不合格だった幼稚園を、小学校で受けますか？｜掲示板スレッド

みゆさま
１校だけ、１回だけのチャレンジで不合格が怖くなってしまうなんて、それでは、とても小学校受験は無理だと思います。
きつい事言ってごめんなさい。
でも、これからのお子様との人生を、失敗を恐れて消極的に過ごして行かれるのでしょうか？

私の友人は某校を３保、２保、小学校と受験し、小学校で合格しました。
もともと附属の園はいわゆるコネが多いと言われていますし、一般は入りづらいと承知で受験。
小学校の面接で「どうしても貴校で子供を学ばせたく、幼稚園からずっと受け続けました」とアピールするためもあったそうです。
小学校の受験はテストさえできれば、チャンスは広がると思います。

>小学校の受験はテストさえできれば、チャンスは広がると思います。


うーん、それはどうかな？
幼稚園に比べれば、確かにそれは言えますけれども、でも、それも学校によりけりです。
ペーパーの試験主体の学校なら、そうだとも言えますが…。


でも、一回だけのチャレンジで落ち込んでしまうのなら、というのには同意です。
ただ、落ち込んでしまう気持ちもわかります。
小学校までの受験はプロにさえわからない，はっきりしない部分が大きいそうですから
ショックを恐れる気持ちが大きいなら、中学以降の受験をお勧めします。


本来、あまりに小さい時から親にも子にも多大な精神的負担を強いる受験というのは
教育上決して良い物とは思えません。
この板でこんな事を言うのもおかしいのですが、
幼稚園、小学校は余程酷い環境でない限り、そんなにたいした違いはありません。
園や小学校の名前より、家庭の雰囲気や住んでいる環境だと思います。
それでもどうしても「お受験」したいのであれば
「受かれば儲け物」ぐらいの気持ちで挑まなければ、やっていられないと思います。


それと、親があまりに一つの園や小学校にこだわり過ぎるのは大変危険です。
私の知人に、誰もが一流と認める私立女子校を幼稚園から受け続け、幼・小と残念で
中学で漸く合格となった人がいます。
最終的に目出度く合格したわけですが、親が小さい時から「○○、○○（学校の名前）」と
しつこく言い続け、編入試験も受けられる者は全部受けさせられたせいか
（それも残念だったようです。）
合格後も長く心の傷として残ってしまったのです。
彼女の心の傷がやっと癒えたのは、とうに大人となった、つい最近の事です。

みゆ様

…ということであれば、あと2年もすれば、お子様もぐんと成長されるし、新たなチャンスがきっとあると思います。今回の受験のことだって、お子様はきっと乗り越えていかれると思います。お子様の可能性を信じて強いお気持ちであくまで初志貫徹なさるのもひとつの立派な行き方です。ただしそれには結果がどうあれ、お子様をやさしく包容してあげられる強さが、ご両親に必要なのではないでしょうか。


私どもは未熟で、まだ四歳にもならぬ我が子を振るい落とした園に対して（入試なのですから当たり前のことですし、私どもの準備不足は百も承知の上で）、「ぜひもう一度チャンスを」という気持ちにはなれなかっただけのことです。

今結論をお出しになることもないでしょう。お子様の成長を見守りながら、情報集めを始められてはいかがでしょう。お住まいの地域にもよるでしょうが、案外いろいろな選択肢があるのではないでしょうか？

おせっかい様
うーん様
ウチは受けなかった様

皆様それぞれ貴重なご意見有難うございました。
私としては、まだ小学校での受験に未練があるのですが、
主人が、もう男の子だし、公立小学校から中学受験でいいんじゃないかと申します。
私も、主人の反対を押し切ってまで小学校で受験し、また不合格だったら…と思うと
なかなか踏み切れない気持ちです。
皆さんのご意見を参考にまた考えてみたいと思います。

我が家も単願でだめだったくちです。理由も割とはっきりしていまして、保護者面接でぼろぼろでした。
おそらく面接官の先生方から見た私どもは、普通の家庭には見えたかもしれませんが、
縁を結びたくなるような望ましい家庭にはみえなかったのだと思います。
娘は試験中先生から「すごいわね〜」と声をかけられるほどだったのです。
それゆえ自分たち夫婦に学ぶべき課題があることに気づくことができました。
来年2保をいくつか受ける予定ですが、希望する園はどちらも倍率が高く、
そこも落ちてご近所園に行く可能性もあります。
そうなったら幼稚園で落ちた小学校をまた受けようと思っています。

私が子供に通わせたい学校は、幼稚園にとどまらず、小学校も一貫教育ですばらしいカリキュラムを持っている
と感じた学校ばかりです。それは皆さん感じられているのでしょう、どちらも倍率がくじ引きの様です。
ただ、小学校受験と中学受験はまったく違うものだと感じていますし、
中学からは「進学率」という要素も含まれてきます。本人の希望もいくらか出てくるでしょう。
それは、それで、小学校を落ちてから考えても遅くはないかな？と思っています。
受けられるチャンスが’あるのだから受けてみようという気持ちです。