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【354173】佐々木正美先生の本

投稿者: くるみ   (ID:ZPpZV4oiyu.) 投稿日時:2006年 04月 26日 22:00

以前こちらでトピを立てたときに、佐々木正美先生の本を読むといいでしょうと薦めていただきました。最近色々なことがあり未だ読めていません。
検索してみたのですが、たくさんの著書があることを知りました。
そこでお薦めの本がありましたら教えていただきたいです。

ちなみに私は内気な息子に対する過保護や過干渉について相談いたしました。

佐々木先生の本をお読みになったことがある方よろしくお願いします。

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  1. 【357590】 投稿者: あれ?  (ID:lHw93IQn/cc) 投稿日時:2006年 05月 02日 14:11

    あのですね さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 以前、所属していたNPO団体で佐々木先生の講演会を企画、実現した事があります。
    > 佐々木先生はとても良い方です。お優しくて、腰も低い方で。
    > ただ、御年配の方なんですよね。
    > 佐々木先生が過ごして来られた時代と私共の時代では残念ながらかなり雰囲気が違います。
    > 最近はADHD、広汎性発達障害、など昔には考えられていなかった概念も出てきています。
    > なので佐々木先生の仰るように出来ないからといって、あまり気にされる事はないですよ。


    佐々木先生ご自身が日本にTEACCHを導入されたのではないですか?
    むしろ、広汎性発達障害に関しては非常に先見の明のある方だと
    思いますが。



  2. 【358079】 投稿者: あれ?  (ID:uwqijSeEpIM) 投稿日時:2006年 05月 03日 07:17


    佐々木先生は早期幼児教育に否定的なんですよね。
    そこが幼稚園受験をめざされる方とは相容れない点だと思います。
    佐々木先生の理論と幼稚園受験用の定義では「母子分離」の概念については
    まったく正反対なので、幼稚園受験を意識する親には非常につらい
    ものがあります。


    そして、広汎性発達障害などのお子さんへのアプローチとしての
    TEACCHは、早期教育とはやはり別の観点だし、もっと広い視野に
    立ったものです。TEACCHの中の一部分に一見早期教育のように
    見える手法がありますが、TEACCH全体を理解すれば、それは早期教育
    とはまったく違うものであることは理解できると思います。


    佐々木先生は怒るなとは言っていないと思います。子どもの年齢を
    見定めて必要な時期には必要な対応をと書いておられると思います。
    佐々木先生の中で子どもの気持ちを十分に満たしてあげて、こちらから
    要求はひかえるべきとする時期がまさに幼稚園受験の年齢なのだ、
    ということが読み取れれば良いと思います。


    だから、幼稚園受験や早期教育を考えない家庭の場合、「自分が否定
    されない育児本」「今までの育て方でよかった」と感じられます。
    が、育児方針が異なれば当然そこは異なります。




  3. 【358235】 投稿者: み〜しゃ  (ID:1RqyZKWpoqU) 投稿日時:2006年 05月 03日 13:40

    あれ?さんの投稿にヒザをたたいてしまいました!

    おすすめの育児の本って、つまりは
    「自分が否定されなかった育児の本」ということなんですよね〜

    育児の仕方もそれぞれ、その人の育ち方もそれぞれ、
    哲学もそれぞれ、環境もそれぞれ、時代もそれぞれ・・・

    そのなかで、より多くの人が「自分が否定されなかった!」と支持した本が
    結果的には「良い育児本」になるということ、、
    なんだかとてもすっきりしました。

    すれ違いごめんなさい

  4. 【358360】 投稿者: 人それぞれかな  (ID:PZU3DNbBdtc) 投稿日時:2006年 05月 03日 19:33

    長女は現年長ですが,極度の内気だった未就園児のころに「子どもへのまなざし」を読みましたが,全く,少しも,幼稚園受験を考えていませんでした.
    ただ,児童館や,近所の子たちとの交流の中で,全く,私から離れようとしなかったにもかかわらず,いつも「お友達と遊びたい…」と,お友達を求めていました.近所に子どもも多かったことが幸いし,毎日のようにお友達とは触れ合えてはいました.私も良いおつきあいをさせて頂きました.が,お友達と,きゃー!と言うような自分をさらけ出して遊ぶと言うことは,ありませんでした.観察から始まり,,お友達が誘ってくれて,やっとずるずると入っていくような状態が2,3,4才まで続きました.つまり,子どもらしくない子ども,だったのです.
    「これがこの子の性格だ」=「このまま見守っていこう」という思いもあり,また一方で「これは環境も何か影響してるのかしら?」=「何か改善策があるのかな?」という思いもありました.私が娘に期待したことは,「いい子であること」ではなく,「子どもらしくあること」だったのです.
    今思うと,そんな期待を掛けられ,不憫だった,可哀想なことをした,と反省しています.が,決して,早期教育うんぬんではなかったことを,申し上げたくて,書き込ませて頂きました.
    そんなとき,「子どもへのまなざし」を読みましたが,「子どもらしさを無くしたのは母親の虐待」というような内容の部分に,本当に全て,今までの母親としての毎日毎日を,全て,否定されたと思ったのです.

    そうですね,確かに,否定されるか,受け入れられたか,それによって信じる,信じないが決まりそうですね.

    その後,娘は歌が大好きなので合唱団に入り,保育園に通い始め(4才からです),自信がついたようで,内気も多少無くなりました.

    佐々木先生の本が,私が読んだ最後の育児書になります.

    長文,失礼致しました.

  5. 【358426】 投稿者: 気分爽快  (ID:/IhtsFgCaSQ) 投稿日時:2006年 05月 03日 22:09

    育児書は、あくまで理想。その通りにいかないのが当たり前です。子供は、それぞれ個性があり、違うのです。
    何より子供の気持ちや興味を理解してあげることが大事だと思います。
    怒らずに、叱らずに育った子供って、怖いなと思います。
    どんなおばさんが書いた本だか知らないけど、育児書を読んで悩むなら読まない方がいいと思います。

  6. 【358434】 投稿者: すみませんが。  (ID:o/O9fVRrc.k) 投稿日時:2006年 05月 03日 22:10

    人それぞれかな さんへ:
    -------------------------------------------------------

    文章の癖も人それぞれなのでしょうが、非常に句読点が気になります。
    スレッド違い失礼しました。

  7. 【358993】 投稿者: 違いますよ  (ID:Yk4nbkUKyio) 投稿日時:2006年 05月 05日 09:32

    気分爽快 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > どんなおばさんが書いた本だか知らないけど、育児書を読んで悩むなら読まない方がいいと思います。

    佐々木先生は男性です。

  8. 【359298】 投稿者: 気分爽快  (ID:wE4WvPnlUr6) 投稿日時:2006年 05月 05日 22:10

    おばさんじゃなくて、おじさんでした。

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