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【345472】子供をつぶした馬鹿っ母

投稿者: 恥を忍んで・・・   (IP Logged) 投稿日時:2006年 04月 13日 17:51

今春、中学受験で、ほぼ全滅した息子を持つ母親です。
皆様からの辛口のご意見、お叱り、すべて受け入れるつもりですので、忌憚の無いご意見お願いいたします。

皆様にイメージし易くしていただくために、かなり具体的に書きます。
息子の生育暦からお話いたしますと、息子には、将来、東大・京大の医学部に進学してほしいと願っております。
そのために、生まれる前から、胎教、七田式、奨学社、幼稚園受験、小学校受験、通信教育、習字などを習わせてきました。

奨学社という塾は、幼児、低学年児向けの塾で、関西では有名な熾烈なモーレツ塾です。

その後、関西の大手塾の飛び級クラスに入塾させ、N中を目指して、ガンガン勉強させてきました。宿題をやりたくないといえば、時には手をあげたこともあります。
わたしも、息子の成績を心配するあまり、時々逆上しました。
子供を追い詰めていたのです。

息子は、4年生、5年生ぐらいまでは、トップクラスでした。
しかし、5年生の後半〜6年生にかけて、あれよ、あれよという間に、どんどん成績は下がっていきました。その間、わたしは、相変わらず、子供を叱り飛ばし続けました。
とうとう受験前には、難関中学なんて、とんでもないというところまで、成績は、下降しましたが、私の見栄もあり、また本人の希望で、難関中学ばかり、何校も受験しました。
それこそ、全国の有名校を片っ端から受けました。
結果は、当然、桜散る。

わたしは、泣きましたが、息子も泣きました。
かろうじて、合格したとある中学に進学することに決めました。

息子の4年生、5年生の頃の成績を知る人からすると、驚く学校です。
息子のプライドは、ズタズタになり、心の傷も当分癒えそうにありません。
最近になり、自分の愚かさに気が付きはじめています。
こんな親子関係ですから、当然、家庭の雰囲気は、あまり良いものではありません。
皆さん、これから、わたしは息子にどのように接していけばよいのでしょうか?
息子の心の傷を癒すには、どのようにしてやったら、よろしのでしょうか?


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  1. 【345568】 投稿者: 小2ママ  (IP Logged) 投稿日時:2006年 04月 13日 20:02

    でも、お子さん自体はどう思ってるのでしょう?親に不信感を持ったまま、さらに行きたくもない寮に行かされたら・・・。母親に対してどう思っているのか、お子さんの本音を聞いてみたら?

  2. 【345581】 投稿者: かりん  (IP Logged) 投稿日時:2006年 04月 13日 20:12

    まず私なら、子供に謝ります。


    私事ですが、先日子供に受験勉強が忙しくなるから、お稽古をやめたら?
    と言いました。
    ずいぶん考えた末に娘は週4日のお稽古を辞めてきました。


    ただ、実は子供は両立を考えていたそうで、母には、両方がんばれ!
    といって欲しかったそうです。
    辞めた事を私はずっと後悔すると思う、と言われたときに
    私は娘に謝りました。


    お母さんの考えはお前の考えよりも浅はかだったね、ごめんね
    そう言って謝った時に、娘ではなく私が泣いてしまいました。
    かける言葉が間違っていたと、私自身本当に悪かったと思った涙です。
    娘は、泣かないでよ、とぶっきらぼうに言いましたが、
    少しだけ私を許すと言ってくれました。


    私も上から物を言うタイプですが、悪いことをした、と思った時には
    立場がどうであれ、謝る、まずはここからだと思いますがどうですか?
    私のように支配的な人間にとって、謝るってかなり難しいことです。
    あなたもお子さんに謝れたら、違うじぶんも見つかるかも知れませんよ


    がんばって!

  3. 【345650】 投稿者: 私も支配的・・  (IP Logged) 投稿日時:2006年 04月 13日 22:28

    うちはまだ小3の娘ですが、今までとにかく自分の思い通りにコントロールしないと気が済まない感じでした。あまりに支配的なので、娘が何をするにも私に許可のお伺いをたてるようになってしまい、このままではイカンと悩んで・・私は「親業講座」なるものへ通うことにしました。
    これから勉強し始めるので、内容は詳しく説明できませんが、スレ主さんにも参考になるかもしれません。
    ホームページもありますから、調べてみては如何でしょう?

  4. 【345665】 投稿者: リーマス  (IP Logged) 投稿日時:2006年 04月 13日 22:45

    お母様へ
    人間は、魂の成長の為に、生まれてくるそうです。
    息子さんは、もちろんこれから、心身共に成長なさるでしょうが、
    お母様も成長なさるのです。
    別に私、特定の宗教を信じているわけではなく、薦めているわけでもありません。
    人間関係や親子関係に悩まない人、あまりいませんよね。
    親や友人に相談してみたり、本を読んでみたり、色々しました。
    それで、このような、生きている意味の、答えの一つをみつけた、と思いました。
    お母様は、まず、自分自身を、許したらどうでしょう。
    その後、ありのままの息子さんを受け入れるのです。
    自分の子供が、元気で生きていて、普通に生活できるという事のありがたさに
    気がつかれれば、難しい事ではないのでは?
    息子さんとの関係を修復するには、どうしたらいいのかも
    悩まれていらっしゃるのですよね。
    90歳で亡くなった祖父は、生前、20歳の頃にはわからなかったものが
    今の年になると、わかる時があるんだ、と人は生きている間、成長する話をしてくれたことがありました。
    息子さんにとって、良い選択を、これからするようになさればいいのですよ。
    相手を思いやる心の成長の為に、親子で必要だった試練と考えて、
    これからの人生を、ご家族で幸せにお送りください。
    ひと段落できたら、お母様にも、お友達ができますよ。

  5. 【345740】 投稿者: 私も馬鹿ですが・・・  (IP Logged) 投稿日時:2006年 04月 14日 00:08

    本当に馬鹿な母親ですね。
    自分が馬鹿であることをちょっとだけ自覚してきたみたいですが
    なぜ馬鹿なのかは理解できていないみたい・・・。


    私の妻がこうだったら、必死になって子供を守ります。


    恥を忍んでさんが、ここに書き込んだ理由は何でしょう?
    そもそもの質問は、『子供の(母親がつけた)傷を癒すにはどうしたら良いか?』
    ということでしたが、それでしたら簡単です。
    母親がこれ以上、足を引っ張らないことです。
    進学先で、友達が出来たり、クラブ活動に励んだりと
    子供の方は新たな世界を築き上げ、中学受験のことなどすぐに忘れてしまいます。
    それで解決かな?納得しないでしょう。


    あなたは子供を通して自己実現をしたかったのだと思いますが、いかがでしょう。
    自分の思い通りの結果にならなかったから、自己実現が出来なかった。
    だから、子供の受験の結果を、そして自分の子供を受け入れることが出来ないでいる。


    子供はかわいそうですね。親の夢の為に生きてゆく訳ではないのに。


    進学先の学校を子供の前でほめたことありますか?
    どんな学校にも尊敬できる先生は一人はいるものです。
    彼の友達を認めていますか?
    親友をほめられるのは、うれしいものです。
    希望する学校ではないからといって、学校の友達まで否定するのではないかな。
    子供の興味(漫画でも本でもゲームでも)を認めていますか?
    同じものに興味をもてば、関係性はちょっとは変わるかも知れません。


    これ以上、子供の成長の足を引っ張らないためにも、なにもすべきではないと思いますが
    馬鹿な親でも出来ることを考えると、現状の子供をそのまま受け入れることではないでしょうか?



  6. 【345758】 投稿者: 取り返しのつくうちに・・  (IP Logged) 投稿日時:2006年 04月 14日 00:33

    心から忠告します。
    今すぐ息子さんの全てを認め、受け入れ、許してあげてください。


    私も同じように娘を追い詰めました。
    不満のやり場を失くした娘は、自傷行為を繰り返し、学校で友人をいじめました。


    娘の行動に気づいて以来、私は娘が幼少期からそれまでに足りなかったと思われる、
    ぬくもり、優しさ、許容、全てを取り戻すかのように可愛がりました。
    それこそ、赤ちゃんのように添い寝をし、髪を撫でて話を聞き、抱きしめて眠りました。
    はじめは硬かった娘も、半月もすればくったりと力を抜いて甘えてくるようになりました。
    信じていただけないかもしれませんが、娘が小5の秋のことです。


    それからは、うって変わって明るくなり、勉強にも自ら励み、この春無事第一志望の
    O女子中に合格しました。


    スレ主さまの息子様も、行き場のない寂しさを抱えているはずです。
    今、それを埋めてあげないと、きっとどこかで爆発したり噴出したりするはずです。


    私の経験から言えば、息子さんの心を取り戻す最高にして最良の手段は、
    母親がいつも笑っていること。
    これに尽きます。


    どうかよい親子関係を取り戻されることを願っています。


  7. 【345792】 投稿者: ちょっとまって  (IP Logged) 投稿日時:2006年 04月 14日 06:42

    手を離せ!という意見がありましたが、今スパッと手を離すと、
    お子さんは「親に捨てられた」という考えにいたらないでしょうか?

    手を離すのなら序序にだと思います。

    生まれてきてからずっと親に手をかけられてきて、急に手を離されれば
    お子さんは「僕が中学に受からなかったから、お母さんは何も言わなくなった・・・」
    なんて傷付いてしまうような気がしました。

    また前述に「親業」の話がでていました。

    以前子供が凄い反抗期になったとき、親業に救いを求めました。

    だいぶ改善されたと思います。

    確かに「親業」で検索するとでて来ます。

    ぜひ覗いて見てください。

  8. 【345830】 投稿者: さくら  (IP Logged) 投稿日時:2006年 04月 14日 08:18

    恥を忍んで・・・ さんへ:
    -------------------------------------------------------

    受験お疲れ様でした。緊張の連続で大変だったことでしょう。
    ゆっくり休んでくださいね。


    七田式から奨学者、飛び級ならN学園ではなくH学園でしょうか。
    うちは女の子でしたが、数年前に同じような思いをしてとても辛かった母親です。
    受験したのはおそらくあなた様もご存知の兵庫県の伝統ある女子校です。
    あの子が生まれたときから、いえ、お腹の中にいるのが女の子であることが分かった日から
    私の受験は始まりました。
    できる限りのありとあらゆることを、全て中学受験で良い結果を出すためという目的のためにプログラムしてきました。
    塾に入ると娘は飛び級のカリキュラムをバンバンこなし、成績は面白いように伸びました。
    5年生のある時期までは。
    その後はご推察のとおりです。
    後で考えれば、やらなくていいこと、やってはならないことばかりやっていたような気がします。そう、「私の受験」と書いたように、
    私があの子をあの学校に入れてやると考えていたのです。馬鹿ですね。


    不合格が分かった日からは 進学する学校での物品購入、オリエンテーション、入学式あたりまで
    ずっと呆然としたまま過ごしました。
    なぜ私がここにいるの、とでも言う感じでしょうか。


    関西の受験パターンをご存知でしたら、女子にとって第一志望が残念であったときを考えて準備する併願の第二志望校というのは
    男子のR甲Bのような学校がない分、偏差値的にはかなり下回る学校になってしまうことをご存知かもしれませんね。
    魅力的な学校は試験日が重なって受けられないのと、名門女子校はどこもB日程を行いませんから。
    しかし幸いなことに私たちは偏差値的には随分と開きがあるもののとても気に入った学校を第二志望にしていましたので、
    娘はしばらくのリハビリ期間の後、元気に中学生活を開始しました。



    母の私はどうしたかと言いますと、ジタバタしました。
    不合格はどうすることも出来ない事実ですので塾への恨み言は一瞬で全て吐き出し
    (憂さ晴らしですね、塾の先生はさすがプロと言うのでしょうか、見事に対応して下さいました)
    その後は諸先輩方に話を聞いていただきました。
    塾の先輩、受験先輩である私の同級生たち、そしてネットで。グジグジ、グジグジ。 
    なかなか消えませんよ。 ずっと引きずります。 
    アドバイスしてくださった先輩方の中で同じ思いをされた方々が異口同音に仰るには、
    ”思い入れが強ければ強かっただけ1年や2年で忘れられる痛手ではない”と。 
    「大学が決まるまでずっと気持ちとしてはうつむいて歩いていた」と言われた方もおられます。 


    無理に気持ちを入れ替えようとしてもどこかに歪が来るかも、それならしばらくは思いっきりみっともない私でいよう、
    と思いました。
    もちろん子供の前では元気になったお母さんですよ。


    あと、積極的に子供の学校に関わることは随分私の気持ちをプラスに向けてくれましたね。
    希望者のみ参加の講座や行事に積極的に参加することによってその学校の良いところが少しずつ見えてくる、
    自分の醜いプライドにも気付く。
    また、そうしているうちに知り合えた第一志望を不合格になった母親群との出会いも
    ”同病相哀れむ”ではありませんが随分癒しになりました。
    共感が慰めになるし、こんな気持ちは自分だけではないのだ、これは異常なことではないのだと
    分かったとでも言うのでしょうか。


    長々と暗いことを書いてしまってごめんなさいね。でもまた何かいいことを思い出したら書かせていただきますね。
    実はこういう作業も私にとっては未だに続いているリハビリの一つなのです。
    お子さんに対する姿勢のことでなくてごめんなさい。私の場合何とかして自分を取り戻すのに一所懸命だったのです。
    一つ確実にいえることは、今あなたと同じ気持ちで悩み苦しんでいる人はたくさんいるはずということ。
    ご自分を責めないでね。


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