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投稿者: わからない・・・ (IP Logged) 投稿日時:2006年 12月 17日 00:10
先日、突然両親に呼び出されました。
そしてこれまた突然、
「お父さんとお母さん、離婚することにしたから」
と言われ、寝耳に水・・・。
はぁ?何言ってるの?と、一瞬時間が止まりました。
うちの両親は昔から本当に仲が良くて、自他共に認めるおしどり夫婦です。
私が子どものころから良く二人で出かけていて、子ども心にとても微笑ましく思っていました。
ケンカしたことも見たことなく近所の人たちからもいつも
「本当に仲がよろしくて。うらやましいわ」
なんて言われたと、母も嬉しそうに話していたものです。
私と兄が結婚した後も、二人でいろんなところに旅行に出かけては、孫達にいろいろお土産を買って来てくれて、楽しい話を聞かせてくれていました。
うちの両親に限って熟年離婚なんて、関係ない話しだと思っていたのに。。。
ところがよくよく話を聞いて見ると、これまた私にとっては???な理由なんです。
母いわく、
「今でもお父さんとお母さんは結婚して良かったと思っているし、お互いを信頼し愛し合っている。
でもね、いつかお父さんかお母さんどちらかが先にいなくなってしまうときが来る。
その時になって、自分達が一人では何も出来ない人間ではいけないと思う。
だから元気なうちにそれぞれが自立して出来ることをやっていこうと思った。
幸い、子ども二人とも(私と兄)結婚してそれぞれに家庭を持って幸せにやってくれている。
経済的にも余裕がある。
だからそれぞれやりたいことをやってみようということになったの」
ということらしいのです。
つまり、愛情がなくなっての離婚ではなく、先を見据えてこれから父と母がそれぞれ自立するための離婚だと言うことらしいのです。
それでそれぞれどうするのかというと、母はお友達と一緒に地方でペンションを経営する予定、父は以前からの夢であった海外での隠居生活をするのだとか。。。
年に何度かは母のペンションを訪れ、お互いの近況を報告し合うらしのです。
孫に会えなくなるよ、というと、夏休みや冬休みに母のペンションにおいでと笑っていいます。
じゃあ今の家は?と聞くと、それは私達が自由にしたら良いとのこと。
ここは私達にとっても大切な実家だから、なくしたりはしないと。
できるなら兄家族に住んで欲しいと思ってるらしいのです。
これってどうなんでしょうか?
こんな離婚てあるのでしょうか?
もう私も兄も驚いてしまって考えがまとまりません。
でも、今まで苦労して来た両親の立っての願いです。
反対もできず、放心状態です。
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【522812】 投稿者: 一人 (IP Logged) 投稿日時:2006年 12月 17日 22:51
人は生まれるときも死ぬときも一人です。
ご両親は一足早くそれを実践なさるのかもしれません。
夫、妻、父母などの「家庭人」としての役割を全て終わりにし
一人の人として残りの時間を過ごしたいと思われたのでしょう。
健康と経済に恵まれている間しかできないことです。
よくよくお話をされてみて決心が固いようならそっと見守るしかない様な気がします。
別のパートナーと出会う可能性も含めて自由に生きたいのかもしれません。
やりたいことがある人にとっては人の一生は短すぎるそうです。
でも矛盾することを言うようですが子供の立場として意見は言ってもいいと思います。
離婚しても親子の縁は切れるわけではありません。
何かことがあれば扶養義務が発生したり事後処理をしたりするのは子供なのですから。 -
【522914】 投稿者: 夫婦って (IP Logged) 投稿日時:2006年 12月 18日 02:09
お互いの見ている方向が違っている。
どちらかが合わせることも不可能。
一般的には、夫の夢に妻が寄り添い、互いに努力する姿が、
美しく映るのかもしれませんね。
そう、山内一豊夫妻のような。。。
ご両親様、気持ちがお若い^^
健康面も経済面も恵まれていらっしゃる。
他人の私から見れば、素敵な方々だと思いますよ^^
でも、スレ主さまの立場だったら、やっぱり寂しいな。
夫婦で共に過ごした数十年、
苦楽を分かち合い、その中で将来を語り合ったりしなかったのかな?
それとも恵まれすぎていて、苦労知らずの家庭生活だったのでしょうか。
私は、二人で頑張ってきた数十年を、互いに感謝しつつ、
最期の時を二人静かに迎えたい。
私を愛おしそうに包んでくれた手、
シワシワになってるだろうけど、握って見送りたい。
私の最期もそうして欲しい。
スレ主さん、ごめんね。
ご両親の生き方を否定しているのではないよ。
若々しくて、新しい考え方の出来る素敵なご両親だと思います。
正直、憧れます^^
でも、私は古臭い人間なのかも。。。(まだ人生半分ですが)
夫婦ってなんだろう・・って、少し考えてしまいました。
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【522960】 投稿者: そこまで「仲良し」でいたのは (IP Logged) 投稿日時:2006年 12月 18日 07:50
ご両親お二人とも、それなりに妥協したり、あるいは夫婦はこうあるべき、
という理想の姿があったり、それを子供にも見せなければならない・・というある意味
不自然な努力をなさっていたのではないでしょうか?
そしてお二人とも疲れてしまったのだと思います。もう年をとってまでそんな我慢をしなくても・・と思われたのはないでしょうか?
離婚理由をスレ主さんに話すご両親の姿も、なんだかとても不自然です。お子さんのためにいい親でいたい、という気持ちのとても強いご両親なのではないでしょうか。
また見当違いであれば、申し訳ありませんが、異性関係のために別れる、ということもこの年代に意外に多いと聞きます。
それまで本当に奥さん一筋、真面目な家庭人間であった男性ほど、定年前後にそういう
トラブルにおぼれてしまう例があるようです。友人のとても真面目で厳格な父親も、30歳以上年下の女性(しかも自分のことを「○○ちゃんってね〜お野菜苦手なんだ♪」、とちゃん付けで呼ぶ、はっきり言って???な女性)にはまってしまい、海外を二人でさまよったあげく離婚をすることになってしまいました。
もう何年かたちますが、友人はまだ現実のことと信じられていないそうです。 -
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【522983】 投稿者: 違うと思う (IP Logged) 投稿日時:2006年 12月 18日 08:39
>そこまで「仲良し」でいたのは さん
ご両親お二人とも、それなりに妥協したり、あるいは夫婦はこうあるべき、
という理想の姿があったり、それを子供にも見せなければならない・・というある意味
不自然な努力をなさっていたのではないでしょうか?
そのような努力は、大なり小なり、普通にするものでしょ?
仲の良い夫婦でも、仲の悪い夫婦でも、家族としての『和』を考えられれば、
当たり前のことと思いますよ。
不自然とは思わないです。
ご友人のお父様は、とても珍しい例だと感じます。
例えとしては、ふさわしくないように思いました。
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【523032】 投稿者: すごい (IP Logged) 投稿日時:2006年 12月 18日 09:49
いやあ、とてもかっこいいです。憧れますね。ここまできっぱりと決断されるお二人は、これまで本当にきちんとした人生を歩んでこられたのだと思います。これはもう止められないと思いますが。
あとは、子どもの立場としてどうするかだけ考えておかれたらよいのでは?
今はいくら元気でも、必ず介護が必要な時期がきます。それもすべて手持ちの財産でプロの手を借りて子どもの世話にはならない、ということでしたら問題ないと思いますが、経済的にはOKでも、子どもの心情としては何かしてあげたいでしょうし。その時の準備、心構えを大まかでも話し合っておかれれば、あとはそれぞれが充実した人生を歩むということでいいと思います。
とにかく元気でなくなった時のことだけが気になります。介護地獄真っ最中の私からのアドバイスです。 -
【523116】 投稿者: むむっ (IP Logged) 投稿日時:2006年 12月 18日 11:15
私が読んだのは、フィクション(かなーり作り話っぽいジャンル)の、
1冊の中の1話だったと思います。
(親か子か、どちらの視点が中心かは覚えていません)
ほのぼのした作品だったので、それを読んだら憧れ&納得する気持ちも否めません。
(当時、面白いと思ったとともに、そういう考えっていいなって感じたものですから)
ただ、その作者さんオリジナルの発想であるのかどうか、
どこか・誰かのそういう話を耳にして、題材にしたのかもしれませんね。
現実には、そこまで仲の良い夫婦なんていないだろう、作り話だから言えることかなって思ってましたけど、
その昔、ものすごーく夫婦仲の良い芸能人夫妻がある時から寝室を別にするようになったとかで、
理由が「深夜横を見て、伴侶がいないと知らされる悲しみに耐えられなくなるのを怖れて」だと言っていたので、珍しくない考えなのかもしれません。 -
【523503】 投稿者: 自立 (IP Logged) 投稿日時:2006年 12月 18日 22:18
私も介護真っ最中の嫁です。
自立したご両親でうらやましいな。
うちの姑は誰かに庇護されたい人なので、
舅が倒れて以来、パニック状態が続きました。
もう、舅が姑を支えるほど元気にはなれないとわかると
今度は長男である夫と私にしがみついています。
「一人ではさびしくて生きていけない」と毎日泣きます。
そんな姑を見て、私は元気で気力があるうちに、
一人暮らしをスタートしたいと思うようになりました。
元気な今なら一人の寂しさに耐えられるし、
そうしているうちに慣れて、快適な老後が送れるかもしれないからです。
人生を振り返って、私がいちばん楽しかったのは
結婚前の一人暮らしの時期です。
もともと一人でいることが好きな性質なので毎日が天国でした。
子育てももうすぐ終了です。
また、一人に戻るのもいいかな、経済的に許せば。
夫とはときどき会って、親友のように過ごせたら最高。
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