佐々木正美先生の本｜掲示板スレッド

「子どもへのまなざし」（福音館書店）をお薦めします。
子どもを産んでから、何度も読み返しています。
心が温かくなるお話が多く、過保護や過干渉についても書かれていたと思います。
参考になれば幸いです。

わかば様
ありがとうございます。
アマゾンで一度調べた時に一覧で見て、自分ではこれがいいかしら？と思った本でした。
早速購入してみたいと思います。

わかば様は出産してすぐに読まれているのですね。
きっとお子様は健やかにお育ちになっておられるんでしょうね。
私も今すぐにでも読みたいです。

こんなひともいます，程度で読んで頂ければ，と思いますが，長女の極度な内気な性格に悩み，「こどもへのまなざし」を読みました．
なぜか，「こどもの性格，すべては親次第」「こんな子にしたのは親の責任」という主旨にとらえてしまい，独り大泣きしてしまったことがあります…
かなり指針にされている方の多い本ですので，それがまた，「泣く自分て，おかしいの？？」と落ち込み…結局，泣きながら母に電話し（お恥ずかしいことですが，立ち直れなかったのです）「ただの育児書でしょう，こんな人もいるのね，位に読みなさい」と笑い飛ばしてもらい，すっきりしました．
佐々木さんは，本当に温かい目で子育てしている母，子供を見ていると思いますが，とらえ方は，やっぱりさまざまです．
失礼致しました．

以前佐々木正美先生の講演を聞いたことがあり、その後子供へのまなざしも読んだ者です。
先生のお話は本当に素晴らしく、このような育児が出来たら、と思う反面、自分の
不甲斐無さがもの凄く感じられてしまってお話を聞きながら大泣きしてしまいました。
お話の内容は本に書かれていることやご自身のお子様のこと、子育てのことなどで別に母親を
責めるようなお話があったわけではありません。本当にお優しそうなあたたかい、素敵な
先生で一緒に講演を聞いてらした皆様はとても感銘を受けていらっしゃり、号泣してしまったの
なんて私くらいだったと思うのですが・・・。
ただ、他の方とも「怒っちゃいけない、とおっしゃられても、やはりいつも一緒にいる母親だと
まるっきり怒らずにって言うのも難しいわよね」「先生は怒らずに子供を育てたとおっしゃるけど
奥様はつらい時はなかったのかしら」という風な話にはなりました。
講演を聴いたとき息子はすでに6歳だったので「もっと早くにこの先生のお話に出会えていたら・・。」
とも思いました。


「主に育児に当たる母親の責任の重さ」というのはズシンと感じる一冊だと思いますが、やはり
私もおすすめです。お話を聞いてさんざん泣いてグッタリしてしまいましたが先輩ママに
「こういうお話を聞いて泣けるっているのはあなたがそれだけ一生懸命子育てをしているからよ。
○○君だってあんなにいい子に育っているんだし、今日のお話を聞いて至らなかった部分が
あったと思ったとしても、これからでも充分なのよ」と言っていただきなんとか立ち直りました。


くるみさんももしかしたらこどもへのまなざしを読んで辛くなってしまうこともあるかも
知れませんがご自分を責めたりなさらず前向きに受け止めてくださいね。
脅すようで申し訳ありませんが、子供がまだ幼児のうちに佐々木先生のお話を聴く機会が与えられたことは
本当に良かったと思いますし、学ぶことは本当に多かったです。

以前､所属していたＮＰＯ団体で佐々木先生の講演会を企画､実現した事があります。
佐々木先生はとても良い方です。お優しくて、腰も低い方で。
ただ、御年配の方なんですよね。
佐々木先生が過ごして来られた時代と私共の時代では残念ながらかなり雰囲気が違います。
例えばもっと昔は親が怒らなくても社会的な規範がしっかりしていましたよね？
子供への誘惑（ゲーム等）も少なかった。でも今は違います。
もし全然怒らなかったら他者を本気で精神的、ひょっとしたら肉体的にも
傷つけてしまうような子になってしまうかもしれない…。
あと、
最近はＡＤＨＤ、広汎性発達障害、など昔には考えられていなかった概念も出てきています。
なので佐々木先生の仰るように出来ないからといって、あまり気にされる事はないですよ。


そんな私も先生に自分の母としての姿を見られたら裸足で逃げ出さなきゃならない（笑）
虐待母です！（ハハハ…反省ですね。）


佐々木先生のお話はできる所から実行していけば良いのではないでしょうか？

皆さんありがとうございます。
貴重なご意見を頂いて本当に良かったです。
以前書き込みした際に何人かの方からいい、いい！と薦められたのでその本を読んで教訓にしようと決めてました。
私は育児書が好きで、今通っている幼児教室の校長先生の著書、Ｓロームの先生の著書を愛読してまいりました。
とくに幼児教室の先生の本こそ、子供の性格は親次第、親の責任と説くものです。
それを読み私は母親失格。今までの私の育て方がいけなかった、間違っていたせいだとひどく落ち込み悩みました。
全て信じてしまう性格ゆえ、育児ノイローゼ寸前にもなりました。

ほんとうにお聞きしておいて良かったです。
もちろん購入して読もうと思っていますが、全部を全部信じないでいいと思ったところだけ取り入れて今後の子育てに生かして生きたいと思います。

ありがとうございました。

アマゾンで購入されるということで、それはそれでとても良いのですが、
案外、佐々木先生の本などあの手の育児系の本は図書館にも並んでいます。うちはそういうふうに、これはと思ったものはすぐ買わずに市の図書館のネット予約をしていますが、育児系は意外に冊数もそろっていてすぐ順番がまわってくることも多く、２ｗで１０冊の限度までたいてい予約＋読んでいます。
税金ぶんの権利はあると思って公立図書館利用も良いですよ〜　買わずにすむと気楽なので、本当にいいとこどりができます。