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【989017】富士登山について

投稿者: 虚弱   (ID:kCftaj.K5G2) 投稿日時:2008年 07月 25日 10:34

来月、家族で初めての富士登山に挑戦します。
主人がかなり乗り気で、私や子供達は渋々気味で参加します。
家族分の登山用の靴やリュック、防寒用やレイングッズなど勧められるままに買っていったらかなり高額になってしまいました。
これだけ揃えたからには、頑張って御来光を拝みたいと思っています。

経験者の方、アドバイスがあればお願いします。

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  1. 【989070】 投稿者: ひぐらし  (ID:4PxLBdI.Stw) 投稿日時:2008年 07月 25日 11:46

    今日富士登山から息子が帰宅します。

    5合目からのぼり山小屋で一泊して登頂したようです。


    五合目からの荷物は携帯酸素に懐中電灯にウエットテイシュにレインコートに水筒、


    靴下と防寒着<長袖トレーナー可>でした。


    靴は普段のアデイダスだし服装も体操服でした・・・・



    どこまでお金をかけるか・・・難しいところですね

  2. 【989140】 投稿者: 行ってきたばかりです  (ID:khjikvXWwrs) 投稿日時:2008年 07月 25日 13:17

    我が家も家族で先週末行って来ました。
    全員初心者でしたが、無事ご来光を拝んでくることが出来ました。


    富士山、寒かったです!!
    頭では分かっていたつもりでしたが、毎日あまりに暑いので
    どうもぴんと来なかったのです。
    登山用のダウンジャケットも着込みましたが寒くてなかなか
    寝付けませんでした。


    あと、暑いからチョコレートなど食べないだろうと思って
    持っていかなかったのが悔やまれます。
    山の上は涼しいし、疲れたときに甘いおやつは絶対にあったほうが
    いいと思いました。


    子供が山頂の郵便局から暑中見舞いを出したのですが、
    寒くて上手く字が書けず、苦労しました。
    ハガキは書いて持っていき、投函するだけにしたほうが
    よいかもしれません。


    我が家は登りはガイドつき、下山は各自で・・というツアーで
    行きました。
    登りはびっくりするほどゆっくりで、
    「こんなにゆっくり上っていたら山小屋で休む時間が短くなる」
    と心配していたのですが、今から思えばこの
    ゆっくりペースのおかげで高山病にならずにすんだのでしょう。
    高山病にさえならなければたいていの人は登れる山だと
    思いました。
    宿泊したのは本八合目で、ふもとからは遠いけど、頂上までは
    割と近かったです。


    下山は単調な景色のせいかとても長く感じられました。
    もっとすぐにふもとまでたどりつけるかと思っていたのに・・。


    私も嫌々ながらの参加だったのですが、結論としては
    行って良かったと思います。
    頂上に着いたときはなんともいえない達成感がありました。
    ・・・もう一度登りたいかと言われれば・・・・う〜ん・・
    一度登ればもういいかも・・。

  3. 【989217】 投稿者: 西東京から日帰り  (ID:6gQFeu6iVmQ) 投稿日時:2008年 07月 25日 14:55

    朝、五時に自宅を出て、8時に富士宮口五合目に到着後すぐに登頂開始。
    (現地にあったシオリをあとで読むと五合目到着後一時間薄い空気に慣らしてから登りはじめるのがよいそうです)
    五人で挑戦しましたが、一人(23歳留学生男)が12時20分に登頂に成功。
    彼と一緒に登った息子12歳が途中で脱落、9合目で一時間仮眠をしても頭痛が治らず下山。
    8歳娘に付き合った私は、娘のペースに合わせていたら次第に気持ち悪くなり7合目で諦めて下山開始。娘は私の調子が悪くなったのと相反して好調になり、8合目を目指したかったようですが、一人では行かせませんでした。夫は、早い二人と遅い二人の間をバランスをとって登っていましたが、息子が9合目から降りてきたところに8合目で会い、その後は登らず、留学生の下山を待って一緒に下山。
    6合目で3時半に全員が揃い、最後の二人が30分そこで休んでから下山。
    その時点で夫は、唇真っ青の衰弱状態、留学生は元気だけど頭痛、息子も頭痛、私はかなり回復、娘は元気でまだ登れると言い張っていました。


    持ち物は、トレーナー、フリース、フード付きジャケット、水2リットル(子どもは500ミリリットル)、チョコレート、キャンディー
    普通の帽子、毛糸の帽子、タオル数枚、軍手、スキーのストック、日焼け止め、おにぎり2個。携帯酸素ボトル。


    7合目で寒くてトレーナーとフード付きジャケットを着ました。
    水2リットルは私にとっては重くて、途中で500ミリリットルが500円だったりしますが
    買ったほうが体力を温存できたように思います。


    あるブログを参考に登れると思い挑戦しましたが、山頂にいけず悔しかったです。
    でも、これから1年準備をして来年もう一度挑戦したいです。
    本当はこの夏もう一度挑戦したいのですが、結構重い高山病になった夫が体力をつけて準備をするように言うものですから…。
    富士宮口は登りも下りも同じルートなので、それぞれのペースで登れると思ったので選びました。

    宣伝になってしまいますが、勝因はポカリスウェット。登った留学生は途中で500円のを買い飲んだそうです。娘も調子よくなったのは7合目で飲んだあと、夫は下山後コンビニで購入して飲んだらかなり回復。飲まなかった息子は、しきりに「塩辛いものが欲しい」と言っていました。私は2リットルの水を消化したかったのでポカリは考えなかったのです、下山途中で何度も吐きました。確か、病院の点滴と同じ成分なんですよね。
    次は山頂に行きたいです。
    山に詳しい方からのお叱りを覚悟で書きました。
    山登りを考えた事が無かった家族でしたが、これを機に目覚めそうです。

  4. 【989303】 投稿者: キウイ  (ID:SuOTXpodMkU) 投稿日時:2008年 07月 25日 16:46

    みなさんがおっしゃるように、確かに寒いです。
    なのに、天気がよいと日差しがものすごいです。
    日焼け止めを顔にはしっかり塗ったのですけど、手足には適当に塗ったら
    みごとに模様ができてしまいました。
    防寒対策とともに日焼け対策も必要ですよ。
    ご参考まで。

  5. 【989370】 投稿者: うちも日帰り  (ID:yMO1voTlMhk) 投稿日時:2008年 07月 25日 18:02

    富士山初チャレンジの息子(9歳)と夫(経験者)の二人で登ってきました。
    今回私はパスして(させられて)、ドライバー役に。
    (「ママが行くと、山小屋一泊コースになる」との理由で・・・涙)
     
    土日は激混みするし、マイカー規制されてしまうので、平日を予定し、
    天気予報と夫が会社を休める日をにらめっこしつつ決行しました。

    日帰りで、登り、富士宮口〜山頂〜下り、須走口のルートを選択したのは、
    須走ルートは距離が長いけれど、砂なので足に負担が軽く
    コースタイムが短いためです。

    午前4時、まだ暗い中ヘッドライトをつけて富士宮口5合目を元気にスタート
    していきました。
    私は一旦ホテルへ戻り、仮眠。

    10時40分、頂上到着のメールが届きました。
    8合目までは快調だったけれど、空気が薄くなるにつれ、息子の息が上がり
    持参した酸素缶のお世話になったようです。
    (ちなみにこれは都内のアウトドアショップで買うと500円、須走口のコンビニでは
    800円、山頂では2000円でした)


    頂上に約3時間滞在し、郵便局から祖母たちに手紙を送ったり、
    山小屋で昼食をとったりしていた様子。
     
    そして、13時50分ごろ下山開始。
    でも、すぐに息子が「足が痛い」と言い出し(夫かなり冷や汗)、
    靴下を脱がせると皮が向けていたため絆創膏で手当てをしたようです。
    息子の登山経験はこの年齢では比較的豊富で、山用の厚手靴下+慣れた登山靴で、
    いままで皮がむけることはなかったのに、やはり富士山は過酷だったようです。

    夫いわく、下りを「須走口にして良かった。富士宮ルートの岩ではあの足では
    日のあるうちに降りられなかったかも」と後から言ってました。
     
    須走りは、かなり降りやすかったようで、息子は犬のように走りながら降りてましたが、
    何しろ砂埃が舞うため、スキー用ゴーグルと、砂が靴に入らないよう、山用スパッツ
    を身につけてましたが、これは大正解だったようです。
    夫はマスクも欲しかった、といってました。
    (子供が前をかけ降りる→後ろの夫に砂埃が襲う繰り返しだったようで・・・)

    須走口に到着したのは、5時ごろ。
    元気な顔で「ただいま♪」だったのでホッとしました。
     
    息子の格好
    速乾性半そでTシャツ+薄手トレーナー+ゴアテックスもどきの雨具の上着、
    スキー用毛糸帽子(明け方は寒かったため)、ストレッチ素材の長ズボン、
    山用の厚手靴下、山靴、スパッツ、帽子、軍手、首の後ろが日焼けするため首にはタオル、
    山用ストック
     
    持ち物
    飲み物(ポカリ、お茶など)、非常食(チョコ、塩飴、おにぎり、ウィダーインゼリー)
    日焼け止め、スキー用手袋(使用せず)、薄手トレーナー(寒いときの重ね着用、使用せず)
    ゴーグル、携帯電話、絆創膏や消毒薬
     
    なるべく荷物を減らすため、食事は山小屋でとったようです。

    午前4時の5合目でもかなり寒かったので、御来光登山なら、耳あてや厚手の手袋は
    必要でしょう。山頂は強風が吹いています。
    また、登山前に足の爪切を忘れずに、長いと下山するとき痛くなります。
    夫は、「家族連れにもたくさん会ったけれど、動けなくてうずくまっている子供も
    何人もいた。運動靴じゃかわいそうだよな。」としみじみ振り返ってしました。
     
    息子にとって、父親との登山は格別だったようで、この夏一番の思い出になりそうです。
    スレ主さんも無理をせず、楽しんできてください。

     

  6. 【990183】 投稿者: とにかく  (ID:b319Re2Im3.) 投稿日時:2008年 07月 26日 22:34

    新宿からのバスツアーで参加しました。
    同じツアー会社でも数台、同じ日には色々な会社のツアーが合計8台位出発
    バスごとにチームを組んでガイドさんと登りましたが
    うちのチームは休憩なしにどんどん追い越し
    私と下の子は頭痛でリタイア。ほかにも数人がリタイア
    主人と上の子は登りました。
    翌日五合目の休憩所で昨日のガイドさんが上司に怒られていました。
    一番遅い人、一番小さい子のスピードに合わせて登らないと
    リタイアが多いようです。
    とにかくゆったりと休憩を多くとりながら登ってください。
    又、荷物はなるべく少なく。小銭は多く(お手洗いに必要)です

  7. 【990218】 投稿者: 5回登りました  (ID:2MIX/xcYNSc) 投稿日時:2008年 07月 26日 23:28

    小学5年生の初登山以来、5回登りました。
    皆さん書いていらっしゃるとおり、
    夜明け前の山頂はうんと冷えるので
    ダウンなど本格的防寒具が必要です。
    しかし、日が上がってから
    須走りで下山する頃にはものすごい日差しになるので
    日焼け対策が必要です。


    高山病は私の経験からすると、張り切って登る
    男性、または元気な男のお子さんがやられます。
    スピードを出しすぎるのです。
    通常の登山では、ある程度まとまった時間登って
    5分休憩なり10分休憩なりを取りますが
    富士山も8合目を過ぎたあたりからは
    ちょっと歩いては息をつき、ちょっと歩いては息をつき・・・
    くらいのゆっくりペースで
    コンスタントに登っていくと良いかもしれません。


    富士山では随所に山小屋があり、そこで
    食料や飲み物を売っています。
    値段はべらぼうに高いですが
    下から大量に持っていって荷物が重くて疲れてしまうより
    適宜途中で調達するのも良いかもしれません。
    疲労回復になるキャラメルやカリカリ梅などを
    ちょっとした休憩で口に入れると
    また頑張ろうという気になれます。


    足は行きよりも帰りの須走りでスピードを出しすぎて
    膝をやられてしまう人が多いかもしれません。
    足が軽石の砂にかなりもぐりこんでしまいますから
    しっかり足を覆ってくれる登山靴がお薦めです。
    かくいう私も最初の登山より、帰りの須走りで暴走して
    そこらじゅうすりむくは、膝ががくがくになるはで
    ひどい目にあいました。
    あと、登山用の杖は会ったほうが良いと思います。
    5合目でたくさん売っていますから、一本買うと
    とても役に立つし、良い思いでになります。

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