女性の為の理想の職業｜掲示板スレッド

私はかおるさんとは違う意味で、両親に洗脳されました。
女は家にいて、家族のために・・・と。


専業主婦、働く主婦、どちらがどうとは言えませんが
それぞれ子供に対して長所、短所はあると思います。
娘にはどうなってもらいたいか。
結婚しないで仕事をしたいと言えば、それもいいと思いますし
仕事をせずに家庭を守りたいと言えばそれもよし。
本人次第ですね。

私は体力がないので、外でのフルタイムでも仕事は無理です。
ですから、専業主婦の今の自分に満足です。


出不精でもありますので、家で子育てして、家事している生活は大変心地よいものです。

子育てもひと段落してきましたので、最近卒業して以来ご無沙汰していたドイツ語の勉強を一からまた始めました。

英語で文通しているドイツ人女性にドイツ語で手紙を書くのが今の目標です。


娘には、、、どうでしょうね。
やはり本人に決めてもらいたいですね。
でも、いざと言う時の為に何か資格は持っていると良いと思います。
私自身は教師と芸事の資格はあります。


「お母さん、楽そうでいいね。」と最近嫌味を言われて、もっと頑張らばければと思っている今日この頃です。

私は医師で、その時々で仕事の形態（院生・研究生・常勤・非常勤）を選べたり、主人（医師）の転勤に伴って移動しても、その先々で仕事はあって、細々とでも仕事を続けてくることが出来たので、ありがたかったと思っています。
もちろんそうなるまでは、学位をとったり専門医を取ったり、安い給料で働いたり、いろいろ苦労もありましたが、それでも医師免許は女性にこそ非常に便利と思います。


でもそんな私が娘に一番いいなあ、と思う仕事は自宅で出来る作家とか漫画家、イラストレーターなどです。
私は子供が小さい時、あまり家にいられなかったので、いつも家にいられる仕事に憧れます。
柴門 ふみさんも家で仕事しているようで、いいなあ、と思って見ていました。
まあ、私も開業するほど甲斐性があればいいのでしょうが、開業している友達は皆忙しそうなので、ちょっと違うかなあ、と思います。

私はピアノが大好きでピアノの先生になるのが夢でした。


３歳の頃近所のおばさんに「何買ってあげようか？」とスーパーで言われた時も「ピアノ！」と言っていたそうで、母が恥ずかしかったそうです。


父は「猫も杓子も」と反対しましたが、幼稚園の時、母が看護婦のパート代でピアノを高島屋（昔はデパートでピアノを買ったものです）で買ってくれました（２４回払い）。


古い家だったのでピアノを入れた時、４畳半の畳の部屋の床が抜けて、作業員の方が怪我をしそうになったのを憶えています。


綺麗な音色に感動して、毎日良く練習しました。
熱があってもレッスンを休まず通いました。

音大はお金がかかるので反対されましたが、頭を下げてお願いして行かせてもらいました。


憧れのピアノ教師になれて、今はとっても幸せです。
生徒は、どんなに弾けない子でもとってもいとおしく思います。
皆自分の子の次くらいにかわいいです（笑）。


娘もピアノの先生になりたいと言っています。

若いときやってましたが・・・
シビアな世界でしたよ。
精神を病んじゃった人もたくさん見ました。
実力の世界だしね。何年書いてるとかって意味ない。
書きたいものを書かせてもらえるわけでもなかった。
すごい才能あるんだったら別だろうけど・・・


娘も漫画家になりたいというのですが私は絶対反対です。（笑）


やはりちゃんとした大学に入って正社員になってほしいかな。
自分が美大卒でまったくつぶしがきかなかったので。

私も漫画とイラスト、12年位かな、仕事でやってました。
でも子どもができてストーリー物は断念。
理解ある夫と2人きりの生活でさえ
｢今私に話しかけないで！」(ストーリー構築中）
｢午前四時に寝るから明日は起こさないで！」
｢アシスタントが来るから当分仕事場(別にあった）に篭るからね」
とむちゃくちゃな生活でした。
子どもができてからも頑張りましたが、何故か忙しいときに限って熱を出しむずかる子どもたち。
私に仕事させない気！？と逆恨みで爆発寸前の私。
絶対待ってくれない締め切り。
うちはどちらの親も孫のお守りはごめんだと引導を渡されていましたので
これ以上子どもにいらいらするくらいならと漫画のほうをやめてしまいました。
家が仕事場、の仕事は、容易に家が修羅場、にもなってしまいます。
鬼の顔と母の顔を使い分けられる職場の方がよかったような…


それでも娘は母の血を引いたか一応絵が得意で美大志望。
(漫画家になりたいとはいっていませんが）
複雑です…
どこか企業の中でとかで、商業デザインとか空間デザインとかの仕事についてくれたほうが…と願っていますが…

自宅兼事務所でイラストの仕事してます。
仕事が立て込んでないときは、結構、趣味や家事にいそしめます。
が、
締め切り前は、お風呂にも入れないし、ご飯も出前とかになります。
不潔です。。。眠れないから短気にもなるし。。。

子供とも同じ屋根の下にいながら、あまり顔を合わせない時も多いです。

そんな修羅場を見て育った子供は、
重労働の割に儲けが少ないのを見て、絶対なりたくない！
といってましたが、最近、芸大に行きたいと言い出しました。

自分を認められたようで嬉しいですが、
こればっかりは自分次第、親はあんまり協力しようがない
世界ですね。。。

でも、本気でなりたいのなら、お薦めの仕事です。
漫画家さんが書かれたように精神的にギリギリまでいきますから、
精神力は必須ですが。