愚痴です｜掲示板スレッド

私の育った環境は食べていくことでいっぱいいっぱいで
父はもちろん、母も私が3歳の頃から働いていました。

もちろん私は鍵っ子でした。

ピアノはもちろん、習い事なんて何もやってなかったです。

でも、両親から沢山の愛情をもらっていたので
それなりに幸せでした。

スレ主さんの気持ち、よく分かります。
私もまさにピアノでした。アラカンですが、当時ピアノを習っている同級生はクラスに数えるほど。通常の習い事と違い、まずはアコースティックピアノが家にあることが前提（電子ピアノは無い時代）。ピアノ自体も高価だし、近所迷惑の事も考えなければならない（因みに住まいは東京の下町の住宅密集地帯）。どんなに親にねだっても無理でした。

ピアノへの憧れはずっと続き、20代に入って大人のピアノ教室に通い始めたのですが、ピアノを弾く際の指の筋肉は３～5歳あたりで発達するようで、例えば子犬のワルツのように指の動きが激しい曲は、大人になって始めるのは無理でした。弾ける曲が限られるというのは悲しいものです。ジャズなどを弾いてみたかったんですが．．．
２～３年習い、熱が冷めてを何度か繰り返し、今ではすっかり弾かなくなりました。

親の事を恨んだり、ピアノを習っている同級生を羨んだり、昔はモヤモヤした気持ちはありましたが、所詮人間は与えられた環境の中で生きるしかないし、今出来ることを探したり、それが出来ているのなら感謝したり、それでいいのかなと思っています。

確かに子供の時に習っていたことを、また大人になって趣味としてまた始める人もいますが、そうとも限らないですよ。
私の周りではそうでない人の方が多いです。
全く初めての楽器を大人になってする人もいますし、ダンスやスポーツなんかもそうです。
むしろ全く初めてのものの方が、新鮮で楽しめます。

ピアノでも基礎からちゃんと積み上げて勉強したいのか、弾いてみたいと思う曲を長い期間かけて仕上げて行くのか。
大人の趣味は、子どもと違って目的や目標もさまざまです。
私は、お稽古としてはあまりない三線やウクレレ、アルパなんかをやってみたいと思っているところです。
自分のニーズに合った気の合う先生と出会えると良いですね。

お気持ちよく分かります。
トピ主さまと同じくピアノ、バレエが習いたかったです。
家は貧乏（というかケチ）でした。
幼稚園の頃から家の内職を手伝い、不良品を出すと罵声を
浴びせられました。
許せないのは２つ上の兄は何も手伝わず
スイミング、ギター等やりたい習い事をさせてもらっていた事です。

今も昔もどんな家に生まれるか
親にどのように育てられるかによって人生変わると思います。
親から愛情を受けて育ったのであればそれだけで十分幸せです。

スレ主さんのお気持ちよく分かります。

私も同じです。
ピアノが習えなかったという事実より、それが当たり前だと決めつけられるのが本当に嫌だった。
ピアノなんてどうせ物にならないから習わせても無駄、という言い訳をしてくる親を見て、子ども心に貧しさに気持ちがすさんでいる、と思ってみていました。

親ガチャには外れたけど、夫と子供には恵まれた
逆でなくて良かったと思うようにしています。　

ピアノ講師です。
父の友人が40からピアノを始めました。
最初は歌謡曲とか。
今70代。めちゃくちゃ上手です。そりゃそうです。もう30年もやってるんですから。大人のピアノ、人生の味も加わりとても素敵です。
今は原曲通りに弾けないかもしれませんが、幾つになっても上達します！楽しく頑張ってください！

返信くださった皆様、ありがとうございます。
いい歳して何言っているのだと、自分でもわかって
いて、さすがに周囲にこぼすこと憚られました。
ありがとうございました。

私は三歳からピアノをしましたが、戦前にピアノが有る家に憧れた母のせいで偶々始めました。中学の時点で受験で辞めましたが、ジャズやポピュラーの楽譜を買ってもらい独学で楽譜から弾いてますね。調律師さんにも未だに来て頂くのですが、音大出身とかそういう方の家も回られてるみたいですが、ジャズだけはリズム感が天性の才能に寄るらしく音大やピアノ歴長い方のコンプは刺激する様で恵まれた環境でも人それぞれ高見を目指す為に満足かと聞かれれば練習量も多いとそれだけ大人のピアノと違って満足感や達成感無い方も居ると思います。Cコードだけで弾くCジャムブルースと言うの有るのですが、この一節を弾いただけで調律師さんも音大出のリズム感の無さは感じるのか無口だった事有りますね。ダンスや声楽とか色々大人の趣味は音大出には分からない何かの満足感が有ると長く続けられます。