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投稿者: しかり (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 24日 23:32
子どもの頃、「親に『勉強しなさい』といわれたことは
なかった」と言う方は自分からすすんで勉強をしていたのでしょう。
どのようにして勉強の習慣づけをされたのでしょうか?
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【332287】 投稿者: /// (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 25日 08:43
私も「勉強しなさい」と言われたことはありません。
ただ、小さい頃から周りに図鑑やら学研と科学の教材やらポピーの通信教育やら学習教材は溢れていました。
また遊び(野球・サッカー・ゲーム)以外にカタツムリやカブトムシを育てたり、オシロイバナの実を潰しておしろいを作ったり、よく手作りで工作などもしていました。
親は忙しかったので合間に教えてもらったり兄弟に教わったりしていました。
うちの親も「勉強はしたい人がすれば良い。勉強が嫌いなら学校を出て働けば良い」と言っていました。そちらかというとまだ働きたくないから勉強させてーという感じだったかもしれません。
親と同じ大学に入り職につきたいという自然な欲求が、言われなくてもコツコツやっていくという動機にはなっていたかもしれません。
大学入試前は朝から晩まで毎日勉強していたので親や兄弟から「病気になるからそんなに勉強しない方が良い。ちゃんと寝てるのか?」と言われたことがありますが(笑)、自分は全く苦ではなかった気がします。勉強に打ち込めるのは学生時代だけなので(社会人になると時間的制約がある)学生って本当はとても幸せですよね。
また子供にもどりたいわ。
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【332293】 投稿者: 好きなことだけ (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 25日 08:48
我が家の第二子は、好きなことや興味あることは(学校の勉強以外の物、趣味的な物)は自分から進んでどこまでも調べたり、まとめたりするけれど、学校の宿題やテスト勉強につながるような勉強はいくら言っても、怒ってもなだめすかしても、物で釣っても(本当はいけないんだけれど)嫌いな勉強はしません。 第一子は、学校の勉強は放っておいてもするけれど、テストにつながらないことは積極的にはしません。将来を考えると不安もあるけど、あきらめてます。成るようにしか成らないと。
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【332294】 投稿者: /// (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 25日 08:59
そちらかというと→どちらかというと
あと、中2とか高2とかの中間テストのあたりは少し気が緩んだ時は母親が「そろそろまずいんじゃない・・」と言っていました。すると結構焦りだし、かなりの集中力でこなしていった記憶があります。
自分から取り組む人は、負けず嫌いだったり目標があったり勉強が好きだったりするかも知れませんね。昔は勉強が得意でないと大学まで出してもらえないことが多く、それ以外の兄弟はすぐ働きに出されたものです。近年は皆勉強させますが、本来はしたい人がすれば良いもので勉強が嫌いならすぐ働くのが自然なんでしょうね。 -
【332304】 投稿者: ぽちぽち (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 25日 09:15
> うちの場合は、「終わったのか?」は最低の果たすべき事柄に関して聞かれていました。
> つまり、宿題は学校との約束だから、学校に所属している以上やりなさい、と。
> それは、部屋の掃除をしたのか?とか、母から言いつけられたとをしたのか?と同列でした。
うちも団子さんのおうちと同じです
たぶん、ぼらさんの思っている言い方とは違います
「忘れ物はない?」って聞くのと同じ感じかな。
「ない」「終わった」って言われたらそれで終わりです
持っていく物をチェックするとか
ちゃんと宿題をやったか見るなんてことは全然しません
うちの子たちは小心者で人前で怒られたりするのはひどく苦手です
なので、怒られたり恥をかいたりしないために
言われなくても勉強しているような気がします
夫も小心者です
勉強しなかった私は呑気者。
根本的に、忘れ物しても勉強しなくてもなんとかなるさぁ、と思っています
あとは、夫も私も今でも勉強はします
夫は仕事の、私は好きなことだけですけれど。
子どもは人間は勉強するのが当たり前だと思っています -
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【332333】 投稿者: 自分のことで恐縮ですが (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 25日 10:36
私はいいおばさん(あ、多分みなさんもね)ですが
自分の子供のころを思い出して。
親から勉強しなさいとは一度も言われたことなかったです。
私の両親が意図的だったのかどうか謎ですが、世界美術全集、
子供向けの百科事典、日本と世界の名所の写真集が
リビングの目に付くところにおいてありました。
物心ついたときからその子供向け百科事典を暇さえあれば
眺めていました。小学校時代もとくに勉強した記憶はないです。
中学に入ったら、急に部活と勉強を両立せよ、と言われますよね。
それがなんの苦労もなかった。勉強時間は長いわけでもなく、ごく
普通に授業の復習レベルの勉強しかしませんでしたが、
集中力がかなりあったと思います。面白いように頭に入る感覚。
小さい頃から一心に百科事典を眺めてああでもないこうでもない、
と空想(思考)をめぐらせていた賜物ではないかと思います。
幼稚園から帰宅してすぐ事典を開き、気がつけば外が暗くなり
始めていた、なんて記憶も残っています。まだ幼稚園児でも、
例えば三角形の相似だとか、写実派の絵画の細部だとか、鍾乳洞の
探検とか、てんびんで分数の概念が解っただとか3原色だとか、
感覚的に捉えられていたことを鮮明に記憶してます。
とにかく面白かったから。不思議なことがいっぱいで、
知りたくて解りたくてたまらなかったから。
勉強というよりも、「知らないことを知ること」に楽しみを
覚えた子は自然と「知ろうと」するのではないのかな。
そんなこんなで得た雑学知識が学力としても発揮できる環境に
なってくると、他人から「学力優秀」として一目置かれるように
なります。そうすると、今度はそれをキ−プしようとするわけです。
はい、言われなくても自分のために自発的に勉強する子の
できあがり、かな。
我が家には三人の子がいますが、そのうちの真ん中が私と同じタイプ。
今のところ、まだその成果は学力としては出てきていませんが、
恐らく雑学博士が高じて知らぬ間に勉強している子になると
踏んでいます。 -
【332348】 投稿者: 団子 (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 25日 11:11
子どもって本来勉強が好きなんじゃないでしょうかね。
我が子が小学校1年生の頃、どの子を見てもそう思いました。
それがつらい義務のようになるのは、どうしてなのか?
勿論、義務として果たさなければならないこともあると思いますし
そういう習慣付けは必要でしょう。
私は、勉強しろとさっぱり言われずに育ちましたけれど
よく思い返してみると、新入学から1学期位は学校から帰ると母がそばついて
鉛筆を削ったり、翌日の持ち物をそろえたり、丁寧に見てもらった記憶があります。
宿題をすることもその中に含まれていました。
(でも、あとにも先にもその短い期間以外にそういう手をかけられた記憶はないですね)
基本の習慣だけつけて、あとは放置って感じでしょうか?
ー自分のことで恐縮ですがさんーと同様に、家には面白い本や図鑑などがたくさんありました。
私の小さい頃のお気に入りは世界の地理みたいな全集で、まだ今ほど海外旅行が一般的ではない時代ですから
美しいカラーの写真に魅せられて飽かず眺めていた記憶があります。
両親もよく本を読んでいましたし、勉強も聞けば教えてくれたし
一緒に考えたり調べたりしてくれました。でもあまり聞きませんでしたけれどね。
兄弟3人、大人になってお互い感じているのは
自分達は実は勉強が(狭義の学校の勉強とは違ったかもしれないけれど)好きな子だったよね、ということです。
今でも日々勉強が必要な職業についていますし、それを幸せだと思っています。
ワーワー言われていたら、嫌いになっていたかもしれないと思います。
我が子にも、同じような感じでしょうかね。勉強しろとは殆ど言いません。
ーぽちぽちさんーのお子さんと同じように勉強するのは当たり前と思っていて、
特別にたくさんやる訳でもないですが文句ない程度にはやっているようです。
我が子は私より真面目な質のようです。
その他にも自分の好きなことが色々あって、それには熱心に取り組んでいます。
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【332351】 投稿者: 自分が (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 25日 11:14
親から(父親から)良く勉強しなさい!と言われて育ちました。
自分は、こんなに勉強したから偉くなったんだとか、さんざん聞かせれました。
結果、勉強嫌いに。
そんなこともあってか、他のこともそうですが、自分が親に言われて反感持ったことは
極力、子供にはしないように心掛けました。
元々、興味を持ったことはとことん追求したい息子。
幼稚園のころから、ちょっと他の子とも興味の対象も違ったでしょうか・・。
そして受験勉強・・好きな科目はとことんやりましたね〜(笑)
私からは、そうですね、「勉強しなさい!」とは今に至るまで言ったことはないでしょうか。
しなければ自分に返って来ますものね。
努力すれば、成果となってまた自分に戻って来る。
自分で、おのずと学ぶことだと感じております。
今中学生ですが、テストでちょっと成績が下がっても、別にとやかく言いません。
ちゃんと次には克服して、成績も上がります。
常に、子供を信じていると言う姿勢は見せています。
そうですね〜、子供には将来なりたいものがあり、その為に今何をしなければならないか
と言うことも分かっているようです。
先生もおっしゃっていました。
自分に目標が定まった時に、エンジンが掛かると。 -
【332373】 投稿者: 反省オババ (IP Logged) 投稿日時:2006年 03月 25日 12:11
これっていいスレですね。
特に団子さんの「幸せな育ち方」というのにジーンと感動してしまいました。
思えば、私の親も今の私ほどには「勉強しなさい」と言わなかったです。なのに、どうして私は「おはよう」より多く「勉強しなさ〜い」と言っているような気がします。反省しています。
低学年の学習の板を見ると、このスレとは正反対のことばかりです。こどもに親ができることはなんなのか考えさせられました。
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