ロコ・ソラーレ銀メダル以上確定！｜掲示板スレッド

ラッキーな準決進出で、ここまで来たら当たって砕けろがよかったのかな。
過去大きく負け越しの苦手スイスに大一番で勝てたのは大きいですね。

感動しました。カーリングは石を投げあう程度のあれでスポーツか、と思ってましたがどうして、氷の読み、技術技能、相手へのプレッシャー、作戦展開力等々大変な頭脳競技なんですね。

私たちは氷上のカメラから真下の円を見るので分かりやすいですが、端から円までの距離の長い事、多分本人は目指す一点のみしか見えてないでしょう。

これで金をとればカーリング会のエポックメーキングとなるでしょう。スキーやスケートで背負っている責任感、チームへの責任感から悲壮感を感じる従来の日本選手の姿が見られました。スマイルジャパンという愛称があるようですが、まさにこのチームのための愛称でしょう。みていて爽やかで愉快です。

最後まで分からない競技なのでドキドキでした。
明日は金、負けても銀なので今までよりは余裕で観れると思いますが
金メダル頑張ってほしいですね。

カーリングだけでなくスピードスケートやフィギュアでも
日本人の選手たちとても好感が持てました。
笑顔や仲間を大事にする姿、周りに感謝する態度。
前回の冬五輪より視聴してます。

＞大変な頭脳競技なんですね。

それだけではありません。
ブラシでスイープする際、体格の大きな、体重もある海外選手より一回りも二回りも小さいロコ•ソラーレのスイーパー、リードの吉田夕梨花とセカンドの鈴木夕湖は大変に不利です。それを運動量でカバーするのが彼女たち、海外では敬意を込めて「クレイジースイーパーズ」と呼ばれています。他国のリード、セカンドは大きな体の選手が多い中、吉田夕は152cm、鈴木は146cmで、日本の平均とも比べても小柄。

その軽い体重でブラシを激しく動かして他国選手並み、それ以上のスイープ力を発揮するのは並大抵では無いです。

他の選手より、体勢を前屈みにして全体重をブラシに載せる、その負荷のかかる姿勢でなおかつ、スイープ量を増やしてカバーしなければならず、1回で20秒その激しいスイープを行うと心拍数は180を超えるそうです。

しかも、1試合のスイープ距離は2kmに達します。何度かあったWヘッダーの日は1日で、4km！その持久力をあの小さな体に秘めているのが信じられないです。

この身体能力は完全に他競技と全く同じトップスアスリートです。

頭脳と身体能力をフルで使う過酷で特異な競技がカーリングです。その世界一まであと一歩に迫っているのが我らが常呂っ子たちです。

イギリスは前回の3位決定戦で日本が破った相手、向こうは雪辱をかけて更に力を発揮してくるでしょう。波にも乗っているチームです。これを倒してこそ真の世界一です。

がんばれ！！

カーリングなら出来そうと思う人もいるようだけど、実際は肉体的にも頭脳的にも厳しい競技ですよね、

どこを狙うか、どこに石を置くか、相手の石をどう追いやってどこに自分の石を置くかという限られた時間内での分析、戦略、そしてその日のアイスコンディションを加味し、その戦略通りの強さ、回転でストーンを投げる、ミリ単位の制御、スイープでの修正能力。

厳しいどころか、並の人間には不可能です。