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【228913】ご縁って?

投稿者: はる   (ID:ndsazz1KVEM) 投稿日時:2005年 11月 19日 07:30

「お受験」という言葉と共に浸透しているのが「ご縁」という言葉。
「残念ながらご縁をいただけませんでした」というような表現は、
いつ頃から一般的になっているのですか?
「残念ながら不合格でした」では何か問題あるのでしょうか?
2歳や3歳の子供たちの受験ですから、特別な「訓練」を受けても
本番でどうなるかわからないし、
算数や文字のテストならともかく、面接官の主観も大いに影響するテストですから・・・
「テストに落ちたのではなく、縁がなかった」という表現もまんざら間違ってない
のかもしれませんね。
とはいえ、「お受験」だとか「ご縁をいただく」という言葉には正直馴染めません。
みなさんは、どんな気持ちでそういう言葉を使っているのですか?

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  1. 【425017】 投稿者: だめかなぁ?(ひとりごと)  (ID:D6uof1eTU.M) 投稿日時:2006年 08月 18日 09:41

    本当に個人的にですが、「ご縁」「お教室」は使います。
    両親世代も使いますよ。
    「お受験」はおかしいので使いません。「お試験」は微妙です。
    「ご縁」は「ある」「ない」で、「いただく」は使いません。
    「ご縁があるといいですね」と周りや学校・幼稚園でも言われますし、自分でも使います。
    「ご縁がなかった」という言い方もします。
    「厳密には間違い」とおっしゃる方もあるでしょうが、
    そんなに人格否定するほど大袈裟な問題では無いと思う私もおかしいのでしょうか?


    尚、子供同士ではどうしているのかはわかりません。(子供の前でそんな話題は
    出しませんので)けれど、親同士で試験の合否が話題となった時、
    「不合格」・「合格」だったとは言いません。
    かと言って「ご縁をいただけた」「ご縁をいただけなかった」とも言いません。
    「だめでしたぁ〜」とか「おかげさまで」かな?
    良識ある方ならばほんの一言で察して、話題から流れて行ってしまいます。


    あくまで個人的な話で、ご意見もあろうかとは思いますが。
    ご参考まで。

  2. 【425037】 投稿者: 夏  (ID:rgCLE9MOaZs) 投稿日時:2006年 08月 18日 10:19

    こんにちは。

    個人的な意見になります。
    トピ主様は幼稚園受験をされたのでしょうか?
    文面からみるとこれから(?)という感じを受けました。

    さて、どなたかも書かれていますが幼稚園受験においてどうしても、「縁」
    「運」が大きい要素となるのはしょうがないと思います。
    実際、国立園などでは抽選が行われますし、私立園でもその年の応募者によって
    合否に影響がありますね。(学習院などは特に)

    幼稚園は実力があれば全員入れるわけではありませんから当然、運も必要かと
    思います。
    トピ主様は「不合格は不合格でしょ。理由なんて関係ない。」という考えなの
    かと思います。
    でも、実力では間違いないであろう、お子様も残念な結果になる。
    そうなると、「縁が無かった」と思もわないと諦めもつかない。
    そんなご家庭があるのもたしかではないでしょうか。

    例えばの話ですが、地方に行きますと今でも電車の事を「汽車」という方が
    いらっしゃいます。
    私の時代ですと、汽車でも充分、通じますが多少の抵抗はあります。
    でも、意味は通じますし、あえて「電車ねっ!」とは言いません。

    ご縁と言われる方もいれば、合格・不合格と言われる方もいらっしゃる。
    意味が通じるわけですから、それで良いのではないでしょうか?
    特に気にする必要がないような気はします。

    私は結婚もそうですが、幼稚園受験も「縁」はあると思っています。

    乱文、失礼致しました。

  3. 【425132】 投稿者: こういう言葉は  (ID:NEnD.5ljP0s) 投稿日時:2006年 08月 18日 13:41

    日本語として正しいとか間違っているとか以前に
    何でこういう言い方が定着してしまったのだろう?という所に興味を覚えます。
    個人的推測では戦前くらいまでの山の手の奥様言葉(ザマス言葉?)が
    ベースになっているもかもしれないかな?と考えています。
    昭和も30年代ぐらいまでは、幼・小で世間的に名門と思われている私立に入れるという事は
    本当!に特別な事だったですから。限られた階層の物だったのです。
    この限られた階層で使われた言葉がベースとなっているので
    今の普通の世の中ですと違和感がある言葉遣いも残っているのではないでしょうか。
    ちょっと前までは一部カトリックのシスターもこういう言葉を使っていらっしゃる方も
    いたような…。
    シスター方もお金持ちのお嬢様だった方も多いですからね。


    ちなみに、この「山の手言葉」必ずしも日本語として正しいものでもないようですよ。
    実は江戸期の廓言葉がベースとなっているらしく、
    明治中期までは「下品」と眉を顰められていた時期もあったようです。
    なぜ廓言葉が山の手の奥様言葉のベースになったのかは謎ですが
    (明治初期の山の手の住人のご主人は
     そもそもが江戸期には身分が低い武士やそれ以下だったケースが多く
    《いわゆる維新で手柄を立てられた成り上がりだったので》
     廓の高級なお女郎さんが落籍されて彼らの第二第三夫人になった場合が結構あったからかな?
     とも考えられますが…)
    それらの言葉遣いが下品だ下品だと言われている内に
    女学校の生徒間で広がってしまったのがそもそもの始まりとも聞いています。
    何となく現代の様相とも似ていておかしいですね。

  4. 【425266】 投稿者: 世田谷の住人  (ID:wdq.ce0TpJA) 投稿日時:2006年 08月 18日 19:16

    合格、不合格は何らかの明確な基準があって、達した、達して無いと言った
    意味合いが強いと思います。
    幼稚園や私立小の様に基準がグレーな試験に対してはそれなりの用語が必要
    で、「ご縁」と言う言い方を多くの方が使われてるは表現として近いからだ
    と思います。
    当家も私立幼稚園、小学校と受験を経験致しましたが、正に「ご縁」の世界
    でした。

  5. 【425276】 投稿者: うんうん  (ID:JOkjsnSSZK.) 投稿日時:2006年 08月 18日 19:30

    私も終了組です。
    幼稚園・小学校は受ける側には基準が全く判らないので、この不思議さを表すには「ご縁」という表現が一番スマートに感じました。何というか、他の方も仰っていますが、「こうなる運命に導かれるように物事が動いている」気がしたのです。これはまさしく縁結びのような・・・。
    経験するまでは判りませんでしたが、終わって振り返るとこの感覚を私のように皆様納得するのだと思います。

    私は、気持ちは「ご縁」なのですが周りの方には「嬉しい報告を頂いた」という言い方をしました。
    「ご縁」という言い方でカチンとくる雰囲気の方が、無きにしもあらぬ環境でしたので。
    皆様、周りの方に発言する言葉を考えて選んだ結果だと思いますよ。

  6. 【426436】 投稿者: ゆりぽん  (ID:2h36/c8iC7A) 投稿日時:2006年 08月 21日 16:08

    すいません。
    先日の書いたものの続きですが「運」も重要と思います。
    縁だけのように書いてしまい、更に書き足しとは恥ずかしいですが
    試験を全て終えて幼稚園の「お受験」は「縁」も「運」も両方とも感じました。
    「ご縁」ですが
    そういった試験の雰囲気を表している感じで試験を受けた方なら
    「ご縁」という言い方も納得かもしれません。
    「お受験」ですが
    私の周りではいわゆる「お受験」といわれるような幼稚園を受ける方が
    受けないママさんに「あらあなたはお受験組みなの?」なんて会話は有ります。
    でも「お受験」用の幼児教室の方や今わが子が通っている「お受験」幼稚園の方は
    一切言いません。
    「お受験」と言う言葉は受けない方々、マスコミ?が作った言葉では?と思ってしまいます。

  7. 【426574】 投稿者: でも。  (ID:nOA44Shq6M.) 投稿日時:2006年 08月 21日 21:38

    でも、「お稽古」とはいいますよね。教養云々より、育った環境なんかも言葉っていろいろあると思います。
    さて、本題の「ご縁」という言葉、お見合い(これまた「お」つけますよね。「見合い」よりきれいですし)なんかでも、使いますよね。

    お受験される世界の方の言葉、渋谷のギャル語、お年を召した方の昔語のような言葉の一つとして使い分けるのがいいのでは?
    私も日本語上手に話せるほうではありません。
    でも、相手に誠意を持ってお話しすることでいろいろと伝わり、伝えられればいいのでは???

  8. 【426598】 投稿者: ローマ神話のバッカス  (ID:Xm1DAox0Qfs) 投稿日時:2006年 08月 21日 22:39

    ゆりぽん さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > すいません。
    > 先日の書いたものの続きですが「運」も重要と思います。
    > 縁だけのように書いてしまい、更に書き足しとは恥ずかしいですが
    > 試験を全て終えて幼稚園の「お受験」は「縁」も「運」も両方とも感じました。
    > 「ご縁」ですが
    > そういった試験の雰囲気を表している感じで試験を受けた方なら
    > 「ご縁」という言い方も納得かもしれません。
    > 「お受験」ですが
    > 私の周りではいわゆる「お受験」といわれるような幼稚園を受ける方が
    > 受けないママさんに「あらあなたはお受験組みなの?」なんて会話は有ります。
    > でも「お受験」用の幼児教室の方や今わが子が通っている「お受験」幼稚園の方は
    > 一切言いません。
    > 「お受験」と言う言葉は受けない方々、マスコミ?が作った言葉では?と思ってしまいます。
    >
    この種の言葉遣いの問題にそこまで引っ掛かるのは、何か無理をしているのではありませんか? 以前はもっとスムースに受け継がれましたが、今は裾野が広がってきて、受容者の質も問われているような気がしますよ。
    広義には、「ご縁」に運の意も含まれているから、縁と運を分けたり加えたりしなくても良いでしょうね。
    全く、「お受験」の「お」にまだしっくりこない人達が義憤しているのには、歴史が感じられません。
    体験してお分かりの通り、相手への配慮で、「お子さま」の「お」が当たり前となっているくらいの、他の受験とは違うことを伝えたいですし、お互い受験組であれば、言う必要も無いとお考えのようですが、そこがちゃんとしたところなら、改まっては自然に言い合います。

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