬に賭ける人の言うことで悩むのは無意味です。

    倒立が出来なくても、お子さんには倒立が出来る子供より優れたものを持ってらっしゃるんじゃないでしょうか?それを見つけて伸ばしてあげることがいいのでは?
    それは親しか出来ませんよ。
    自信を持っているお子さんは、そんな一時的な恥など乗り越えていけます。他人の嫌がらせもなんなくスルーしていけます。
    お子さんが自信を喪失してしまうことと、周りの目を気にすること。
    どちらが先に手を打たないといけないと思いますか?

  5. 【182168】 投稿者: 信じられない  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 30日 02:57

    そんなこと言う人、信じられない。
    スレ主さんは、ご子息の気持ちを考えてあげてみてください。
    直接、その言葉が耳に入らなくても、出来なくて誰よりも傷ついているのは、
    ご子息ですよ。

    私が子供の頃、組み体操は、倒立を一分出来た人が選手として出れました。
    体育は苦手でしたが、選手になれたことが嬉しかったです。
    選手には選ばれたのですが、背が高くて骸骨のように細かった私は、
    相手を肩車する際、何度やっても持ち上がりませんでした。
    でも、それをみて、文句をいった友達は誰一人いません。
    持ち上げなければ・・とすごくあせって、出来ないことに傷ついていました。
    先生が気付いて、相手を背の低い細い子に変えてくれて、なんとか持ち上げることが
    出来ました。

    でも、他の競技では、跳び箱の上で横転が最後まで出来ませんでした。
    本番では、思い切ってやって出来たもの、跳び箱からお尻から落ちました。
    でも、私は、嬉しかった。

    今、うちの子の学校は、六年生全員がやっています。
    (昔と比べ、子供が少ないからでしょう。)
    その中には、倒立にしろ他の競技にしろ、出来ない子は数人います。
    車椅子にのった生まれつき肉体にも障害をもった子も一緒になって、
    出来る事をやっています。
    出来る子が出来ない子に手をかし、先生達は、危険がないようにでしょうが、
    ほぼ全員でて、一つ一つのグループのそばについています。

    毎年、その光景を目にしています。
    ほほえましい光景で、みんなで一丸になって頑張っているとヒシヒシと伝わってきます。
    周りを見てると、親が我が子に出来なかったね〜という光景は目にしますけど。
    そんな心ないことを言う人の方が間違っていると思う。

  6. 【182203】 投稿者: みんなの励みに  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 30日 07:42

    大半のご意見の通り、参加させるべきです。
    できる・できないという結果だけが大事なのでしょうか?
    私はできないことにも真面目に取り組み、努力することこそが
    大事だと思っています。

    うちの子のクラスでも倒立できない男子がいました。
    毎年できないお子さんが数名居るのをご存知なベテランの先生でしたので
    夏休みの宿題の中に倒立の練習が入っていました。
    そのお子さんは夏中頑張ったそうですが、2学期になっても
    できませんでした。本人の努力を知っていたお友達がそうしたのか
    先生がそう仕向けたのかわかりませんが
    昼休みに一人で、あるいはお友達に手伝ってもらって練習を続けていました。
    本番当日はできたのかできないのか微妙な感じでしたが
    その彼の姿は多くのクラスメートに感動を与えました。
    そして、学級新聞の一面に彼のことが書いてあったり(新聞係の
    女子は最初はかなりバカにしてたんですよ)、卒業の頃、今年一番感動したできごとの
    なかに彼が倒立を頑張っていたことがランクインしていました。

    「簡単にできる子もいれば、できない子もいる」
    何故、そういう当たり前のことが受け入れられないんでしょう?

    できる子ができない子に学ぶこともたくさんありますよ。
    事実、こどものクラスはできない子のことを責めることはなりませんでした。
    子供って元来そういう暖かい心ってもっているものですよ。


    スレ主さんのお子様は自分に苦手なことがある分、きっとお友達に
    思いやりを持つ優しいお子さんに育つと思いますよ。
    その「とんでもない発言」をされるお母様のことは無視!無視!
    いつか自分の過ちに気付かされるような出来事に出会いますよ。

  7. 【182240】 投稿者: 運動音痴  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 30日 08:39

    みんなの励みに さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 大半のご意見の通り、参加させるべきです。
    > できる・できないという結果だけが大事なのでしょうか?
    > 私はできないことにも真面目に取り組み、努力することこそが
    > 大事だと思っています。
    >
    > うちの子のクラスでも倒立できない男子がいました。
    > 毎年できないお子さんが数名居るのをご存知なベテランの先生でしたので
    > 夏休みの宿題の中に倒立の練習が入っていました。
    > そのお子さんは夏中頑張ったそうですが、2学期になっても
    > できませんでした。本人の努力を知っていたお友達がそうしたのか
    > 先生がそう仕向けたのかわかりませんが
    > 昼休みに一人で、あるいはお友達に手伝ってもらって練習を続けていました。
    > 本番当日はできたのかできないのか微妙な感じでしたが
    > その彼の姿は多くのクラスメートに感動を与えました。
    > そして、学級新聞の一面に彼のことが書いてあったり(新聞係の
    > 女子は最初はかなりバカにしてたんですよ)、卒業の頃、今年一番感動したできごとの
    > なかに彼が倒立を頑張っていたことがランクインしていました。
    >
    > 「簡単にできる子もいれば、できない子もいる」
    > 何故、そういう当たり前のことが受け入れられないんでしょう?
    >
    > できる子ができない子に学ぶこともたくさんありますよ。
    > 事実、こどものクラスはできない子のことを責めることはなりませんでした。
    > 子供って元来そういう暖かい心ってもっているものですよ。
    >
    >
    > スレ主さんのお子様は自分に苦手なことがある分、きっとお友達に
    > 思いやりを持つ優しいお子さんに育つと思いますよ。
    > その「とんでもない発言」をされるお母様のことは無視!無視!
    > いつか自分の過ちに気付かされるような出来事に出会いますよ。


     運動音痴の私はまさしくこの男子タイプでした。周りは拍手してくれたけど(感動もしていたななぁ?)それまでのプレッシャーといったら・・・。2度とごめんです。ベテランの熱心な女教師でした。子供心に「クラスは皆できなきゃ、という先生の見栄もあるんじゃない?」と思ってました。寛容な(ルーズとも言うが。。。)他クラスの担任が心底羨ましかった。
     すれ主さん、言われたことなんて気にしなくていいですよ。運動会の話なんて3日も経てば子供は忘れますから。すれ主さん自身が五月蝿い母親に嫌味を言われたって捨てておけばいい話です。そういう人って相手になると余計嵩にかかった物言いをしますから。


  8. 【182495】 投稿者: 涙目(スレ主です。)  (IP Logged) 投稿日時:2005年 09月 30日 14:31

    一文、一文を泣きながら読ませて頂きました。
    こんなに沢山の温かなお言葉を頂けて嬉しいです。
    本当に、「嬉しい」という月並みの言葉しか返すことが出来ない自分が悔しくて、情けなくて――なんかまた泣けて――・・。
    嬉しいです。
    ありがとうございました。

    親身に具体的な対策案を提示してくださった方、
    見ず知らずの私のために怒ってくださった方、
    私を励ますために心温まる体験談やエピソードを貴重な時間を費やして書いてくださった方、
    参加を「正論」として理を解いてくださった方、

    皆様から『思いやり』の花束を頂きました。

    残念ながら担任の先生のお話では全員が交代で全ての「型」をやる構成なので、倒立のない役に回ることは不可能なそうす。出来る子と入れ替わる(出来る子が2回やる)ことも禁止している――とのことでした。
    また先生ご自身も頑張っておられるのですが、とにかく時間不足で(これは運動会に限ったことではありませんが)子供達への細やかなフォロー(情緒面の把握)が難しい状態にあるようです。
    でも――・・
    明日、一日土曜日、運動会、行って参ります。
    息子の好物をお菓子の缶(恥かしながら我が家では重箱の代わりなのです)にぎっちり詰め込んで、ちゃんとビデオもカメラも持って、胸を張って、そして笑顔で行って参ります。
    倒立の練習も最期の最期まで(当日朝練まで)諦めずにやります。

    受験勉強とダイエット――・・ホント、座りっぱなしなので凄く両立が難しくて――。(再涙)特に我が家の場合は親の不器用を子が写しているので、人の倍(3倍?)時間をかけないと規定のカリキュラムが終わらないような有様なのです。それでつい「受験モード――」なんて書いてしまいました。でも、まだ先は長いのですものね。
    まず、健康第一にバランスのとれた食生活、適度な(可能な?)運動を心掛けること。
    そして焦らず、気負わず、周りに流されないで――息子が自分なりの精一杯を重ねてくれることだけを祈って見守っていきたいと思います。
    (本人いわく志望校は『運動場が小さくて、図書館がキレイなとこ!』に限るそうです。(笑))

    ・・――上手く言えないのですが――・・、
    「病欠」のことを口になさったのは学校の幹部役員の方です。御夫婦で地域の仕事を一生懸命されている方で、実を言うと、この方と私は(遠いのですが)親戚関係にあります。勝気で負けずぎらいとでも申しましょうか・・ご自分にも甘えを許さないタイプの方です。お二人のお子さん(兄妹)も大変厳しくお育てになっています。
    彼女の目には中学受験は親の過干渉(押しつけ)、過保護にうつるようで、親戚であることの気安さもあってか度重ねて否定的なご意見をいただいていました。でもあの方にあの方なりの教育方針があるように、我が家にも我が家なりの譲れない教育への思いがあるわけで、それが相反するものであったとしても、それはし方のないことだとですよね。険悪なムードになることが嫌だった私は(心で泣いても)ひたすら笑顔で受け流そうと頑張っていたのです。でもかえってそれがいけなかったようで、「人の話を真面目にきかない。ふざけてる!」と怒ってらっしゃったと、他のお母様から伺いました。多分、今回の「病欠」発言は、そんなところにも端を発しているように思われます。
    人間の心は難しいですね。

    『私は正否の出しようのないことで争うのが嫌だっただけなのに――』

    そんな風に内心ドロドロしている自分も嫌で、哀しくて――

    きっと明日も「みっともない」と言われてしまうと思います。
    でも皆様から頂いた温かな励ましを護符にまた頑張れると思います。
    笑顔を通せると思います。
    (今は何かを言い返そうとすると涙が零れそうで出来ません。
    でも少しづつでも強く変わっていけたら――と思っています。)

    ありがとうございました。

    私がお返しできるのはこんな電子文字でしかありませんが、
    最期にもう一度言わせて下さい。 

    投稿してくださった一人一人の方へ心からの感謝をこめて

    本当に――ありがとうございました。
    運動会行って参ります。










申し訳ありませんが、このフォーラムへの書き込み権限が無いようです。

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