我が子を生んだ責任｜掲示板スレッド

世の中の殆どの人は辛いこと悲しいこと嫌なことがあっても、楽しさや小さな幸せも感じながら生きているのではないでしょうか。そして苦労を乗り越えてこそ得られる達成感や満足感というものもあります。

自分を産んだ母親が罪悪感を抱いていると知ったら、お子さんはショックでしょうね。存在を否定されたように感じるはず。間違ってもこのスレに書いたようなことを、お子さんに話さないでください。

スレ主さんの気持ち、わかります。
子どもが無事に社会人になり、親としての責任は終えた安堵感と共に、もっとこうしてあげればよかったとか、こんな言葉がけをしていたら…とか思うのですよね。

私も真剣に真面目に子育てをしてきましたので、なんというか、乳幼児期は別として、親子でふざけ合ったり、心から楽しんで親子で遊ぶということをしてこなかったなと思います。
いつもいつも、自分の中で「親としてこうしなきゃ。」と自分で縛り付けていたかもしれません。

それでも子ども達はきちんと学業を終え、社会人になり自立していきましたから、これで良かったんだということにしましょう。

たぶんどんな子育ても親の介護も終わってみてからの反省や後悔はあると思います。
そこに正解はないのですから。

これからは、子どもが「お母さんは、楽しんで生きてるな。」と思ってくれるような暮らしをして、「人生はそう悪くない」と明るい未来を描ける若者でいられるよう、我々は生きていこうではありませんか。

生きていくってかわいそうなことだと思っているんですね。
ということは、スレ主さん自身が自分のことも可哀想というか辛いと今そういう気持ちでいらっしゃるのかな。

可哀想かどうかはその人が決めることで、お子さんが普通に社会人として生きているのならお子さん自身は「お母さんのせいで自分はかわいそう」とは思ってないと思います。それともお子さんになにかきついこと言われましたか？
本人に言われたわけではないのなら、お子さんを勝手に「かわいそうな子」にしたらそれこそ不幸だと思いますよ。

無理しない子育てができたらホントにいいでしょうけど、現実は無理したり時に子供に無理させてしまったり更にはそれを悪かったなと振り返りしながら行くのがむしろ普通でしょう。過剰に自己嫌悪に陥ってたら、子供がまだ学生で社会人として自立はあと数年は先な私にしたらとてもやっていけませんｗ。だから恥知らずにもトライ＆エラーを今も繰り返し繰り返し、「ごめんね＆ありがとう」を連発して毎日を送っています。

要はご自分が今辛いんですよねたぶん。今頃になって？という声も聞こえてきそうですが、そういう時期が訪れるのは個人差だと思うので「いまが自分のそういう時期なんだ」と思って他とくらべないほうがいいです。
お子さんも立派に育ったわけですし（社会人やれてる時点でお世辞抜きで立派です）、これからはご自分がゆっくり楽しめる生き方を探して御自分のための人生を生きていってもいいのではないでしょうか。
そうやって生き生きとした背中を見せてやるのも、子供にとっては安心で幸せなことなんじゃないかなーと思います。
今までが無理しすぎで楽しくなかったなら、今からでも楽に流れなきゃ！（と我流の悪の道に誘ってみます（笑））

わあ、色々悩み悩み書いてたら、ほとんど同じタイミングでほとんど私の言いたかったことそのものをもっと端的に優しく寄り添うように書いてくださっててちょっとわたし勝手に感動しております。

＞「人生はそう悪くない」と明るい未来を描ける若者でいられるよう、我々は生きていこうではありませんか。
…そう、まさにそういう事をいちばん言いたかったのになあとしみじみ思いました。ありがとうございます（また勝手に尊敬と感謝ｗ）。

学力が低い人程欲が深く自己評価が高い。
人生の価値なんて本人しか判断できないよ。
でも自分だけは特別だと思い、判定ができる、と思い込んでいるのだろうね。

〉私の言いたかったことそのものをもっと端的に優しく寄り添うように書いてくださっててちょっとわたし勝手に感動しております。

「もう少しであらかん」様
この年齢になりますと、人からお褒めいただくことも滅多にありませんが、ネット上とは言え、このようにおっしゃっていただきありがとうございます。
私の方も、嬉しくなりました。


スレ主さんは、子育て最優先で一生懸命にされてきたからこそ、寂しさと共にそのような気持ちになるのだと思います。
そのうち、「結婚はするかしら？」結婚したら「孫には恵まれるかしら」なんていう思いが出てきて…。
孫が生まれたら、我が子にはしてこなかったことの反省から甘いバアバになったりして、今の思いも忘れてしまいます。

でも、もう孫や子を優先した時間を過ごすのではなく、自分を生きていこうと、私自身が思っているところです。

＞写真はどれも笑っていない。

もし、お子さんが笑っている写真があったら、それはそれでいいのではないでしょうか？
大人って、なかなか写真で笑っていない場合も多いですよ。
楽しいから笑うのではなく、笑顔を作れる人が笑っているように見えるだけなので。
写真の笑顔は、偽りの場合も多いでしょう。

知り合いの親子で、中学受験には大成功したものの、そこで親子関係が悪くなり、小学校高学年以降の家族写真でお子さんが笑顔の写真が一つもないという方がいました。
お子さんとは、その頃からほとんど会話もなくなり、中高大とあまり話もしていないそうです。

そのお子さんが、大学卒業後に結婚することになり、相手の方があいさつに来た時、満面の笑みを浮かべていて、10年ぶりぐらいに生の笑顔を見たそうです。
その時、笑顔を見て安心すると同時に、もう子供には自分たちは必要とされていないのだと、少し寂しい気持ちになったのだとか。

でも、それもいい人生なのかもしれません。
人生はバトンタッチです。子供の笑顔を見せる相手が、結婚相手にバトンタッチされたのですから、幸せですよね。

スレ主さんも、これからは自分の人生をどう楽しくするかだけ考えて生きていけばいいのではないでしょうか？
そして、その際、笑顔は関係ないでしょう。
笑っていても苦しい人もいます。笑顔がなくても楽しい人もいます。

スレ主さんは真面目なのかな。責任という言葉がまず一番に浮かび、責任を果たす事を意識しながら子育てした。
私は責任という言葉は子供がよほど手のかかる場合にしか出てきません。「責任」なんて浮かばずにやりたいようにしただけ。
子供は複数賑やかな方が良い。
自分の性格を理解して共にいられるのは家族だけ。
子供を輝かせるために働き、できる範囲で課金する。
子供のうちは趣味に付き合わせる。
これら全て自分のしたいようにしてきた。「責任」はあまり感じなかったな。
こればかりは自分の気の持ちようなのかも。
スレ主さんは躾もしっかりしたのでしょうね。
私は適当です。