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【427133】同居を迫る義父

投稿者: 嫁   (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 22日 23:20

義父74歳。車で1時間半のところに住んでいます。


義母は、5年前亡くなりました。


その後、義父は一人暮らしをしています。
2年前に胃がんで手術。
退院後も、世話や同居を息子(私の夫)に迫っています。


そのときは、退院が年末だったので、病院にいて、
自宅では、家政婦さんが、一日4時間くらい来ていました。(一年間)


胃がんだったので、食事にこだわりがあり、管理栄養士の家政婦さん泣かせでした。
(今は完治しています。)


管理栄養士さん曰く、
もう、普通のものを食べていいんですけど、本人の固定観念で、
ご飯は、おかゆ。味付けも甘いと食べれないとか。注文多く。辛らつ。
だそうです。


主人が、家政婦さんに電話をしているのを聞いたのですが、
「何かすると、それが当たり前で、もっとやれと要求が高くなる。
感謝の気持ちもなく、息子にこれまで、してやったので、自分の面倒を見るのは当然と思っている。だから、しばらく様子を見ている。」そうです。



そんな難しい人におつきあいするのは、未熟者の私にはとうてい無理です。


先日、おなかが痛くて、救急車で運ばれ、腸閉塞になりかけてたそうで、数日入院、退院後
、一人で住むのは不安と、ケアマネさんの勧めで、老人ホームに仮入所しています。


でも、家族で会いに行くと、
「もっと、いい解決方法はないかな?」
と、同居を迫ります。



私は、働いているので、お世話はできません。
それに、たまに会うならいいのですが、
話が暗いです。
「病気だもう年だ。昔は元気だったのにな。」と孫たち(私の子供)も、会うのを敬遠します。



老人ホームのスタッフに聞くと、
友達はいないそうです。昔から友達は、ほとんど、いませんでした。


「今日は、お昼に鰻を取られたのですが、ごはんが、硬くて御気に召さなかったようです。
ここのお食事(3食付)も、肉は食べないので、魚にしてますが、お好きでないようです。
煮豆や、ヨーグルト、チーズなどの買い置きでフォローされているようです。」


そして、朝5時に起きて近くのコンビニに買い物に出るそうで、とても、元気だそうです。


いつも、行くとたまたま調子が悪いのか、演技なのか、
もう、だめだ、しんどい、と暗い顔をして、ベットに横になっています。



どうしたら、いいのでしょうか?


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  1. 【427865】 投稿者: 嫁  (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 24日 12:11

    同居はつらいさんへ


    >スレ主さんのお義父さんが、現在どういう状況なのか
    >(ほとんど床についておられる生活なのか、
    >散歩や買い物、簡単な家事くらいは自分でできる状態なのか、など)

    >よくわかりませんが、癌を患われたということで
    >元気いっぱいの老人でないことはわかります。


    調子の良い日は、散歩や買い物もでき、簡単な家事もできそうですが、自宅では、がん手術後は、栄養士の家政婦さんに食事と助け合いの半ボランティアの方に掃除、その後、要支援1に認定されヘルパーさんに食事と掃除をやってもらってました。


    同居しても、何か家事をしてもらうなんて期待できないと思います。


    舅は、だいたい、一日TVを見てすごされてます。
    仮入所の老人ホームでは、一人の70代の方と一時間くらい囲碁をすることもあるらしいです。


    話をするのは、若いスタッフの方とするのが好きだそうです。
    スタッフの人たちは、聞く側ですが、多くの老人は自分が話したい側だからだそうです。


    仮入所の老人ホームは、80代90代の方が多く、痴呆グループと身体的介護の必要なグループと仕切られてます。


    義父は、要身体的介護のグループの中で、とても元気な方です。
    でも、気持ち的には元気でないようです。
    会いに行って、暗い顔してこちらを振り向かれたときには、引きました。
    うつ気味なのかもしれません。


    主人も依存度の高い義父に近くに住んで、四六時中呼び出されても困ると思っているのかもしれません。


    あまり、頻繁に訪れて、同居の期待をさせてもと迷いましたが、
    ときどき孫の顔を見せに行くのがいいのかもしれません。
    私の子供は、小学生と保育園児の二人です。


    できる範囲でやってみます。
    みなさん、ありがとうござます。





  2. 【427868】 投稿者: 建前だけでは  (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 24日 12:25

    私の実家は、ずっと通してではありませんが父母両方の親と同居、介護をしました。
    父は10人兄弟の長男だったので当然のごとく祖母と同居。(祖父は早くに没)私の小さい頃は大学生の叔父も同居してました。
    私が小学校に入った頃から父方の祖母は骨折から寝たきりとなり入退院を繰り返す状態でした。
    経済的には我が家負担でしたが、昔の地方の事なので親戚は全員地元に在住しており
    いざという時の助け人員(主に叔母、大きい従姉妹達)はたくさんあったわけです。
    うちの家業が傾き大変な時期は叔父宅で世話してくれている時期もありました。
    兄弟10人居ても、ほんとによく手伝ってくれる人も居れば、ほとんど手伝わないのに
    「ちゃんとしてもらってるの?」なんてイヤミだけ言いに来る人もいましたけど。(笑)
    その辺は世間一般通り、ヨメ小姑同士のゴチャゴチャもあったようです。
    ただ、そういう昔の家族形態の時だからこそ今のようにヘルパー制度が無くても
    なんとかなったんだと思います。


    父方の祖母が亡くなり、10年ぐらいあとに今度は母方の祖母と同居しました。
    それまでは脚に障害がありながらも近所の人によくしてもらいつつ
    独居で頑張っていたのですが、さすがに80過ぎて不安も出てきて同居となりました。
    父も家業の資金を助けてもらった恩もあり、同居に異論は無かったようです。
    ただ、その頃は母も60代、4人姉妹ながら地元に居るのは2人だけで、
    自身がパーキンソンを患い介護されている身で、母1人で世話をしなくてはいけない状況。
    幸い、こちらの祖母は寝たきりになることはなかったのですが、
    母の方が突然病気で倒れ先に逝ってしまいました。
    ショックからか、その後祖母も体調を崩し後を追うように逝ってしまいました。


    2人の祖母の老後を傍で見てきた私の意見ですが
    やはり今の少子、核家族の形態では一家族で老人介護というのはとても難しいと思います。
    国の介護制度も案の定、最初のバラ色から先細りになりつつあります。
    今はそれなりに元気でも、遠からず介護の必要が出てくるのです。
    先々の事を考えたら、本人自身が冷静な判断のできるうちに老人施設などの想定をしておくべきだと思います。


    翻って、うちの義両親は私の親より一世代若く結婚当初から田舎を離れた転勤族で
    それぞれ親の世話は地元に残った親戚任せ、自分達は一切関係していないので
    介護のかの字もやった事がない。
    去年、たった3週間ほど義父が整形の手術で入院しただけで、
    義母は「病院は辛気臭くてヤダ。完全介護で看護士さんが全部やってくれるんだから私は行きたくない。」と音を上げたくらいです。
    大病ではないので退院後は元通りの生活をしてるのですが
    また何かあった時、自分1人で義父の面倒を見ることになる現実を初めて!直視したらしく
    それまでは「孫の世話なんかおしつけられて嬉しそうにしてる老人になりたくない。」と
    自ら望んで僻地に老後の住みかを決めていたのに
    手のひらを返したように「私も色々不安になってきたし、やっぱり田舎は合わないなぁと思ってるの。都会の方が楽しいし、近くに来たいわ〜。」
    とお願いしてこられました。
    やっと老後の事をマジメに考えるようになったんだと思い、
    2人で入れる介護つき老人マンションとかを調べ、近くにこういう所ありますよと言ったところ
    「そういうのはお金がね・・・」
    色々さぐったところ、義親の想定は「息子が自腹で2世帯住居を用意して自分達を呼び寄せてくれる」といった前時代的、お気楽発想だという事がわかり愕然。
    サラリーマンが地価の高い都会で親の援助無しに2世帯住宅を買えると?
    自分達もできなかった事を何故望む?


    私が色々説明してもヨメの言う事はイジワルとしか取らず拗ねてしまうので
    私自身はもう一切口を出さないことにしました。
    息子である主人も傍で介護を見たことがないので、これまたお気楽。
    「親は自分の事は自分達でやってくれるだろう。」と思ってたようで。
    「近くに来る?ふ〜ん、来たらイイじゃん。」と言ってたものの
    期待されてると知った途端「何言ってんの?無理無理。」


    結局、当面困ってるわけではないので話はうやむやのまま先送り。
    現実を知らない人たちは「さぁ困った」とならないと本気で考えないのでしょう。


    親を想うという情は大切ですが、理想や情だけでは済まない現実があります。
    人数3〜4人の家族で老人介護をするとなると、その家族全員総出というこも必要になります。
    仕事などの社会活動も制限されてきます。
    夫婦は介護のため仕事を辞めたり、残業も出張も拒否し出世も諦める、
    孫はアルバイトやクラブ活動も制限し放課後や深夜に介護を手伝う日々。
    傍から見れば美談ですが、それで済まない現実があります。
    数年の事なんだからそれくらいできる、いやいや誰に「数年の事」と保証できます?
    医療向上した現代、10年以上介護を要する場合はいくらでもあります。
    病院は老人ホーム代わりの社会的入院は受け入れない事になりました。
    これから老人人口は鰻上りに増えて行くのです。
    一家に1人は介護老人を抱えている家庭が普通になって、
    その家庭が皆、家族総出の自宅介護をしなければならなくなった場合、
    社会全体としてどうなるでしょう?


    ほとんどの働き手が生まれた土地で農業や自営、公務員といった仕事に従事し
    大家族で暮らしていた昔と同じにはできないのが当たり前なんです。
    子供を保育園や幼稚園で集団保育するのと同じように
    集団介護するという形にしていかないと社会全体が停滞していくでしょう。
    子供は年を経るにつれ自立してくものですが
    老人は年々介護の必要性は増していくのですから。


    道徳だとか美談を語っている間に、建前に潰され「悲惨なニュース」となるケースが増えていくことでしょう。

  3. 【427890】 投稿者: 立派なご意見  (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 24日 13:14

    >それを思うと、私は辛くて苦しい同居や介護も、
    >愚痴を吐きながら文句を言いながらでも 何とかこなしていかねば、と思います。
    >もちろん、公的な機関を上手く利用しながらですが、
    >なるべく実母・義父母の気持ちには沿いたいと考えています。


    私個人の気持ちさん


    あなたは現在、義父母と同居しておられるのでしょうか?


  4. 【427948】 投稿者: でも  (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 24日 15:19

    愛した夫の親ではあるわけですしね〜、頭ごなしに拒否するのもどうかと。
    難しい問題ですよね。

  5. 【427965】 投稿者: 私個人の気持ち  (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 24日 16:13

    立派なご意見 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > >それを思うと、私は辛くて苦しい同居や介護も、
    > >愚痴を吐きながら文句を言いながらでも
    > 何とかこなしていかねば、と思います。
    > >もちろん、公的な機関を上手く利用しながらですが、
    > >なるべく実母・義父母の気持ちには沿いたいと考えています。
    >
    >
    >
    > 私個人の気持ちさん
    >
    >
    > あなたは現在、義父母と同居しておられるのでしょうか?
    >




    2世帯住居を建てたいと主人が申しましたので、5年ほど前から同居しております。
    もちろん、介護となったら私も愚痴や弱音、文句も言っていると思いますよ。
    先にも書きましたように、そうなれば公的機関も利用して、私が倒れない程度に
    義父母の気持ちには沿いたいと思っています。
    かなり痴呆が進行して、どうにも素人では手に負えない場合は専門の機関に任せるかもしれませんが、
    その場合は本人の意思も気持ちも何ももうわからなくなっているわけですから、
    私たち夫婦で相談して専門病院や施設にお願いするかもしれません。

  6. 【428021】 投稿者: 立派なご意見  (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 24日 18:02

    2世帯同居ですか。
    同居の中ではかなり楽な方ですね。
    きっと裕福でもいらっしゃるのでしょうね。


    みんながお宅のような状況でない、ということだけはお忘れなく。
    家が狭くて引き取れない、経済的に難しい・・・いろいろありますよ。

  7. 【428104】 投稿者: 市の相談室  (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 24日 20:13

    実父に女性ができ、60歳の母は捨てられる形で離婚しました。
    離婚の際は、自宅を売却し、かろうじて慰謝料はもらえましたが、住む所のなくなった母はわたし達夫婦と同居しました。
    わたしの夫はきつい性格で、母に冷たくあたり、実母との同居は、3ヶ月ももたず、実母は、出て行きました。
    母は絶望感からか、マンションの4階から飛び降りて自殺未遂を図りました。
    命に別状はなかったものの、脳に損傷を受け、そのまま寝たきりになりました。
    言葉もほとんど出ない状態です。



    そんな時、地方自治体の保健婦さんの相談室のようなところに、実母との二度目の同居の相談に何度か行きました。また大きい病院には必ずカウンセラー(正式には違う?)のような方がおり、度々相談に行きましたが、同居に賛成してくれた相談員の方は、ひとりもいませんでした。見事に100%でした。

    こんな状態の母でも、「同居するとあなたの家庭もおかしくなる」といった話ばかりで、なんとか別の方法を考えるように諭されました。

    その後、母は、3ヶ月ごとに転院を余儀なくされ、最後の最後まで病院のベットに縛り付けられるような形で、筋肉が弱り、亡くなりました。
    母が亡くなって3年が経ちますが、あのまま母を引き取っていたら、我が家の生活はどうなっていたのかと考えることがあります。

    その後の我が家ですが、母に対する夫の冷たさに嫌気がさし、わたしたち夫婦も離婚しました。
    母のことが原因だったわけではありません、母の問題で夫婦関係がデフォルメされた形です。ただ、母を引き取れば、かえって主人に申し訳ないという気持ちが沸き、離婚だけは避けられたかもしれません。
    だけど引き取っていたら、家庭のなかもゴタゴタしていたかもしれません。

  8. 【428138】 投稿者: 子育てと老後  (IP Logged) 投稿日時:2006年 08月 24日 21:04

    今、無理をしても子どもを行きたい学校に行かせてあげたいなどと思って
    いますが、自分の老後のお金も使いはたして子育てするのは無謀なこと
    なんだなあとこのスレを読んで思いました。
    子は小中高と公立で塾にいかず専門学校に行って就職し、親は自分の老後
    に備えるのが親子が先々幸せになる方法なんでしょうか。
    ある意味、eduにふさわしいスレですね。目の前の受験だけしか見えない
    状況なので勉強になります。

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