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【458118】教育委員会は誰を守り何を守る

投稿者: ムクドリ   (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 05日 09:17

一年前に北海道で自殺した六年生の遺書の存在が表面化しましたが
教育委員会は「いじめ」の文字が書かれていなかったので
いじめによる自殺とは認識できないというようなコメントを出していました。
少しの文章でしたが遺書を読んでみると
どう解釈をしても「私はいじめられたので死にます」
と書かれているようにしか思えませんでした。
教育者が、思い詰めた少女の最後の思いを読み取ることができないのでしょうか。
私達の大切な子どもが学校で辛い目にあったり
教師から理不尽な扱いを受けたときに
学校では解決できないと判断した場合は
どこに助けを求めれば良いのでしょうか。

些細なことですぐに訴えるつもりはありませんが

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  1. 【459887】 投稿者: 経験者  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 07日 11:38

    >実際に、汚くて臭い子ども、わがままで嫌われがちな子どもがいるとします。
     
    いじめ経験者の経験から言うと、今どき、本当に臭い子の比率など、
    無いに等しいくらいです。
    ただ、イメージだけで、臭いと言い出したら、本当に臭いような気になって
    いじめるのです。
    ワガママな子も同様で、最初はワガママで孤立するのですが、いじられている子は
    すぐにワガママは直ります。
    要するに、いじめるきっかけなど、どうでもいいのです。
    極端な話、いじめる対象がいなければ、おならをしただけでも、いじめます。
     
    問題は、一端いじめのターゲットになってしまうと、やることなすこと
    すべて、からかわれ、何も出来なくしてしまうことです。
    それが、いじめる側には、面白いことなのです。
     
    これは、幼稚園のおせっかいママと同じ行動です。
    幼稚園の父兄ですら、ささいなことに、信じられない・・・ といじめている。
     
    >相手に非がなくても「虫が好かない」「相性が悪い」「嫌い」という感情は
    >否定できないと思うんです。
     
    子供は残酷です、プールの着替中で女の子のバスタオルを取り上げて遊ぶ。
    大人から見れば、完全に変態の凶悪犯です。
    しかし、子供集団では、いじめの対象者には、それだけのことをしても
    批判の対象になるどころか、女子までが、応援する始末。
    こでが普通の子だと、スカートをめくったら、全員から変態の烙印を押されます。
     
    好き嫌いで済まされる問題ではありません。
    バスタオルを取り上げた人を非難しないのは、共犯者と同じです。
    私は加害者側でしたが、周りに批判されてまで、いじめたかった訳ではありません。
    まるで、応援してくれるような雰囲気かあったのです。
     
    思春期には、手をつなぐのも嫌な子供がいることは確かです。
    しかし、それを普通に手が繋げるようにする努力を忘れてはいけません。
     
    私の息子が皮膚炎で、手が水ぶくれだらけの、親ですら触るのに勇気がいるような
    状態になったとき、正直、いじめられると覚悟しました。
    そんな手で、給食当番でもしようものなら間違いなく、拒否されると思いました。
    しかし、子供は、誰も変な顔をしなかった と普通に学校に通いました。
     
    親がいじめの責任がいじめられる側にも問題があると言っている間は
    絶対にいじめは無くなりません。
    いじめは恥ずかしい卑劣な行為、100% いじめる側が悪い という
    雰囲気を作り出す必要があると思います。

  2. 【459890】 投稿者: 悩みます  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 07日 12:00

    悩みます様へ様、どっちですか様
    ----------------------------------------------------------------------------

    レスありがとうございます。
    私は教師ではありません。
    いじめの現場とはむしろ遠いところにおります。


    私が考えてしまうのは「いじめ」と「嫌われる子の孤立」のボーダーラインです。
    いじめが発生した時の解決方法とはまた違うことなのです。


    例えば班決めのとき孤立する子がいてなかなか決まらないなんてことは、珍しくない
    ことです。私の子ども時代にも、娘のときもありました。
    結局は先生の助言やお説教の結果どこかの班に収まりますが、その子の孤立が解決した
    わけではないんですね。
    娘のときは、孤立した子が単に友達のいない子ではなく、わがままで嘘つきの嫌われっ子
    だったので、結構紛糾して多くの親も知るところになりましたが、親たちの反応は
    「あの子はちょっとね・・・問題あるから仕方がないわね」
    「一緒になった○○さんのお嬢さんたち、やっぱり大変みたい」
    「せっかくの旅行が・・・かわいそうね」というようなものでした。
    このとき、相手の子の親に助言しようなんて発想はあり得なかったと思います。


    一般論としての常識や正義は持ち合わせていても、自分の子どもが関わるとなると
    これが正直なところなんじゃないですか?
    この掲示板に立つ、様々なスレに散見するレスポンスを見ても、不潔だったり
    乱暴だったり、意地悪だったり、家庭が問題だったりする子どもに対してとても冷たい
    でしょう?
    できれば我が子は関わらせたくないのが本音なのがわかります。
    中には何とかしようとして、相手の子や親に働きかける方がいても、それですんなり
    解決できることは稀ですね。 親は自分の子どもが一番かわいいものだから。
    それなのに、子どもにだけ高い理想をおしつけるのは無理というものです。
    好き嫌いはあって当然、まして相手に問題があれば、慈悲を持って接するなんて
    未熟で未完成な子どもに求めるのは酷だと思えます。


    そのとき・・・嫌われっ子が突然、孤立したことに気づき「いじめだ!」といって
    訴えたらどうでしょう。
    いわゆる逆切れです。そして勢いで自殺してしまったとしたらどうでしょう。
    私が考えてしまうのはそういうことでした。

  3. 【459895】 投稿者: 原因  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 07日 12:05

    いじめる子って、家庭でなんらかの悩みを抱えている子供に多いと言います。
    親の愛情不足、夫婦不和等・・。


    その腹いせに、クラスでターゲットを決めていじめる。
    「汚い」「臭い」なんていじめる為の合言葉に過ぎません。


    親御さんももっと、日頃から子供達を観察すべき。
    親はとかく学校でいじめに合っていないか、どうかを心配する傾向にあるが、
    実際、うちの子いじめていないかしら?なんて心配する親などいないのが現実。
    いじめる子の方が、現実には問題が多いことに誰も気付いていないのではないでしょうか。


    ”いじめられる側にも問題がある”と言う教師がいるが、いじめる子がいなければ、こんな問題は起きないのですから。

  4. 【459896】 投稿者: 悩みます  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 07日 11:58

    経験者 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > いじめ経験者の経験から言うと、今どき、本当に臭い子の比率など、
    > 無いに等しいくらいです。
    > ただ、イメージだけで、臭いと言い出したら、本当に臭いような気になって
    > いじめるのです。
    > ワガママな子も同様で、最初はワガママで孤立するのですが、いじられている子は
    > すぐにワガママは直ります。
    > 要するに、いじめるきっかけなど、どうでもいいのです。
    > 極端な話、いじめる対象がいなければ、おならをしただけでも、いじめます。


    返信ありがとうございます。
    経験に基づくお話は「いじめ」を考えるのに大変貴重なものです。
    ただ、私の仮定そのものを否定されると論点がズレてしまうので、
    本当にその子どもに問題があるとき、【いじめではなく】
    嫌われる子の孤立に限って考えていただきたいと思います。

  5. 【459904】 投稿者: 経験者  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 07日 12:23

    悩みます さん
    はっきり、書いてしまうと、喧嘩を売っているよう誤解されるといけないので
    自分の体験を書きましたが、決して、煽っているのではないことをご理解ください。

    >相手に非がなくても「虫が好かない」「相性が悪い」「嫌い」という感情は
    >否定できないと思うんです。
    >一人に対して大勢がこのような感情を持ってしまう場合、自然とその子は
    >孤立するでしょう。 本人が「いじめ」だと感じればこれはいじめになりますか?
      
    申し訳ありませんが、私の小学校時代と同じで、加害者と同罪だと思います。
    たとえ、相手に非があろうが、無かろうが、孤立した人が「いじめ」と感じれば
    間違いなく「いじめ」なのです。
    もし、それで自殺したとしたら、その親から見れば、結果的に 人殺し です。 
     
    先ほどから書いていますが、一番罪が重いのは、
    >「自然とその子は 孤立するでしょう」
    自然ではないのです。
    人数分の1の責任で「いじめ」を行っていて、自殺が起きれば 人殺し です。
     
    正直な感想を書かせて頂くと、いじめ をしていたときの私の思考と同じです。

  6. 【459916】 投稿者: 本音とたてまえ  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 07日 12:53

     悩みます様、あなたの考えはいじめを助長する根本原因です。
      
    >「あの子はちょっとね・・・問題あるから仕方がないわね」
    >「一緒になった○○さんのお嬢さんたち、やっぱり大変みたい」
    >「せっかくの旅行が・・・かわいそうね」というようなものでした。
     
     こういう話で盛り上がっている大人たちって最低です。
     
    > 子どもにだけ高い理想をおしつけるのは無理というものです。
    > 好き嫌いはあって当然、まして相手に問題があれば、慈悲を持って接するなんて
    > 未熟で未完成な子どもに求めるのは酷だと思えます。
     
     「未熟で未完成」は、こう思っているあなたです。きついことを言いますが、自分の
    子供がいじめに関わって、毅然とした態度で子供に言い聞かせることができないなら、
    子供はずっとずっといじめに関わり続けます。親になっても、ママ仲間でいじめをする
    のです。
     
     本来子供には、理想を語っていかなければならないのではないですか?そうしないから
    いじめがなくならないのではないですか?根絶は無理としても、こういう時、どうしたら
    いい方向に行くのかなぁなんて、親子で語っていれば良いのではないですか?実行でき
    なくても、いじめられる友達を助けてあげられなくても、「それでいいんだ」と思う
    子供と、「これはいけないことなんだ」と思う子供では違うと思うのです。
    「これはいけないことなんだ」と考える子供が増えると、少しずついじめも減って
    くると思います。
     
     場面場面で、ちょっと立ち止まって考える。みんながやっているのはいいことなのか、
    間違っているのか。初めの第一歩はそこなのに、いきなりの本音トークは子供の良識と
    考える力を奪っているようなものです。
     
     子供には、いろんな方向から多角的に物事を見られる人間になって欲しいと思います。
    一方だけからしか友達を見ることができないで育つと、「我が家の常識が一般常識」
    である心の狭い人間になってしまいます。
     
     そんな大人、多いでしょ?
     今、問題なのはそんな大人が親になっていることではないですか?

  7. 【459936】 投稿者: 許せない  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 07日 13:19

     娘がいじめられていると知ったときに私は娘に何か
     原因があるのではととても悩み真剣に原因を探しました。
     「臭い」と言われた訳ではありませんが、ボディーシャンプーや
     シャンプーをデオドラント効果の高い物に変えたり
     私服だったので服装に気をつけさせたり…。
     でも原因は誰かが
     「今度はあいつをいじめよう」との一言から始まったようでした。
     いじめた方はゲーム感覚で遊びのような物と考えていたようです。

     経験者様の事を最初は誤解してしまい申し訳ありませんでした。
     今は経験者様と同じ意見です。

     いじめられた方にも原因が…とよく聞きます。
     でもだからっていじめていいのでしょうか?
     いじめられる要素なんて誰にでもあるのではないのでしょうか?
     完璧な人間なんていないのですから。

     悩みます様、いじめられて自殺した子の気持ちを考えてみてください。 
     思い切りだけで命を絶てますか?
     自殺に追いやった子達は皆反省、謝罪すべきと私は思います。
     
     

  8. 【459947】 投稿者: 本音のかたまり  (IP Logged) 投稿日時:2006年 10月 07日 13:35

    本音とたてまえ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >  悩みます様、あなたの考えはいじめを助長する根本原因です。
    >   
    > >「あの子はちょっとね・・・問題あるから仕方がないわね」
    >
    > >「一緒になった○○さんのお嬢さんたち、やっぱり大変みたい」
    >
    > >「せっかくの旅行が・・・かわいそうね」というようなものでした。
    >
    >  
    >  こういう話で盛り上がっている大人たちって最低です。
    >  「未熟で未完成」は、こう思っているあなたです。きついことを言いますが、自分の
    > 子供がいじめに関わって、毅然とした態度で子供に言い聞かせることができないなら、
    > 子供はずっとずっといじめに関わり続けます。親になっても、ママ仲間でいじめをする
    > のです。


    人間として生まれて、嫌な物は嫌なんです。
    嫌な相手を攻撃しようとは思いませんが、仲良くなりたいとは思いません。
    その子とできるだけつきあいたくない。できるだけ離れていたい。
    あるグループがその子をいじめ始めたときに、「いじめはいけない」という
    感情は湧きます。しかし、「しょうがないよ。あの子だから・・・」
    という感情が同時に湧き上がるのが本音です。
    だから、私は敢えて言いたい。
    いじめられる側にも(も、です)問題はある。

申し訳ありませんが、このフォーラムへの書き込み権限が無いようです。

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