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【458118】教育委員会は誰を守り何を守る

投稿者: ムクドリ   (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 05日 09:17

一年前に北海道で自殺した六年生の遺書の存在が表面化しましたが
教育委員会は「いじめ」の文字が書かれていなかったので
いじめによる自殺とは認識できないというようなコメントを出していました。
少しの文章でしたが遺書を読んでみると
どう解釈をしても「私はいじめられたので死にます」
と書かれているようにしか思えませんでした。
教育者が、思い詰めた少女の最後の思いを読み取ることができないのでしょうか。
私達の大切な子どもが学校で辛い目にあったり
教師から理不尽な扱いを受けたときに
学校では解決できないと判断した場合は
どこに助けを求めれば良いのでしょうか。

些細なことですぐに訴えるつもりはありませんが

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  1. 【458347】 投稿者: 復讐  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 05日 13:54

    こどもたちが報復をする前に、大人一人一人が命・生きることについて語ることが出来ますか?

  2. 【458375】 投稿者: ケロリン  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 05日 14:35

    チロリン さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 役所なんて、能無しばっかですよ。

    言いすぎですよ!!

  3. 【458408】 投稿者: 湯桶  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 05日 15:19

    ケロリン さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > チロリン さんへ:
    > -------------------------------------------------------
    > > 役所なんて、能無しばっかですよ。
    >
    > 言いすぎですよ!!


    そうですよ。
    ケロリンさんの仰るとおりです。
    それに、話を「そこ」へ持っていってしまったら、行き止まりじゃないですか。
    折角立ったスレですから、早々と行き止まりは悲しいです。もったいない。

    この事件がなくても、大体の人はチロリンさんと同じような感情を抱いています。
    でも、「それじゃあ、どうしたらいいの?」と言う方向へ話が向かって欲しいです。


    教育委員会が、今回の事件のような方向へ働くのは、なにも初めてのことじゃないです。
    一体「何を」守っているんでしょうねえ。
    「仲間内の平和」でしょうか。

  4. 【458415】 投稿者: 湯桶  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 05日 15:31

    あら?
    書いていたら、投稿してしまいました。
    ごめんなさい。
    推敲もしてないのに…。


    (ついでなので、ちょっと続きです。)

    各学校の上に立つお役所ではあっても、委員長や課長、主事などは、
    教員経験者が多いですよね。一般の市職員・県職員もいるようではありますが。
    広い意味でみんな地方公務員ですし。
    教師は教委を煙たく思っている一面もありますが、(うるさい時はうるさいらしいので)
    結局は「お仲間」。管理職にとっては定年後の大事な再就職先でもあります。
    例え、有能な人が教委に配属されたとしても、身内には甘くなるでしょう。
    学校の不祥事は教委の恥、というわけで臭いものにはフタをし、
    見たことも聞いたことも、見なかった聞かなかったことにして…
    それでこういう事態になるのでしょう。

    やはり、何らかの「第3者的な機関」は必要ですね。

  5. 【458522】 投稿者: ムクドリ  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 05日 17:17

    共に考えて頂きありがとうございます。
    教育委員会の方のコメントを聞いて
    何でこんなに違和感を抱くのだろうかと考えていました。
    何となく分かってきました。
    クラスメート達は少女が自分たちの教室で
    自らの命を絶った後、どのように過ごしていたのでしょう。
    「きもい、うざい奴が、何だか分からないけど勝手に死んだ。」
    と思ったのか、中には
    「自分たちのいじめのせいでこんな事になってしまった。」
    と気づいた子もいたのでしょうか。
    いずれにせよ、この子達は半年後に小学校を卒業して、今は
    環境も変わり「過去のこと」として終わっていることでしょう。
    生きている子の事も考える、と言うのであれば
    あえてこの卒業までの時間を「命」について考えて欲しかった。
    自分たちがしてきた事と向き合い
    「ごめんなさい」と言う機会を与える。
    それには大人がいじめがあった事を認めないと始まらないのではないでしょうか。
    罰は受けないけれど、罪は残る。
    大人が反省を促し、命の教育をする。
    この子達には二度と人を傷つける事がないよう魂に刻み付けて欲しかった。
    教育委員会に期待していたことは
    こんな事だったのに・・残念です。

  6. 【458581】 投稿者: 湯桶  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 05日 18:46

    ムクドリさんの考え方と似ています。


    やっぱり、当事者(いじめていた子たちも、傍観していた子や大人たち)は、
    「彼女が死んでしまった」と言う事実と、真正面から向き合って、
    「自分たちが何をやってしまったのか」を思い知って欲しいです。(言葉はきついけど)
    当事者それぞれのアフターケアは、「思い知って、愕然とした段階」を基点にして欲しい。
    なぜなら、死んでしまったこの人生は終わってしまったけれど、
    他の人たちは、生きています。これからも生き続けるんですから、
    いくらでもケアされます。
    でも、死んでしまった彼女は、生きている時もケアされず、死んでしまったので
    もうケアどころか、自分の思いを伝えることすらできないんですから。


    まず、「いじめが原因で友達が死んでしまった」という事実と正面から向き合わせる。
    自分とそのこととの関わりを自覚させる。
    そうでなくては心からの謝罪は引き出せずに終わってしまうでしょう。
    教育委員会は、そういう形の「ケア」をするべく、リードする立場にあったと思います。
    多少は、傷口に消毒液を塗るかのような痛みもあるでしょう。
    でも、消毒しないで絆創膏を貼っても、傷は治らないんですよね。
    沁みるから消毒しないで…そんな学校や学級の声もあったのかもしれません。
    しかし、傷口をよく洗い、消毒することこそ、本来のすべきことだったんです。


    そういう仕事が教育委員会という組織にできないのなら、
    航空機事故調査委員会のようなものが必要かもしれません。

  7. 【458689】 投稿者: そうですか?  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 05日 21:09

    >役所なんて、能無しばっかですよ

    私もそう思いますけど。


    ローカルですが面白いホームページがあるので見てみてください。
    ここの管理者の三原則、まさに言い当てていると思います。


    http://s-port.parfe.jp/joke3/hodan.cgi

  8. 【458966】 投稿者: ムクドリ  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 06日 09:12

    とうとういじめを認めましたね。
    少女とご遺族に謝罪した後
    しっかりと命の大切にする教育や
    いじめ問題への取り組みをして頂きたいです。
    「教育再生会議」への参加メンバーが発表されました。
    学業だけでなく人としての生き方も教育として取り入られる事を期待しています。
    少女の命を掛けた訴えが無駄になりませんように・・

申し訳ありませんが、このフォーラムへの書き込み権限が無いようです。

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