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【512655】周りと違う発想を持ってもらうには、どうすれば?

投稿者: 母歴7年   (IP Logged) 投稿日時:2006年 12月 05日 08:26

まとまりの無い件名で申し訳ございません。


先日、道徳の授業参観がありました。
今月は人権月間という事で『いのち』についての話し合いでした。
みんなで話し合った後、標語を書く事になりました。


うちの子も含めて、ほとんどの子ども達が「いのちは たいせつです」の中
一際キラリと光る友達2,3人の子が、人とは違ったとってもいい事を書いたのです。
うろ覚えですが
「ちいさなむしも いのちがあるので かんたんに ころしてはいけない」
「みんなのいのちも たいせつにしないといけない」
「はなにも いのちがある」
「いのちは たいせつなので しんではいけないと おもいます」等。


どのような生活環境を整えたら、このような素晴らしい発想ができるものでしょうか?
もっと、子どもを肯定的な目でみると良いものでしょうか?
宜しかったら教えていただけないでしょうか?
お忙しいとは思いますが宜しくお願い致します。

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  1. 【514354】 投稿者: 利発  (IP Logged) 投稿日時:2006年 12月 06日 23:19

    私自身、利発なタイプの子供だったようです。
    絵や字も上手く、作文は大の得意でした。
    自分では意識していませんでしたが、小学校に上がり、
    母親が通知表などを他人に見せ、私を自慢している様子から、
    変な自意識が段々と育っていったように思います。
    中学・高校・大学と進むにつれ、当たり前のことですが、
    自分よりも優れた才能を持つ人に数多く出会い、私の自意識は崩れました。
    しょせん私は凡人でしたので、母親が私に過剰な自信を植え付けたことを、
    恨みに思った時期もありましたが、今は平凡な主婦となり、
    母として子供をきちんと育てている、という自信が生まれ、
    ようやく平凡な幸せを手に入れることができました。


    人より秀でた才能と言っても、さまざまです。
    勉強面で利発な人、音楽や言葉のセンスのある人、
    人を惹きつける話し方のできる人、リーダーシップのある人などなど。
    スレ主さまが、お子様に、どんな風に秀でて欲しいかに関わらず、
    お子様は、お子様の興味の赴く方向にしか、進みません。


    その子の才能を引き出す環境を整えてやりたいと思うのなら、
    勉強以外の習い事、旅行、観劇、美術館や博物館通いなどなど、
    様々な「出会い」の場を見つけ、興味の対象を広げるのが
    いいと思います。


    私は親子劇場(地域によっては、子供劇場とも呼ばれています)に
    子供が幼稚園児の時に入り、定期的に生の演劇をごく間近で見たり、
    子供たちが色々な行事を独自に企画するよう導いてもらったりしていて、
    とても感性豊かな育て方ができていると思っています。
    もしご興味があれば、お住まいの地域でも活動されていないか、
    一度お調べになってみてはいかがでしょう。


  2. 【514431】 投稿者: 感受性  (IP Logged) 投稿日時:2006年 12月 07日 00:35

    感受性の鋭い子と普通の子 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > どちらも 自分の子にいます。
    > いわゆる普通の子と違うと本当に生きていきにくいです。
    > 幼い頃は作文とか、自分の意見がよく賞などいただきましたが、それがなんになるの?という、今は毎日を送っています。
    >
    >
    > 中学生になって、人の考えを深読みし、裏を読み、傷つきまた、そんな自分が嫌になり自分自身の彫った穴に入っていってしまう、生きていきにくい自分の周りとその年代。自分には武器も力もなにもない、ただ、感受性だけがある・・・そんな子をかかえ母は途方にくれています。もう、守ってはあげられない、ただただ、よりそうことしかできない。
    >

    感受性なんかない方がいい、そう思うことも多いと思います。
    人一倍敏感で、傷つきやすいから生きるのが辛いですよね。
    私も中学生の時が一番苦しくて、思いを日記にぶつけていました。
    何らかの方法で感情を表に出さないと、おかしくなってしまいそうでした。
    今もその時の日記を読むと涙が出ます。
    ちなみに私も小学生の時から絵画、作文などで賞をよくいただきました。
    就職も小論文で入ったようなものです。
    重役面接のさいも小論文がよかった、など言われました。
    悩んでばかりの人生だけど、こうして生きています。
    がんばって!

  3. 【514538】 投稿者: 感受性の鋭い子と普通の子  (IP Logged) 投稿日時:2006年 12月 07日 08:56

    スレヌシ様 〆られた後にお許しください。

    鏡様
    あたたかい言葉に本当に・・・心が溶けました。
    子供との緊張の時間に参っていたのですね。私がもう少しリラックスできないといけませんね。
    よりそうことしかできないのに、よりそってもらいたい自分。
    そんな、時にいただいた宝石のような言葉。
    ありがとう・・・
    私も鏡さんのようになりたい。


    感受性様
    ちょっとした出来事から私も迷路に入りかけていたようです。
    穴を掘っていきそうな私に呼びかけてくださり、少し視点が変わりました。
    もっと、広い視野をもとう と。
    元気をいただきました。肩の力もぬけました。しなやかになったかな? すこしですが・・・
    言葉をうれしくゆっくりのみほした感じです。

    スレヌシ様 スレを立ててくださってありがとうございました。
    掲示板って いろんな方がみていてくださって いいですね・・・
    皆さん ありがとうございました。

  4. 【514542】 投稿者: 困る  (IP Logged) 投稿日時:2006年 12月 07日 09:00

    うちは、ど田舎で、古い家屋に住んでいます。
    ねずみやムカデなどもでます。
    ムカデを焼き殺すことは子供は何も言いません。
    が、ねずみやゴキブリに対しては、
    「やめて〜、痛いよ〜。こいつらにも命があるんだ、
    命は、ナントか・・(ごめんなさい、ここが肝心な言葉なのに忘れました)」
    と、親もびっくりするようなことをいいます。

    どこかで覚えてきたのでは?と思っています。
    ゲームなどで、バトル的なものをやっている時、でてくる言葉からは、
    信じれないような素晴らしいことを言います。
    架空は、架空の世界のようです。
    が、なぜ、ムカデに対しては何も言わないのか・・。
    ムカデは、自分が何度もさされているのです、それも寝ている最中に。
    ところが、それ以外の生き物は、同じ害虫であるけれど、
    直接、自分が何かされたことはないのです。

    私には、多いに迷惑な害虫なのですが・・。

    蟻もうちでは、害虫に入ります。
    ですから、私は退治しなければなりません。
    子供も全ての生き物に命があるとわかっていますが、口とは裏腹に
    内心は、なぜ、退治しなければならないのか、わかっているようです。

    食べ物もそうですね、魚、鳥、豚、牛、それらの命をうばって
    自分達が生きているということ、残酷だけれど、大変ありがたい、
    でも、食事の最中にそれを思えば食べれません、
    現実と理想は違いますね?

  5. 【514633】 投稿者: いただきます  (IP Logged) 投稿日時:2006年 12月 07日 10:27

    って、食事の前に言いますよね。
    親業、という言葉をご存知?仰る様に、
    命を、いただきます。という意味だそうです。

    これは、いい意味で、ありがたいことだなあ、と感じました。私も、子供にそう教えています。

    サバンナの動物の弱肉強食の番組をドキュメントで見ますが、そういうところでも、命について子供と語り合ったりします。
    命や死について、語り合うのは、大切なことですよね。

申し訳ありませんが、このフォーラムへの書き込み権限が無いようです。

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