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【6127413】シニアグラスはいつから使いますか?

投稿者: 年女   (ID:ib0cEYbF20.) 投稿日時:2020年 12月 17日 16:10

以前、部活動の保護者の立ち話で近くが見えにくいと話題になり、老眼鏡や遠近両用コンタクトレンズの話で盛り上がりました。

メンバーは30代後半から50代前前半でしたが、眼科で看護師をしている方が
「眼鏡かけたことがない人は、絶対40代から老眼鏡かけて。見えてもかけて。老人になってから新しい習慣(眼鏡)は身につかないから見えないのにかけないからすごく迷惑」
と強くアドバイス。

私は45歳でしたが、眼鏡をかけたことがないので、早速眼科に行きました。
視力は右が2.5左が1.5と非対称で両用乱視、老眼鏡は全く必要無いが、夜間車の運転で見えにくいなら乱視矯正だけの眼鏡からどうぞとの診断でした。
そんな実感は無く今に至りますが、50が見えてきて新しい習慣になじめない、迷惑だという言葉が急に思い出されました。

眼科だといらないと言われるので、眼鏡屋に行ったらまだ進んでいないので度は+0.5、乱視は中程度なのでそれをメインにしたらと試着用眼鏡をかけてくれました。
近くの文字はかけてない時と変わらないし、下を向くと足元がぐらぐらするし、遠くを見ると鮮明すぎて頭が痛くなりました。

このまま新しい生活に馴染めない老人になるのかと凹みながらも買わずに店をあとにしました。
仕事は週五日一日7時間はパソコンに向かっていますが、見えにくいと思ったことはありません。

いざとなったら、棒付きの首掛けシニアグラスを探そうかと思っているのですが、皆さんの眼鏡事情はいかがでしょうか。

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  1. 【6128274】 投稿者: どうでしょう  (ID:v8/GnXuTN4Q) 投稿日時:2020年 12月 18日 12:38

    その看護師さんが言う「迷惑」とはなんでしょうか。
    自分が迷惑を被っているということでしょう。
    見えているのに掛けても習慣なんかつきませんよ。気にしなくて良いと思います。
    自分が見えなくて困るようになったら掛けましょう。

  2. 【6128411】 投稿者: そんな看護師がいるとは!  (ID:4z6xl8GdYLU) 投稿日時:2020年 12月 18日 15:11

    「見えてもかけて。」?

    悪いところが無いのに薬飲めとか手術しろと言ってるようなものでは?

    そんなおかしなこと言う看護師がいることに驚きました。

  3. 【6128689】 投稿者: それはね  (ID:ehOfEIWWYfs) 投稿日時:2020年 12月 18日 21:22

    その看護師さんの言い方は少々乱暴で極端だったかもしれませんが、眼科にいると、言いたいことはよくわかります。

    遠視系の方は、遠視の性格上、若い頃はメガネ無しで遠くも近くも見えるから、ご本人も「目が良かった」ことを内心自慢に思っていて、メガネなんて屁と思っているわけです。
    ところが、遠視というのは本来は遠くも近くも見えない目ですから、中年以降ピント合わせの力がおちてくると、メガネがないと遠くも近くも見えなくなります。メガネをかければ遠くも近くも見えます。
    このとき(40才台から50才台くらいで)素直に遠近両用メガネを、せめて老眼鏡をかけて下されば問題はないのですが、なぜか、遠視の方はメガネに抵抗するひとが多いのです。
    そして、さらに年齢を重ね、60台後半から70台に突入すると、もはやメガネに慣れることが難しく、メガネをかければ見えることはわかるけど、メガネはうっとうしくてイヤ、という人がゴマンといます。
    そして、眼科受診するたびに、毎回毎回、「見えない見えない」とおっしゃいます。

    「この頃見えなくて」
    「前回もそう言っていましたね。メガネをかければ見えますか?」
    「はい見えます。でも、メガネはうっとうしくて」

    こういう会話が毎回毎回くりかえされるわけです。

    メガネ、特に遠近両用など多焦点レンズは、レンズの性質上ゆがみが生じます。
    その光学的歪みを脳が補正して、慣れると、グラグラしないでかけられるようになるのですが、何事もそうですが、高齢になると「慣れる」のに時間がかかるため、結局メガネがうまく使えないままになってしまい、前述のような不毛な会話が繰り広げられるというわけです。

    そうならないために、比較的若いうちに、メガネに慣れた方がいいですよ。

    ということを、その看護師さんは言いたかったのでしょうね。

    それと、もうひとつ付け加えると、老眼が始まってから、実際に近くが見えないと自覚するまでにはタイムラグがありますが、この数年の間、眼は力の限り頑張ってピントを合わせますから、疲労のもとになります。
    「見えていても老眼鏡をかける」と、疲労しにくくなります。
    現代のように近方を見る時間が長い場合は、早めに老眼鏡を使ったほうがいいでしょうね。(特に「目の良い」方)

  4. 【6129198】 投稿者: シニア  (ID:eXuTyUel0Ik) 投稿日時:2020年 12月 19日 12:30

    丁寧に説明していただきありがとうございます。スレ文の看護師さんの「迷惑」や「見えてもかけて」の意味が少しわかりました。

    眼科で「見えなくて困る。でも眼鏡は鬱陶しくてかけたくない。結果、周りに迷惑をかける」は、内科で「動悸や息切れで苦しい。でも食事や運動に気をつけるのはめんどくさい。結果、病気になり周りに迷惑をかける」によくにていますね。「ダイエットをしたいけれど、自分の生活を変えたくない」にも通じるものがありますね。

    スレ文の看護師さんの言葉は、「見えなくてもかけて」は、「見えにくい時があれば眼鏡をかけて(ピント合わせに目を細めるなどをして時間がかかるようになったら、それが老眼鏡のかけ時)」という意味だと解釈するとよいということですね。

    上に書きましたように、眼科での眼鏡のお話と生活習慣病予防のお話は、「加齢すると、見えにくくなるので対索が必要になるが、本人の自覚がたりないために改善されずに病状は悪くなる」は、「加齢すると、代謝が悪くなるので対策が必要になるが、本人の自覚が足りないために改善されずに病状は悪くなる」と同じように思えますね。

    おそらく生活全般においての、健康についての生活態度の問題なのだと思います。

    「入れ歯を作ったけれど違和感があってつけたくない、だから柔らかいものを作って」ということにも通じますね。 

    若い人にも健康について生活態度に問題のある人はいそうですが、高齢者になるとより顕著に「物事の判断基準が自分の快・不快である」という人が目に付きますね。「眼鏡をかけるのは鬱陶しい」もその一つでしょうね。サングラスはかけても老眼鏡はかけたくないとかも。

    新しい習慣を身につけることが難しくなることが「老い」だとすると、「老いることは迷惑」といわれているようで、考えさせられました。

  5. 【6129227】 投稿者: 母は  (ID:YIs7VllD88A) 投稿日時:2020年 12月 19日 12:51

    70になってからかけ始めたようです
    それまでも持ってはいたけれど、かけると負けた気?がするとか言って…
    まあ運転するわけでもないし、特に困ったことはなかったようですが
    何処かで迷惑かけてたのかしら?

  6. 【6130425】 投稿者: 年女  (ID:GbsMwGUBsW.) 投稿日時:2020年 12月 20日 13:30

    看護師をしている方が強く言った理由や、眼科患者の実情、実際に迷惑かけられている方からのご意見など大変勉強になりました。

    左右非対称について調べてみたら、モノビジョンといって、あえて左右差をつけて遠近両用にする手法があるそうです。
    矯正の場合利き目を遠くを見る度数に、反対の目を近くを見る度数にして、差を脳が上手に補正できれば成功とのこと。
    私は裸眼でモノビジョン状態なので、いつか白内障手術で眼内レンズを入れるようになったらモノビジョンの選択も考えてみようと思います。

    何よりも、老いを受け入れまわりに迷惑をかけないようにする自戒を励起できたこと、レスくださった方々に感謝しております。

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