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【1146580】何年生の時点の成績があてになってくるのでしょうか

投稿者: 未来   (ID:c3LlweXd2LY) 投稿日時:2009年 01月 16日 11:32

塾の先生は5年の後半くらいだとおっしゃるのですが 実際のところは如何なものでしょうか?
野暮な質問で申し訳ありませんが投稿のほどよろしくお願いします。
現在 3年生でテストの点の良し悪しで一喜一憂してしまいます。
悪い点を採れば 大手塾が向いていないのかな?
良い点を採れば 逆に淡い期待をしてしまいます。我が子が中学受験が向いているのか 向いていないのかをある程度 外野目線で掴んでおきたいのです。
皆様のご経験談を頂戴できればありがたく存じます。

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  1. 【1148004】 投稿者: 夕日  (ID:BF15FOhNAnM) 投稿日時:2009年 01月 17日 20:06

    低学年でできなかったのに高学年で伸びてトップクラス、
    は稀かもしれませんが、低学年の間はすごくできていて
    (低学年用進学塾で力を入れて勉強させられていた)
    高学年で伸びなくなった、というのはたまに耳にします。
    友人のお子さんは結局入塾時より偏差値10近く下の学校
    に進学されました。こういう場合も低学年の貯金は半年く
    らいしか持たないということでしょうか。

  2. 【1148127】 投稿者: 入塾半年後  (ID:s0PdaDNyiqs) 投稿日時:2009年 01月 17日 22:12

    夕日さんへ。
    私が聞いたのは、それまで中学受験向けの勉強をしていなかった場合は、入塾半年後の成績が目安になる、ということでした。
    先取り学習をされていた方の場合は、先取りの貯金が尽きるまでは本来の実力が見えないので、入塾半年というのは目安にならないと思います。
    先取りの貯金が完全に尽きてしまうのは、塾のカリキュラムで小学校段階の学習内容が一通り終わってその後は全て応用、応用、となる時点だと思います。具体的には、5年生後半から6年生の最初、でしょうか。

  3. 【1171026】 投稿者: へぇ  (ID:GLRYKwoc.YY) 投稿日時:2009年 02月 03日 23:04

    なんだか物わかりのよいかたばかりのご様子。
    3年も行くのに、6ヶ月で結果が出るとはやってられませんね。

  4. 【1171430】 投稿者: 確かに・・。  (ID:8kPRB8zf/Hk) 投稿日時:2009年 02月 04日 09:14

    学年が上がってくると、おおかた上も下も指定席のようになってますよね・・。入って半年ぐらいで、その子の勉強の姿勢や、やり方がパターン化してくるからではないでしょうか?
    5年後半から女の子が男の子に抜かれるというのは、男の子女の子というよりは、算数が強い子が伸びてくるということではないでしょうか? 算数が難しくなってくるし、理科でも、物理分野や化学分野といった計算分野が入ってくるので・・。
    5年の後半くらいになると、確かに、劇的な成績の上下はあまりみられなくなってきます・・。ただ、6年の夏頃に、力はあるのに、今まで、精神的に幼くてのんびりしていた男の子がやる気になって、がーっと勢いづくことがあるようです。

  5. 【1171523】 投稿者: しろくま  (ID:oBrfPFgNLq2) 投稿日時:2009年 02月 04日 10:20

     昔昔、講師をしておりました。
     入塾時点で違いがあります。
     塾で3年間勉強していた、とします。(昔は4年生からの開講でした。)
     6年生の10月が一つの判断の目安になります。
     ご指摘のように見た目の「アメリカンドリーム型」は少ないかも知れません。
     ただ、塾のある学年の成績は、「集団」として「成長」していきます。そりゃそうで4年生→5年生→6年生とその集団の能力が低下してはいきません。
     ですから、偏差値が変わらない、のは、その集団と同じ速度で「成長」している、と思ってください。成長していなのではけっしてありません。(ですから、その点で子どもをせめるのはやめてあげてくださいね。)
     相対速度の問題です。ぐんぐん偏差値伸びていく、とは集団の成長速度よりも早く成長しているのだ、と思っていただければよいのです。
     でもさ、その集団で受験するのだから、やっぱりね~
     と、思われるのは当然です。
     ただ、あたりまえですが、全員が同じ学校を受けるわけでもないわけで、この点、スケールメリットを生かせる大規模塾は、子どもを合格させる「選択肢」や合否の可能性を判定しやすい、ともいえるのです。
     さて、ただ、この前提には、すでにご指摘されている問題が加味されます。
     つまり、それは子どもの「学力」と「潜在力」の一致・不一致の問題です。
     てっとり早く言っちゃうと、4年の男の子で遊びたいさかりの子が、そんなにまじめに勉強ばっかりしているとは思えない、他のやりたいこともある、あるいは親の目をぬすんで勉強しているふりだけしとる、というのは程度の差はあれ存在していているのです。
     本気で勉強している子とイヤイヤ勉強している子の成績が、今たまたま違うからって言うても、その子が勉強しはじめたら大きく変わる。
     「4→5→6」と学年が進むと「学力と潜在力」の差が縮んできて一致してくる、というわけです。
     つまり、6年の10月にもなれば、さすがに手を抜くやつは減ってきて、学力と潜在力が一致しはじめます。だから6年の秋以降の判定はわりと精度が高いのです。
     お勉強とは「学力と潜在力の一致」を図ることで、その一致ができていないときに「可能性」がある、というわけです。
     アメリカンドリームは、この一致がすさまじいスピードで行われたときに出てくる現象なのですよね。
     例外ではありますが、こう考えるとまんざら自分の子どもに起こりえない「例外」でもない、と思いませんか?

     

  6. 【1171951】 投稿者: 女子は?  (ID:AWdtOXDYvJY) 投稿日時:2009年 02月 04日 14:44

    しろくまさんと確かに・・さん、大変参考になるご意見ありがとうございます。
    うちは劇的な伸びは期待できないと思うので、毎日コツコツ頑張りたいと思います。
    スレ様、横からすみませんでした。

  7. 【1172168】 投稿者: しろくま  (ID:oBrfPFgNLq2) 投稿日時:2009年 02月 04日 17:16

     「学力と潜在力の一致」ですが、低学年の場合は、勉強などの技術的なことよりも、「動機付け」に力を入れられるほうが効果が高いようです。
     オリンピックで銀メダルをとったフェンシングの選手、お父さんにゲーム機かなんかで釣られてフェンシングを始めたらしいですが、これって動機付けの一種ですよね。もともと才能や能力があって、やる気が出てきて成果が出た、という例かも知れません。
     あ、誤解なきように! モノで釣るのは、基本的にあきません。
     色々な学校の文化祭に見学に連れて行ってやるとか、入試の朝を見学に行くとか、何か、お勉強以外の要素で、「あ~中学受験するんだな」「あの中学に行きたいなぁ」と思わせる作戦です。
     文化祭で、お兄さんやらお姉さんにやさしくしてもらった、クラブの展示が楽しくてこのクラブに入りたいっ(そんなクラブどこでもあるのに)、と急に思って中学入試の勉強にエンジンがかかった、という例、たくさんあります。
     私が塾の講師をしていたそれはそれは大昔、保護者の中に小さいころから灘校の横を流れる河原で遊ばせていた、休みの日に、ちょっと敷地に入らせてもらって散歩した、な~んていうことから「動機付け」を始めていた人いましたよ~
     ただまぁ、経験から申しますと、男の子のほうが「あやつり」やすい。
     男の子って、単純ですよね~ おだててほめたら天までのぼる。
     女の子って、なかなかだませません。そんなうまいこと言うて勉強させよ~と思てるやろっ と小憎いこと言うのはたいてい女の子でした…
     でも、ほめられていやな子どもは一人もいない。
     保護者のみなさん、むりでも、こじつけでもいいですから、ちょっとよいとこあったらほめてやってください。
     「ここはできてない(ムカツク! でもグっとこらえて)、けれどここはできてるやんっ えらいね~」と言うてやってください。
     「ほめる」が最大の動機付けですから。 

  8. 【1172322】 投稿者: 確かに・・・  (ID:8kPRB8zf/Hk) 投稿日時:2009年 02月 04日 19:09

    この、ズバッとした的確なアドバイス・・。しろくまさんは、川のくまさんみたいですね・。

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