最終更新:

20
Comment

【354173】佐々木正美先生の本

投稿者: くるみ   (ID:ZPpZV4oiyu.) 投稿日時:2006年 04月 26日 22:00

以前こちらでトピを立てたときに、佐々木正美先生の本を読むといいでしょうと薦めていただきました。最近色々なことがあり未だ読めていません。
検索してみたのですが、たくさんの著書があることを知りました。
そこでお薦めの本がありましたら教えていただきたいです。

ちなみに私は内気な息子に対する過保護や過干渉について相談いたしました。

佐々木先生の本をお読みになったことがある方よろしくお願いします。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「幼稚園受験情報に戻る」

現在のページ: 3 / 3

  1. 【360287】 投稿者: あれ?  (ID:h/ZPsYApdnE) 投稿日時:2006年 05月 07日 16:37

    人それぞれかな さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 観察から始まり,,お友達が誘ってくれて,やっとずるずると入っていくような状態が
    >2,3,4才まで続きました.つまり,子どもらしくない子ども,だったのです.


    子どもらしくない子どもであったという断定に違和感があります。
    こういう子ども、けっこういませんか?また、発達段階からみても4歳くらいまでは
    あってもかまわないことなのではないでしょうか。だから3年保育が主流なんでしょう。


    > 私が娘に期待したことは,「いい子であること」ではなく,「子どもらしくあること」
    >だったのです.

    これが、佐々木正美先生の本では「過干渉の発端」と位置づけられると思います。
    その点が早期教育との一致点ですよね。
    わたしは別に早期教育を否定も肯定もしないし、うっかり過干渉もいくらでも
    やってしまう普通の人間です。こどもへのまなざしはいいなあとは思いますが
    信奉しているわけではありません。ただ、本を読んだら自分の感情からは少し
    距離を置いて冷静に考えてみたらこうなりました。

    前のスレの限界さんも、スレッドの上では過保護と過干渉の相違が明快では
    なかったみたいでしたが、こどもへのまなざしを理解するのはここが
    キーポイントみたいですね。

  2. 【361575】 投稿者: そうですね(あのですね)  (ID:z2RF5D9YAlc) 投稿日時:2006年 05月 09日 15:20

    そうですね、佐々木先生御自身が児童精神科医でいらっしゃいますものね、失礼致しました。
    でも最近はADHDや広汎性発達障害にも様々な考え方が出てきてはいると思いますが…
    いずれにしても、一つの育児本だけにあまり影響され過ぎない方がいいんじゃないでしょうか?
    育児本と実際の育児ではやはり違いますから…。

  3. 【361603】 投稿者: あれ?  (ID:oWkcno.E2tM) 投稿日時:2006年 05月 09日 16:11

    児童精神科医、というだけでなく、広汎性発達障害へのアプローチとしての
    TEACCH、発達障害に対する受け止め方としてのTEACCHというのは画期的だし、
    多くのアプローチは、今でもTEACCHを基礎としていると思いますが。


    最近は様々な考え方、というのはアメリカのDSM−?を代表とするカテゴライズ
    でなく、発達障害は連続線であり、重複しうるというウイングの概念を指して
    おられるのかと思いますが、それのどちらかを佐々木先生が強く肯定していたり
    するわけではないとも思います。

    こどもへのまなざしって、多くの広汎性発達障害のお子さんに接した上で
    書かれていると思いますが。


    書かれていることを一端自分の頭で整理することって大事ですよね。
    ということをこのツリーでわたしは知りました。

  4. 【361696】 投稿者: そういえば・・・  (ID:y5npqdueWiQ) 投稿日時:2006年 05月 09日 18:26

    そういえば私も昔、読みました。一人目の子で、子育ても手探り状態。
    そのとき手にした「こどもへのまなざし」は、バイブルでした。

    そして二人目の子も8歳です。
    たまに本棚でほこりをかぶっている、この本が目に入ります。
    「ああ、こんな本、真剣に読んでいた時期もあったなあ、
    でも、いくら専門医とはいえ、しょせんは男の人が書いたもの。理想論だなあ。」
    なんて眺めているだけです。
    たかだか二人、それもまだ、12歳(女)と8歳(男)を子育て中ではありますが。
    怒られずに、いつも両親に、自分の意見をきちんと受け入れられていた子って、高学年で
    人間関係苦労してる子、多いですよ。

    自分への軽い(?)戒めとして、読んでおくにはいいと思いましたが。

    最近思ったのは、過干渉と親のエゴは表裏一体だなということと、
    子どもの気づかないように、過保護にしてあげることか大切ということです。
    そうそう、過保護と過干渉は違うと意識できたことは、この本のおかげと思っています。

    ちなみに上の子は小学校受験しました。低年齢の受験も、本人に無理をさせない範囲ということを、親が意識していれば、この本と相反しないと思います。

  5. 【362074】 投稿者: どのように?  (ID:fxx1tFOUaKs) 投稿日時:2006年 05月 10日 08:40

    そういえば・・・ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 怒られずに、いつも両親に、自分の意見をきちんと受け入れられていた子って、高学年で
    > 人間関係苦労してる子、多いですよ。
     
     
    どのように苦労しているのでしょう?非常に気になります。
    それに幼少期に怒られずに・・とか意見を受け入れられていた・・などと
    なぜわかるのですか?そのお子様やご家族と同居でもされていたのでしょうか?
     

    > 最近思ったのは、過干渉と親のエゴは表裏一体だなということと、
    > 子どもの気づかないように、過保護にしてあげることか大切ということです。


    同感です。過干渉の親御さん、とても増えていると感じます。
    子供が萎縮して自分を出せずにいるという事実に気づいていません。

    「こどもへのまなざし」以外に、「お母さんはしつけをしないで」(長谷川博一著)も
    お勧めです。どうか子供達を暖かく見守ってあげて下さい。

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す