税金をむさぼる政治資金で｜掲示板スレッド

「雪見だいふく」を政治資金で

税金で優雅な生活を保障される議員は、
政治資金というもう一つのポケットを持つ。

各政党を通じて年間約３１１億円の政党助成金が税金から支払われている、政治活動はそのカネでやってもらいたい。

ところがこちらのカネの使途も制限がない。

かつては安倍晋三・元首相が「ガリガリ君」、
麻生太郎・副総理が人気コミック「ＯＮＥＰＩＥＣＥ」（１～２５巻セット）の中古本を政治資金で購入していたことが話題になったが、

負けていないのが日本維新の会の足立康史議員だ。
足立の資金管理団体「新風会」の１９年の報告書には、地元のスーパーなどで購入した「白クマアイスバー」３１７円、「雪見だいふく」２点２８０円、「まんまるラムネ」１９２円などのアイスや駄菓子の領収書が数多く提出された。
１～２個単位で購入したケースもあり、「来客用」と言うには無理がある。

駄菓子代まで政治活動の費用に計上するのはセコすぎる。
コロナ禍で会合や外食も禁止されたが。

２０年（令和２年）分の政治資金収支報告書によると、

石原宏高の政治資金管理団体「石原ひろたかの会」は、昨年６月の「ザ・プリンス パークタワー東京」での飲食代約１０万９０００円をはじめ、焼き肉、寿司、うなぎ割烹、焼き鳥など合計約３０万円の飲食費を支払っていた。

コロナ禍でも政治資金にグルメしていたわけだ。
「政治資金規制法では、政治活動の名目があれば食べ歩きでも、アイスや駄菓子でも政治資金を使える。だから政治家は問題を指摘されると、『基づいて処理している』と開き直るが、有権者は無駄使いはダメと言えばいい」