どんな毎日ですか？｜掲示板スレッド

ボランティアさま
私宛にお返事いただき感激です。
ボランティアさまも同じようなジレンマを感じていらっしゃるご様子、
理解していただけて嬉しいです。
そう、自由を選ぶと報酬には反映されないのです。
さらにボランティア様の仕事は専門性の高いもの、知識に注力するための持ち出し等と成果を比較してしまうと、時に納得いかないようなこともあるでしょうね。
これは狭い了見で言うわけではなく、努力に対する相応の評価というものを考えれば当たり前のこと。
技術を高めたり知識を増やすモチベーションって、今のところ相談者の反応と、ご自分なりの達成感や満足感になるのでしょうか？


＞それならいっそうのことカウンセラーの勉強をしてプロをめざそうかな、と
この年になって無理かな？と迷っています。


いえいえ、年を持ち出すときっと何も出来なくなると思うのです。
苦しみながらも今の想いは持ち続けましょうよ。



＞ボランティアってなにか低く見られているような気がするのです。


これ。思わず苦笑、です。
私の仕事は主婦なら誰でもできる、いわば家政婦業。
介護業には世間の３K目線もあると思いますよ。
時に利用者さんの中には、もぐら妻に「何かしらの困ってる感が欲しい」感を漂わせる方もあります。
例えていうと、お金が必要な状況とか、母子家庭とか。理由を知りたい。
で、おしゃべり好きな方は主人の仕事を聞いたりなさいます。
詮索、というほどではないですがね。
で、「普通の家庭」であることを話すと、ふ～ん…とか、期待はずれ？みたいな
表情になったりしますよ。
要するに金にならないボランティアをやってる動機を知りたい、ということでしょうが、世間は短絡的に安易、平易な生活苦、とかの理由にしたがる、そうでなければ理解しがたい、といった感じを受けますね。



＞本当に質の高いカウンセリングをめざすには、やはりお金をかける
お金を稼ぐということも大事なんじゃないか？と最近感じ始めました。


正しいです。人間って自然と向上心がわくものじゃないですか。


＞実力のある人がボランティアするならいいけれど、どうせ無料なんだから
質の高さを求められても困ると思いながらカウンセリングをやるのは
違う！と。


これもわかる。私の立場は万全なもの、責任あるものではない、とエクスキューズしてしまう場面もあります。
むしろ事務所では、ケアマネージャーさんなど堂々と利用者さんには言い切っていますね。
「ボランティアなんだから100％を求めないで下さい。でなければ専門の業者さんに頼んで下さい」と。
しかし、タートルネックのセーターもパンツも汗だくになって掃除をしてしまったもぐら妻。自己満足以外の何者でもないですが。。


＞しかし、今更・・・という思いと、夢を持ちたい目的を
しっかり持ちたいという意欲が交錯して迷っています。


わかりますよ。おそらく今すぐ答えは出ないかもしれない。
しかし、続けること。苦しみながら細くても続けることに意義があり、
上手くすればワンステップ進める日が来るのではないか、と思っています。


引用失礼しました。しかもまた長くなって。。
暇のなせるわざです。　お互いかんばりましょうね。