子供がLGBT？｜掲示板スレッド

＞20代後半の息子がゲイかもしれないと疑いを抱いてます

どうしてこのような疑念が湧いたのですか？

吉田修一氏　著「怒り」
お読みになられたことはありますか？
映画化された当時（２０１６年頃）はかなり話題になったと記憶しています。
原作が長い為、映画では細部まで描写してありません。
小説ではゲイの藤田優馬（妻夫木くん）と友人たち
彼の母親（原日出子さん）
彼の恋人（綾野くん）の繊細なやり取りが丁寧に描かれています。
だから理解できた、とは到底言えませんが
こういう風に生きていく方々が少なくないことを知り得ました。

子どもが選んだ人だったら受け入れようと思っています。
いまのところ付き合っている人はいないようです。

私は受け入れられない派です(娘がいます)
でも実子なら受け入れざるを得ないかも。
どうしてそのように思われたのですか？
母親の勘？

子供の同級生にいましたよ。背の高い男の子ですがいつも女の子たちのグループにいました
周りはみんな認め受け入れていたようです。

前川清のお嬢さんもカミングアウトしたかと思います

親だから、自分と切り離して受け入れることは苦しいのでしょう。
他人なら受け入れやすいけれど、ね。

すぐに受け入れるのは難しくても、
自分の中の差別意識に気づいているなら
いずれ受け入れられると思います。

それでいいんじゃないでしょうか。
スレ主さんの様な事例とは違っても、障碍児や病気等
子どもが親の思い通りでないことはままあることで、
皆さん段々に受け入れていくものです。

私も受け入れ派です。
何があっても、味方でいてあげてください。

今はさぞや御心痛めでしょう。
でも落ちついて。
成長したと言えども我が子の幸福を願う気持ちは変わらずお持ちですよね。
母親である主様の幸福とご子息の幸福と、今は合致しているとは言えないかもしれません。

ご子息は二十代後半との事、きっと主様は振り返れば思い当たる点を今見つけつつあるのでしょう。
ご自分を責めたり、主様の配偶者を責めたり、葛藤のみが膨れ上がっているのでしょう。

でも、過去について責める種はだんだん尽きてきます。
一通り責め終わったら、そこからがスタートです、未来の幸せについて考える。

生物学的に私達親は、子供の最期を看取れるわけではありません。
私達親がこの世からいなくなったその先の世でも子供には幸せでいて欲しいと願うはずです。
子供が感じる幸せの条件が異性との生活であるか、同性との生活であるか、それは本当は親にとってはさして重要な事ではありません。
重要なのは、子供自身が幸せとともに暮らしていけるか否かです。


主様のお心が、上記のようなプロセスを経たら、ご子息と面と向かって話せる時です。
その時に嘘にまみれた話を聞かされないために、どうか時間を掛けてお心を平にしていきましょう。


主様はご子息の父親である配偶者とこの事は共有なさっておいでですか?
もしかすると主様の疑心は誰にも言えない秘密となっていますか?
誰にも言えない秘密となっている場合は、発達心理学者等とのカウンセリングも主様のためには必要かもしれません。



長々と失礼いたしました。