「やめてしまいなさーい。」と言うと「絶対、いや」と言う｜掲示板スレッド

ろくに練習をしないピアノをやめないというので続けさせて１０年。
いつの間にか私よりよほどうまくなり、
初歩的なジャズまで弾くようになってきました。
私は息子と一緒に同じ先生に６年間習っていたのですが、
練習も嫌いだし上達もしないので去年やめました。
息子は中学受験時もレッスンに通うのだけはサボらなかったのですが、
それ程好きなようには見えないし、いまだになんでやめないかはわかりません。
何故やめさせないかはやめたがらないからです。




>私は「子どもは本心からそう思っているのかしら」
と思ってしまいす。」
>私は素直ではないのでしょうね？


いえいえ、そんなことはないですよ。やらないならやめるというのが普通です。
でも色々な子がいますからね。


こんなお答えで失礼しました。

幼い頃の‘卓球愛ちゃん‘がそうでしたよね。
練習が苦しくて涙、試合で負けて涙・・指導者であるお母さんが「じゃ、もう
卓球なんてやめてしまいなさい」と言うと、泣きながら「やめな〜い！」。
何度か映像で流れていたのを見て、根性のある子だなぁと関心したのを覚えて
います。


ではうちも、と、ピアノの練習を面倒臭がる子供に「もうやめてしまいなさい」と
言うと、「うん、そうする」とあっさりやめてしまいました。
今はスポーツに精を出す毎日・・。

そうともいえない さんへ:
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> うちにはこんな根性のある子はいないので
> 羨ましい気もするのですが、
> でもこれって、
> 果たしていいことなのかどうなのか、いまだに疑問です。



普通はだんだん人に合わせるということを覚えるので特に問題はないかと…。
大成する人はたいてい根性が人一倍ありますよね。
育てる親と周囲の人は大変だけど。

中学受験のとき
知り合いの家でよくこの言葉の繰り返しがありましたが子供は泣いて辞めたくないと訴えていたそうです。
最近になって子供に聞いたら、親は「そんなに勉強したくないなら無駄だからやめてしまえ」とよく言っていたそうで、そういわれると自分のプライドが痛く傷つき　
やめる＝挫折する＝負ける＝ダメな奴と思われる
ということに思えてしまってどうしてもやめたいと言い出せなかった。
親にダメな奴と思われたくなかったとも。
彼は親がやめろといわなければもしかしたらやめさせてくれといったかもしれないと言っていました。


お稽古事に関してはどうかはわかりませんが、親が「やめてしまえ」というときにはお前は続ける事もできないほどダメな奴だったのかと言ったメッセージがあるように感じられてやめたくないと思うのかもしれません。


また、個人指導の先生のお話では、幼い子供はそれが好きだからではなく、やめてしまうのがもったいないからやめたくないと反論するということです。
もう今は遊ばなくなったおもちゃ（きっと黙って捨てても気がつかないようなもの）を捨てていいと聞くと絶対捨てたくないって言い張るのと同じことらしいですよ。

「やめてしまいなさーい。」ではなく、
○○は好き？イヤなら辞めてもいいんだよ。と言っても辞めないって言うでしょうね。
父親か祖父母にそれとなく本心を聞いてもらうのも一つの方法ですよ。