東大かアメリカ名門大学か｜掲示板スレッド

補足です

灘からHarardに進まれたK氏は、その後HarvardのGraduate　SchoolでPhysicのPh.Dコースに進まれたはずです。高校時代は、確か化学オリンピック入賞の実績があり、灘在籍中に1年間独自にアメリカの高校に行ったはずです（もっともその地域の大学の授業を受けていたようですが）。その他のHarvard日本人入学者も、ロボット、ロケット、プログラミング（JAVA）などの分野で研究発表をしたり、コンテスト参加の実績などがあり、それが合格の決め手となっているようです。

学校の成績がよくてSATの成績もいい、だけでは恐らくHarvard、Yale、Princeton、Williams、Amherstレベルの大学には合格できないのではないでしょうか。

東大出てから、留学する人はたくさんいますがそれとはまた別の話ですか？
うちは主人が留学しましたが、そんなに大変ではなかったし留学先には東大出の日本人がたくさんいたので深く考えたことがありませんでしたが。

地方の名門高校の低所得者（年４００万円未満の生徒の立場に立ちますと、東大の4年間の授業料２００数十万円が免除となっても、生活費がかかり、恐らく年間２００万円程度はかかり、4年で８００万円かかると思われます。

アメリカのNeed-BasedのFinancial Aidを出す名門大学に、この低所得家庭の子弟が合格したなら、年５０万円、4年で２００万円程度「以下」で済むでしょう。HarvardやYaleならタダです。

そういう点に魅力を感じる人がいるなら、参考にしていただきたいと考えて書いた投稿です。

しかし、地方でTOEFLやSATを受験するのは不可能であり、大都市まで受験のために出なければなりません。それは大きな負担ですので無理かもしれませんね。

無理してアメリカの大学へ行かなくても、大学は日本でも構わないと思います。
最終学歴が物を言います。
アメリカでは大学院まで進むのが普通ですから。
それに、結構大学院の生徒が学部生を教えたり。日本に比べてると、大学の4年間ではあまり深くなく、やはり大学院が専門的学問となります。
それに有名教授はやはり学部でなく大学院で教鞭をとっています。
アイビーリーグさんの仰るように、東大→アメリカのほうが賢いと言うか、楽ですよ。
日本に帰国した際、コネクションもとても大切です。
東大で人間関係をうまく作っておいたほうが得策です。

ハーバードって親の寄付金が多額だと入学できるのですね。これにより貧乏な学生でも、そのお金持ちの親の寄付金のおかげで、高級な教授の授業が受かられるというなかなか合理的なシステムという説明がありました。
また、ＳＡＴⅠの数学が満点でも、ボランティアの実績が無いと不合格にするとか、日本の選考基準と全く違うことや、客観的な選考ではなく、主観的に選考するところが面白いですね。
東大のような画一的な人材を選考するのではなく、いろいろな能力の人を主観的に選択するというのは、私立の大学だからこそできるのだと思います。
さすがハーバードって感じです。１００年に１度の金融危機を引き起こしても、１億円以上のボーナスをもらうような人材を出す大学は違います。

ハーバードVS東大(ID:.N0mjGCk2YI)さんが


１）「結構大学院の生徒が学部生を教えたり」と述べられていますが、この表現は誤解を生じます。これは大学院のあるリサーチ系大規模大学でのことであって大学院のないLiberal Arts Collegeにはあてはまりません。

２）「日本に比べてると、大学の4年間ではあまり深くなく」と書かれていますが、これも誤解を生じます。できる人間は、レベルの高いクラスをいくらでもとれるのです。さらにレベルの高い人間は自分のメジャーでリサーチを行います。「受身の授業」だけ、やっているわけではありません。個人によって異なります。

３）「有名教授はやはり学部でなく大学院で教鞭をとっています」と書かれていますが、これは、ある一定の状況を「述懐」しているだけに過ぎません。そのことがアメリカの大学の学部教育の質といかなる関係があるというのでしょうか？

４）「日本に帰国した際、コネクションもとても大切です。東大で人間関係をうまく作っておいたほうが得策です」という点ですが、将来Ph.Dに進む人に当てはまる内容ではないでしょうか？なお、注意が必要な点は最近の東大を含む多くの大学院は他の大学からの入学者を積極的に増加させています。勿論、選抜試験を行った上でのことです。

すいません、記事1316612は

冒頭部分は、「イエール卒(ID:dpeU1GCAjV6)さんが」が正しく、「ハーバードVS東大(ID:.N0mjGCk2YI)さんが 」は誤りです。失礼しました。