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投稿者: 患者 (ID:jwnHm08OwVI) 投稿日時:2010年 01月 04日 20:43
うちの周りの医院、歯科はほとんどが、水曜か木曜、土曜午後、日曜祝日が休診となっています。
多分2~30ありますが、ほとんど全てがこの日程でお休みを取っています。
私の場合、体調が悪くなる日が土曜午後とか、祝日の前日なんてことがよくあって、救急病院だと恐ろしく待たねばならず、逆に体調が悪くなってしまいます。
地域でお医者様同士で申し合わせて休みがバッティングしないようにはできないのでしょうか?
昔から疑問に思っていたのですが、日曜日は休診にしなきゃいけない理由でもあるのでしょうか?
月曜日とか火曜日にお休みいただいて、日曜日や祝日もあいている医院が町に2~3あってもバチは当たらないと思うのですが・・・。
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【1562198】 投稿者: 銀行 (ID:MW.0LyY2PMM) 投稿日時:2010年 01月 04日 21:08
医師会の影響かもしれません。
開業すると地元の医師会にはいるのが普通です。(よっぽど変り者以外たいてい入会します)
その医師会では、開業医の勉強の為各種研究会を企画します。(医学の進歩はめざましく、新しいことを学ばないと、診療できませんし、死活問題です。かといって、勤務医の頃のように、遠方で開催される学会に行くことも無理になります。なので、研究会や勉強会にいきます)
その研究会は、だいたい木曜日の夕方に開催されていますので、木曜日は午前で診察を終える医院が多いですね。 -
【1562215】 投稿者: 銀行 (ID:MW.0LyY2PMM) 投稿日時:2010年 01月 04日 21:25
もう一つ、
昔から医師は、営利目的に医業を行ってはいけないという大原則があって、
たとえば、窓口負担を割引いて安くしてはならないとか、派手に広告してはならないとか、少し前までは、出身校や、学位の有無なども、広告してはいけなかったのです。
日曜の診察なども、「そこまでして、まだ儲けたいのか!がつがつ儲け主義にはしってる医院だな」という認識です。
なんのしがらみもない落下傘開業の先生や、共産党系の診療所では、日曜診察もありのようですが。 -
【1562248】 投稿者: 一開業医 (ID:uIe0zWKGyUQ) 投稿日時:2010年 01月 04日 21:54
開業医にも家庭がありますから出来るだけ
日曜祭日は休みにしたいのです。
休みにしたいから開業するのです。
(月月火水木金金の生活で良ければ
勤務医の仕事の方がはるかに面白いに決まって
います)
日曜祭日を休むにしないと子育て、こどもの教育に
大きな支障が生じますよね。
医師会の会合は木曜日の夜が多いようですし、
また、この地域の先生は木曜日を休みにして
皆さんでゴルフということになっている
方も多いようです。
最近特に感ずるのですが
週の中日に最低でも半日の休みがないと
からだが持ちません。
大抵の先生が65才を過ぎると
木曜日(水曜日の先生もいます)を全休に
するみたいですよ。
このくらいで勘弁して・・・ -
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【1562265】 投稿者: 某開業医妻 (ID:TlfCikjSF26) 投稿日時:2010年 01月 04日 22:11
うちの夫は、地域医療をやりたいために、医師になりました。
日曜、休日でも、時間外になりますが、患者さんをみさせていただいています。
かかりつけの地元の患者さんは、口コミでご存知です。
子供の運動会や行事等は、夫は一度も出席しておりません。
家族旅行も、数えるくらいです。
でも、まぁ、そんなもんだと思って育っていますので、子供も医学部志望です。
私の父も開業医でしたが、逆に、家庭優先でした。
両方とも、医者の生き方として、アリだと思います。
スレ主さんも地域の口コミで、休日も嫌がらずに診るクリニックを探されてはいかがでしょうか。 -
【1562269】 投稿者: 日曜日は… (ID:Ro2TLu5.q4M) 投稿日時:2010年 01月 04日 22:13
個人の診療所で、受付をしてますが…
日曜日は、診療所を開けていても、患者さんはさほど来ないと思います。
薬品会社とかは、土日休み、血液検査の会社が日曜と祝日が、お休みです。
薬とかワクチンとかが発注してもらえませんから…。
他にもレセプト業務、個人の開業医は、税金申告もしなければなりません。
医師会の会合などもあります。
日曜日や木曜日の半日位は、お休みにしてくれないと体が持ちません。
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【1562286】 投稿者: 実家が (ID:k5neGvEXWUo) 投稿日時:2010年 01月 04日 22:26
実家が医院ですが、平日の夜や日曜日も診察しています。
往診もします。
また、医師会の休日診療で当番が回ってくればそちらにも行きます。
ただし、父も高齢ですし、昔なじみの患者さんがあらかじめお電話を下さって訪れるという程度の医院です。
かかりつけの患者さんからの急な要請で、携帯に電話がかかってきて対応することもあります。
でも、朝から夜まで、ビッチリ患者さんがいらっしゃるような医院ではまったくありません。
だから、高齢の父でもこんなスタイルでやっていけています。
それと、日曜日というのは各種の学会・勉強会・講習会・研修会といったものが行われる、研鑽のための曜日でもあります。
父は年をとってもそのような場に行って勉強をしていますし、他の先生方もそうだと思います。
ですから、常に日曜日に終日診療すると、休息時間だけでなく医師としての勉強時間も奪われるのでなかなか難しいと思います。 -
【1562316】 投稿者: 日曜日に診ていただきました (ID:dSi9Fli5COs) 投稿日時:2010年 01月 04日 23:03
10年ほど前、私が一歳の息子を保育園に預けて、フルタイムで働いていたときのことです。
私は、基本的にあまり病院は好きではなく、息子が咳や38度以上の発熱などの時には、必ず病院にかかっていましたが、鼻水や微熱程度の時には、よく家で様子を見ていました。なかなか頻繁には仕事を休みにくかったこともありました。
あるとき、鼻水が一週間以上続いていて、土曜日に主人が「病院に連れて行ったほうがいいんじゃないか」と言い出しました。
ネットで調べてみると、電車で10分ほどの駅近くに、日曜日にも開いているクリニック(内科・小児科)があることが分かり、行ってみることにしました。
日曜日の11時ごろでしたでしょうか。
掃除は行き届いていますがかなり古い病院でした。
ドアは開いているのに無人で、声をかけると奥から受け付けの方が出てきました(70代女性で医師の奥様のようでした)。
その場で熱を測ると37.5度。朝は平熱でしたから、少し歩いたりして上がってしまったようでしたが、親の印象では、鼻水以外は非常に元気だし、子供にとっては平熱に近いと思っていました。
さて、診察していただいたのは70代くらいの男の先生。
解熱剤やら感冒薬やらアレルギーの薬やら、5~6種類の薬を、なぜか2週間分も出されました。
普通、体調の変わりやすい乳児に、常用薬を除いて2週間分も薬を出すなんてないと思っていました。
少し熱があったのもこれ幸いと、いろいろ余計な薬を出された気がしました。
近所の小児科では、解熱剤は38度以上でつらそうなときだけ、使うように言われており、頓服なので前回の薬が残っていたらもらいませんでした。
このときには、かなり大量の解熱剤も入っていた記憶があります。
乳児でしたので医療費の負担金はありませんでしたが、不信感でいっぱいでした。
そして、クリニックを出た後に気づきました。
このクリニックは日曜日もオープンしていないと、ほとんど患者が来ないんだな、と。
もちろん二度と行っていません。