夫のお酒｜掲示板スレッド

ちなみに夫のお酒は一人静かに飲む酒で勝手に沈没する感じです。発言がちょっと気が大きくなる傾向がありますが、おとなしい飲み方だと思います。お酒に夫をとられてしまっているのが寂しいような悔しいような、そんな気持ちです。

一昨年亡くなった、中島らもさんの著作『今夜、すべてのバーで』はお読みになりましたか。

中島らもさんは朝日新聞で悩み相談室の欄の回答をされている頃から夫がファンです。上で紹介していただいた本以外ではないと思うのですが著書もいくつか読んでいたようです。以前ＮＨＫだったと思いますが彼のドキュメントも見た事があります。彼の傍らで時々映る奥さんは疲れているように思われました（思い込みかもしれませんが・・・）。本人にとって好きな酒で死ぬことができればそれは本望かもしれませんが周りにいる者にとって（少なくとも私にとっては）迷惑以外のなにものでもありません。酸えた空気、飲み散らかし食べ散らかしの後始末、（家事は協力的ですから・・・）皿洗いの時に雑に扱って割ってしまった食器、下洗いもせず、そして手洗いにしなければならいものを一緒に洗濯機に放り込むだけして洗濯してしまう、その上洗い終わったものを籠に入れたままリビングに放置してしわしわで塊のまま乾燥してしまったり・・・手伝わなければと思うので動きはするけれど子供の面倒を見るときもそうですがどれも全うできない・・・。私なら家事を終えてから飲むのに・・・。彼としては酔いながらも頑張って？したたことが私にとっては文句の種になってしまいます。勿論関係は悪化。同じようにフルタイムで働いていて（むしろ通勤時間、勤務時間は私の方が大変）、家事は協力する、保育園の送迎はオレがするからと私が遠距離通勤をする前提で住まいを選んだのに。これならば私が全てを引き受ける覚悟でのスタイルを考えた方が良かったと思います（あとの祭りですが）。たしかに上の子の時は初めての子ということもあり彼も人にうらやまれる程何でも積極的で全てが好調でした。それが二人目の育休あたりからおかしくなり始めた・・・。休みの日は飲むか眠るかの一日です。
彼なりに理想に燃えて子育てを頑張ろうと思ったのだと思います。でもやっぱり無理だった。でも今更一抜けたを言えずにお酒に逃げている。そのように捉えてしまう私は意地が悪いでしょうか。
また長くなってしまいました。ふぅさんへさんが紹介された本、読んでみようと思います。
有難うございました。

ふぅ さんへ:
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> もう一つは夫のアルコール依存な状態との接し方です。本人が（お酒が原因で病気になるとか仕事で失敗するとか）どこかで底付きを感じて主体的に問題に取り組むようになるまではどんなに周囲でうるさく言っても聞く耳もたないものらしいですが。お金が手元にあるとお酒を買ってしまうので金銭管理は私が一切していてなるべく買わないようにさせています。これ自体も接し方としては良くないこととは知りつつ飲んでいない状況を作り出すための苦肉の策です。自宅が日常的に居酒屋のような空気になるのが嫌なのです。お金が自由に使える状態だと500ml缶6本平気で空けてしまいます。お金がないと安い焼酎を買って一瓶空けるような状態です。それでも仕事にはちゃんと行くのである意味凄いとは思うのですが、お金はともかくお酒に費やす時間、特に家族との時間を彼はどう考えているのか・・・。子供達にはとても優しいパパで子供達も夫のことが大好きです。でも休みの日の約束も夕べの飲み過ぎや場合によっては朝から飲んでしまってすっぽかすこともしょっちゅうあり今はあまり当てにはされていません。家族として一緒に行動できるのも（子供達が小さいうちの）限られている期間かと思うと残念でなりません。小学生の息子の成長にも決して良くないことと思われます。


ホントにアルコール依存症ですか？
仕事中も飲酒しているのですか？
休日や家で飲んだくれているだけなら、
ただの酒好き親父だと思うのですが・・・
お酒の強い人だったら、500ｍI６缶も焼酎一瓶も空けちゃいます。
絡み酒でもなく、仕事も行く。
体には良くないけど、少々大目に見てあげてはいかがでしょう？
息子さんの成長にそんなに悪影響を及ぼす程、ひどくはないように思えますが・・。


> なんとか再生できないものかと悶々とする日々ですが、今日は文句を言うまいと思いながら夫の顔をみると暴言はいてしまう私がいます。なんか私も精神的に病んでしまったような感じです。それでも職場では一応しゃんとやっている、というかむしろ健全な自分でいられるような・・・。


ふぅさんご自身が酒を飲む夫を許せないだけなのでは？

真面目に仕事をし、お金は全て妻に取り上げられ、仕事以外の時間は妻に束縛される。
唯一のストレス解消で楽しみのお酒に毎日文句を言われ、必要以上の飲酒制限を加えられ・・

ある日、ぐれちゃうかもね。

ご主人様の様子が、らも氏に似ているなと感じたのでご紹介したのですが、
ご本人がファンだとは驚きました。
まさか、氏を崇拝するあまり生き様を真似ていらっしゃるのではないですよね。
なにか共感するものがあってファンなだけですよね。
…少し心配になりました。
アルコールに限らず、依存症と言う病気はその原因が大変奥深いものです。
なぜそうなってしまったのかを探る上で、ヒントになればと思いご紹介させて頂きました。
傍にいる信頼できる人間にしか（ご主人にとってはふぅさん）助けられないような気がします。
見捨てる気がないのであれば、一緒に這い上がる覚悟が必要だと思います。
助けようとしていた人が「共依存」にならない強い意志も必要です。
とにかくご主人を救うために頑張ってください。

私は漫画家吾妻ひでお氏の「失踪日記」を読んで、アルコール依存症の
恐ろしさを知りました。
私は素人ですが、ご主人は、依存症もしくは予備軍ではないかと思えます。
　
そして、奥様も休日に飲酒するご主人に文句も言いたいでしょうけれど、
アルコール依存症の人に、お酒のことでアドバイスしたり指導したりするのは
飲酒してないときのみというのが鉄則だと聞きました。
ご主人が飲んでいるときには、その態度を責めても無駄だということらしいです。
　
まずは地域の相談窓口、カウンセリングルームなどを探して相談されたらどうかと思います。
手遅れにならないように、どうか支えてあげてください。

ふぅさんへ

アルコール専門病院に行かれた事もあるそうなので、アルコール依存症の知識も少しはあるのですよね。
冷たい言い方ですが、いくらふぅさんがご主人さんに言っても本人がお酒を辞めようとしない限り状況は変わらないと思います。
だったら、変わる(考え方を）のは、ふぅさん自身。


ネットで、「アルコール依存症」で探すと沢山の人のホームページが見つかると思うので、
体験談(本人、家族共に)など読んで見てはいかがですか？
少しは楽になれる事もあると思いますよ。