子供の読書｜掲示板スレッド

勉強ができるという事と読書が好きというのは別だと思います。
成績が良くなる為に読書をするというのではなく、読んでいるうちに自然にある側面の学力がついたという事でしょう。
ある本がお子様の心に響く所が何かあれば、その本は其のお子様にとって一生の宝ものになり
将来逆境に合った時も心の支えとなるかもいしれません。
ですからなるべく内容の奥深い優れた良い本を子供に与えたいと思います。
活字に慣れさせるため、導入の為の内容の薄い本も、わるくはないと思いますが、
小さい頃そればかり読んでいると、少し内容が難しくなるともう読めなくなってそこから先が続かないようです。
本当の読書の楽しみはこれからなので見ていると少し残念です。
できれば最初は少し難しいなと感じても、良い本を与えてほしいなと思います。
活字を読むという事も大切だとは思いますが、その内容が大切だと感じます。
もちろんお子様によって感動したり心の支えが「本」である場合ばかりではなく、別のものである場合も多いと思います。
実体験も大切です。でも良い本言うのは決して頭でっかちの空論が書いてあるばかりではありません。
著者が実体験に基づいて書かれた物も多くあります。だからこそ読み手が共感を覚えると思います。
良い本には、其の人の人生をかえたり、支えたりするぐらい大きな力があるという事は言えると思います。

四年生女子です。年間３００冊くらいは読んでると思います。
ちなみに昨日読んでいた本は「チャーリーとチョコレート工場」「ぼくらは世界の名コンビ」の２冊。
低学年だったら「ものいうほね」「きえた犬のえ」「月へいくはしご」「うさぎ屋のひみつ」なんてどうでしょう？娘が「面白かった」と言っていた本ですが。あと私も娘も大好きな「小さいももちゃん」もいいですよね。
良質な本に沢山触れさせるのが一番いいと思いますが、本屋さんへ行ってもゾロリとか売れ筋の本しか置いてないんですよね～。あ、ゾロリも面白いけどね！
うちの子がなんで本好きになったかというと、上の子の習い事であちらこちら連れ回していたので、待ち時間によく本を与えてたというのも大きいかも。
とにかく今のうちは乱読でもいいから、うるさいこと言わずにいろんな本に触れさせてあげて！