桐蔭学園幼稚部について｜掲示板スレッド

我が家も時検討しましたが、やはり鵜飼先生が亡くなられた事がこの先大きく影響するのではないでしょうか。
桐蔭＝鵜飼帝国ですが、数十年前に東大進学者数を三桁までに上げた剛腕は認めますが、その後スパルタすぎる教育が敬遠され、今では当時の1，2割程度・・・。
それに伴い優秀な家庭はどんどん離れ、でも鵜飼先生が現役の間は方針も変えられず、どんどん偏差値も人気も落ちて行ったのでしょう。


先生が亡くなられた後、今までのやり方を踏襲するのか、変えるのか、その辺りも見えてきません。
そんな不安定な状況の学校より魅力的な学校がたくさんあり、定員割れになっているのでしょう。


幼稚園だけで良いという訳で無ければ、中高の偏差値、進学実績（人数だけで判断してはダメですよ、すごいマンモス校ですから）などよく見た方が良いと思います。
そうしたら昨今の偏差値＆進学実績＆受験者数の低迷の理由が分かるかと。

近くに住んでいます様


大変参考になる貴重なアドヴァイス有難うございました。
鵜飼先生の権力が絶大なるものだと伺っておりましたが、やはりそうだったのですね。
今、まさに正念場なのでしょうね。


現段階では、「14年間、桐蔭一筋！」とまでは考えていないのが正直なところです。
右に行ったり、左にいったりと、まだまだ未知数な部分が多いと思いますので。
幼稚部を検討しているのは、現在通園中の幼稚園の男女比があまりにも偏りがあるからです。
不謹慎かもしれませんが、この様に、少し軽い気持ちで、「受験してみようかな？」と考えているところです。
ただ、近くに住んでいます様がおっしゃるように、学園の方針は幼稚部であろうと、小学部であろうと、中・高であろうと変わらないと思いますので、もう少しじっくりと考えたいと思います。


もしご存知でしたらお教え頂きたいのですが、やはり、別の小学校に受験する方はいらっしゃらないのでしょうか？（タブーなのかしら？）
また、別の中学校を受験する際には、高学年で退学して…という噂も聞きますが、これも事実なのでしょうか？


「14年」という長いスパンを考えられないのであれば、検討するのが難しい学校なのでしょうか？

もし、アドヴァイス頂けましたら、宜しくお願い致します。

子供二人を通わせています。

①男女比は6：4程度です。
②習熟度合いがどうのこうのより、やはり知らない大人と面談するわけですからある程度子供が試験なれしていないと厳しいでしょう。そういう意味での受験塾通いは必要かと思います。学習した事も決してマイナスにはなりません。
③ほぼ全員が小学部に進みます。家庭の事情でよそに行かれる方は毎年２~３人はいらっしゃいます。
④魅力的かどうか合うか合わないかは、ご自身で確かめてから判断する問題です。風評だけで判断するのが親として一番してはいけない事だと思います。ただいえることは、この学校に幼稚部もしくは小学部から入れる家庭は学校の方針に共感し、高校まできっちり筋の通った一貫教育を受けさせたいと言う意識の高い家庭の方が多いので、単なるお嬢様、お坊ちゃま教育を望んでおられるのではありませんし、学校もそれに応えて規律正しい教育をしていると感じます。14年と言う長い期間子供を預けるのです。途中でよそに・・・などと邪念を持って受験に臨むのならやめた方が良いでしょう。
⑤小田急コース（柿生）、田園都市線コース（江田）の二コースに別れスクールバスが出ています。あざみ野駅からはバスは無かったと思いますが、近くのバス停経由で拾ってくれます。
⑥そんな幼稚園からお勉強「勉強、勉強」なんて事はありません。かず、文字程度の何処でもやっていることかと思います。お絵かきあり、図工あり、そういった中に徐々に小学部からの勉強に備えた要素が入ってきます。頑張りカードと言うなわとび、鉄棒などを主体としたプログラムがあり、身体をきたえる（目標にむかって頑張る）事を教える事も重視したバランスの良い教育内容です。学園ホールで行う各種催し（劇、音楽会、映画etc）も桐蔭ならではです。
⑦出番の意味がよくわかりませんが、学校行事への参加という事であれば父母は役員とかになられる方は、バザーやそのた学園の催しの際、それなりにご苦労はあるかも知れませんが、それ以外の大半の方は授業参観、運動会等に普通に出るだけです。

小学校から外部受験をする場合は、本人や他の生徒への影響も考え早いうちに公立への転校を進められます。殆どの生徒が中学受験をする洗足や精華の様な学校ならともかく、高校まで過ごす前提で皆学んでいる学校ですから、風紀を乱すような行為は慎むのは当然かと思います。

偏差値、進学実績は十数年前から比べれば落として来ているのは事実でしょうが、人数の多い学校とは言え国公立に300人近く進学し、早慶にも各200人近く合格し、甲子園や花園、国立でも活躍する学校です。何にでもチャレンジできる魅力的な教育環境だと思います。こんな学校そうそう無いと思います。

ちなみに昨年花園で活躍し準優勝したメンバーで東大、筑波（医学部）に現役で合格した生徒は幼稚部からの生徒だそうです。最高の学園生活が送れたんだろうなと羨ましい限りです。

6/30日が二回目の公開授業兼学校説明会だそうです。まぁ、あれこれ人に聞く前にご自身で学校説明会に参加されるのが一番です。

参考になれば様

丁寧な回答、本当にどうも有難うございました。
伺いたい事が、みな、きっちりと凝縮されており、「なるほど…」でした。
「何にでもチャレンジできる魅力的な教育環境」という言葉にとても惹かれました。
「目標に向かって努力・チャレンジ」がまさに、「桐蔭」なのでしょうね！


男女比の件でもう一度伺いたいのですが、これは男子：女子が６：４ですよね？
前述しましたように、ここがネックで、2保受験を考えている次第です。


6月30日の説明会は参加させて頂く予定です。
皆様の温かい回答と、自分で感じたフィーリングで受験を決断したいと思います。
有難うございました。

なぜ男女比６：４が気にかかるのかが理解できません。
きっちり５：５の幼稚園のほうが珍しいのではないでしょうか。
共学幼稚園では女の子が多いところも有りますし、
6対4なら特に気にするほどの人数差ではないとおもいますが、、。
むしろ桐蔭に幼稚園から入園を検討するのであればもっと
考慮するべき点が有ると思うのですが、、、。

？様


？様がおっしゃるように、６：４であれば、もちろん、さほど気になる男女比ではありません。
ここまで男女比を気にしているのは、前述させて頂きましたように、通園中の園の男女比が
大変偏った比率になってしまっているので、教育方針と同じくらい、この点も、我が家にとっては重要なファクターとなっております。（あえて比率は申し上げませんが・・・。）
言葉足らずでスミマセンでした。