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【228913】ご縁って?

投稿者: はる   (ID:ndsazz1KVEM) 投稿日時:2005年 11月 19日 07:30

「お受験」という言葉と共に浸透しているのが「ご縁」という言葉。
「残念ながらご縁をいただけませんでした」というような表現は、
いつ頃から一般的になっているのですか?
「残念ながら不合格でした」では何か問題あるのでしょうか?
2歳や3歳の子供たちの受験ですから、特別な「訓練」を受けても
本番でどうなるかわからないし、
算数や文字のテストならともかく、面接官の主観も大いに影響するテストですから・・・
「テストに落ちたのではなく、縁がなかった」という表現もまんざら間違ってない
のかもしれませんね。
とはいえ、「お受験」だとか「ご縁をいただく」という言葉には正直馴染めません。
みなさんは、どんな気持ちでそういう言葉を使っているのですか?

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  1. 【228938】 投稿者: 私は  (ID:OapdticQIpA) 投稿日時:2005年 11月 19日 08:30

    幼稚園受験と小学校受験は
    相性の問題だと思うから
    「合格」「不合格」ではなく、「ご縁をいただいた」を使いたいです。
    それに、小さい子どもを2部するような「受かった」とか「落ちた」とか
    そういう判断をしたくないんです。

    受けたい学校がいくら素晴らしくても、
    学校とその子のもつ雰囲気が違うと、
    どんなにできの良い子でも落とされます。
    その子どもも当日になって突然、熱を出したり、
    その日に限って、出来なかったりします。
    子どもは、勘が優れていますから
    その学校に行って幸せになれないと本能で分かっているのでしょう。

    そして、合格をいただけるのは、その子に合う学校です。
    たとえ合格しても、その学校に対して
    その子が「なんとなく」乗り気でない様子が見られるときは、
    合っていないんですよね。
    いくら出来が良く、親が私立を望んでも、
    私立ではなく、公立向き?の子も、います。

    幼稚園受験と小学校受験を経て、
    毎週、お教室で多数の子を観察して、
    上記のように感じました。

    あくまで、私の主観です

  2. 【229082】 投稿者: 同感  (ID:cmGRs8rpZ9Q) 投稿日時:2005年 11月 19日 12:53

    私も全く、「私は」さんの意見に同感です。白黒つけるだけが試験ではないと思いますし、そういう「曖昧語」が日本語のよいところであると思います。現代日本では、人間関係を円滑にするためにこの曖昧語の使用が一般化されてきていると、先日テレビでもやっておりました。「〜かも」や「微妙」など一見若者言葉にも聞こえますが、50代以上の先輩方の使用頻度も増えているそうです。「私も好きかも・・・」は自分の意見を断定するより相手を傷つけない程度に自分の意見もいう場合にとても便利だと思います。

    話はそれましたが、合格不合格という言葉が悪いのではなくて、「ご縁」という言葉も私は適切だと思います。結局、違和感を覚えるなら、自分が好きな言葉を使っていいんじゃないですか?どちらも間違いではないと思いますし、性格がはっきりしている方は白黒つけた言い方を好むのかもしれませんね。

  3. 【229101】 投稿者: 冬  (ID:eZl1uHe0qyE) 投稿日時:2005年 11月 19日 13:17

    はる さんへ:
    -------------------------------------------------------

    私も、思います。「お」受験、お「教室」、ご「縁」何でも「お」
    などが付いています・・。
    「ご縁」は、合格しても不合格しても、合格者の方が喜んでいる姿を
    落ちた方への自慢と思われないよう・・
    不合格になってしまった方には、傷ついたり・・落ち込みをしないための
    グレーな言い方なのではと思っているのですが・・。
    あまり気分的に良くなかったり・・体裁保つ為に
    オブラートに包んだ感じに聞こえます。一見上品に聞こえますよね。
    ですが、それが人間の感覚なのかも。
    もしも不合格になったら私も認めたくないですもの。
    でも・・私はもしも落ちてしまったなら「ご縁がなかった」
    とは言わないと思います。
    「あー落ちちゃった!」か、「ダメだったわ〜」。
    そのほうが、聞いている相手は気が楽だと思いますから。
    不合格が悪い訳でもないですし。合格した方へ素直に「おめでとう」で
    いいと思っているのですが。
    「縁」があってもなくても、そういう運命なのではないでしょうか・・。
    「物事には全て理由がある」とよく本に書いてあるので、私はやはり運命はある程度
    自分が作っているのだと最近は思っているので、小さな子供であっても
    別に落ちたら落ちた・・それでいいんじゃないかと
    思います。隠せばその分傷が深くなると思います。
    合格の嬉しさも不合格の悔しさも子供と一緒に人生の糧とすればいいと
    私は思っているんです。「不合格」は、過去・現在・未来への何かのメッセージ。
    全て成功しか見せないのはどうも不自然ではないかと・・。
    子供だって、親が明るくさっぱりと、「落ちちゃったけど、また頑張ればいいよね」の方が
    成長するし、人を思いやる気持ちも芽生えるのでは?3歳の子供とて、
    人間なんです。その年齢で味わう何か大人が分からないことってあると思います。
    でも、そんな小さい子に合格不合格の意味など分からないと思います。
    しかも間もなく記憶から消されます。
    小学校受験では、「不合格」への思いは3歳児とは違っても、
    「ご縁」よりも「落ちた」の方が、すっきりして先に進める気がします。
    ・・と、ちょっと最後答えになっていませんでした、すみません。

  4. 【229463】 投稿者: でもね  (ID:pqhI/mzMKZg) 投稿日時:2005年 11月 19日 23:39

    冬さんへ
    「不合格」はキツいですよ。
    言葉を変えたからって、簡単にすっきりなんてしません。

    小学校受験で「ご縁が無かった」友人は、最初から「教室も行かない。落ちたら公立に行くわ。本命は中学受験よ。出来る範囲の事しかしないわ。」と、散々言っていたにも関わらず、残念な結果が出ると相当落ち込んでいて気の毒でした。
    あれだけ言っていたのに、やはり自分の可愛い子供が学校に認められなかったショックは大きなものなのでしょう。
    どんなに成長の早い子でも、5・6歳の子供は「不合格」を受け止め、糧に出来る程の度量は持ち合わせていません。

  5. 【229526】 投稿者: 経験者  (ID:zsgGZH8mFAs) 投稿日時:2005年 11月 20日 00:44

     私も「ご縁」「お受験」「お試験」「お教室」など、違和感があり、
    使いません。使っている方とは、世間話はしますが、距離を置こうと思ってます。

     私自身、国立附属の3保・2保・小学校に考査は通りながら、抽選で不合格となり、
    小学校は公立に通いました。周囲は兄弟で通う方も多く、知り合いも多かったので、
    私が不合格になったことが不憫だと、泣いて下さった方もいたとか。
    母は、「縁がなかったのね。そういうものかも知れないわ。」といたって平静で、
    私も残念ではあるけれど、それを前向きに受け止めていました。
    駄目だったことをあれこれ考えたところで、どうにもなりませんから。
     幼稚園の考査でも優秀であったらしい兄弟に比べて、私は見劣りしたので
    小学校で入れたとしても落ちこぼれて、中学には内部進学できないとも
    申しておりましたし、中学では、1次試験で不合格になりました。
    その後も第一志望の学校に入ることのできないままでしたが、
    充実した学生生活を送り、友達も沢山出来て、その道でとても良かったと
    思っています。この世の終わりみたいに親が悲しむと子供も辛いでしょう。
    そういった姿を見せなかった母に感謝してます。



  6. 【229529】 投稿者: はる  (ID:jZJxIbvPcCU) 投稿日時:2005年 11月 20日 01:17

    でもね さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 冬さんへ
    > 「不合格」はキツいですよ。
    > 言葉を変えたからって、簡単にすっきりなんてしません。


      おっしゃる通りだとは思いますが、
      私は『冬さん』同様、不合格だったら子供に対しても
      「残念!○○幼稚園だめだったね。」って言うでしょうね。
      もちろん、よその子に「だめだったの?落ちちゃたの?不合格?」などという
      無礼な事は言いませんよ。
      でも「残念でしたね」とは言っても「ご縁がなかったのよ」とは
      言わないでしょう。
      第一志望の幼稚園に入れなかった知り合いは、
      「元々縁がなかったんだと思うことにするわ」と言ってました。
      「ご縁」のせいにすれば諦めもつくってこと?
      つまり、こちらから「縁がなかったのよ」などと言うのは、
      返って失礼だと思うのです。
      『そもそも縁のないところを受けてしまったのよ』と言っているようで・・・

    >
    > 小学校受験で「ご縁が無かった」友人は、最初から「教室も行かない。落ちたら公立に行くわ。本命は中学受験よ。出来る範囲の事しかしないわ。」と、散々言っていたにも関わらず、残念な結果が出ると相当落ち込んでいて気の毒でした。
    > あれだけ言っていたのに、やはり自分の可愛い子供が学校に認められなかったショックは大きなものなのでしょう。
    > どんなに成長の早い子でも、5・6歳の子供は「不合格」を受け止め、糧に出来る程の度量は持ち合わせていません。


      5〜6歳の子が、不合格を成長の糧にできるとは思いませんが、
      3歳の子でも、合格・不合格のニュアンスは理解しています。
      「不合格」という言葉をキツいと感じていらっしゃる方も、
      ご自分の子供が合格したら「合格したよ。よかったね。」といって
      素直に喜ぶんじゃないですか?
      「ご縁をいただけてよかったね」とは言わないでしょう。
      残念ながら不合格になったとしても、
      「ご縁がなかったのね」なんて言いますか?

      「ご縁」という表現自体を否定しているわけではありませんが、
      願書の書き方の例として『ご縁をいただければと思っております』という
      表現を『見本』にしている受験本を見かけたことがあります。
      いわゆる『お教室(うちは行きませんでしたが)』で一般化され、
      浸透して行った言葉なのでしょうかね。




  7. 【229548】 投稿者: kei  (ID:Q4ATBg.fi0Y) 投稿日時:2005年 11月 20日 02:21

    私も優しい言い方という点で「ご縁〜」も良いと思います。
    「合格」って、読んで字の如く「格」に「合う」、上から下への判定ですよね?
    「不合格」って、「ウチの格には及ばないのよね!」って事ですよね。
    極論ではあるでしょうが、幼稚園、小学校受験の子供には厳しいですね。

    冬さんに否定的な意見ではありません。
    しかし、意外と子供って幼少の記憶をふとした時に表します。
    記憶から消されていくとは言い切れませんよ。
    過去スレでも「子供が大きくなってから、不合格であったことを謝られた。責めた覚えもないけど、今までそれを胸中に秘めていたことに気付き涙が出た。」と見たことがあります。

    ウチの子も、まだしゃべれない頃に話しかけた言葉をふと口にすることが有ります。
    しかも問いただすと「僕が〜まだお話ししなかった時に〜ママ言ってた〜」って。
    言葉の意味って解ってますよ。

    因みに、なんでも「お」は私も馴染めません。
    昔の上流階級を揶揄して言っていた言葉で、自分に使うのは本末転倒だと思います。
    「〜ざます」と一緒じゃないかな?

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