野菊｜掲示板スレッド

小野学園は小中高と続き、小学校は共学、中高が女子校になっています。小学校は男の子は、少人数で、中学受験に力を入れているので、人気が高く、倍率４倍ほどと思います。女の子も、３倍ほどでしょう。小学校の人気に合わせて、園も年々人気が上がっていることが幼稚園の説明会でも聞かれました。創立７０周年に、校舎、園者が新設され、また人気が上がっていることでしょう。幼稚園は、学校法人立、学校であり、学ぶところ、ということを念頭にされています。人間性を育てる意味においても、学び、として捉えられています。体を丈夫に鍛え、やさしく、思いやりの心を育てること、お手伝いなどを通して、知能、知識を養うこと、人とのかかわりから生かして使う知恵を、ほめて伸ばすこと、をおっしゃっていました。試験は、我が家は受験しませんでしたが、お子さんには、口頭試問で生活常識や数の概念、おはじきの色と数、パズル構成と記憶などがあるようです。また、簡単な行動観察、指示行動があります。体力、精神力、言語の発達などが選考のポイントです、生まれ月の考慮があります。水泳教室、体操教室、絵画、音感リズム教室が時間外活動にあります。説明会は記名がありました。ご自分の目でお確かめになられることをお勧めいたします。

雨さま、ありがとうございました。小野学園幼稚園には大変魅かれるものがございます。
親としては教育・躾という側面で体制の整った幼稚園を求める一方、優しさ・人との交流を温かく見守って下さることを先生方に求めたいと考えておりました。おっとりとした優しい娘でありながら、つい知識偏重教育方針の中に娘を追いやりがちであります。知能を伸ばす事に関して重点をおきつつ誉めて育てる、という事を基本においているという教育理念を大変素晴らしく思いました。受験のお教室に通い、色々模索しつつ、地元から近くなる幼稚園もと探しているさなかでございました。幼い頃から、温かい雰囲気の中でたくさんお勉強（心と知的面の）をさせたいと考えておりますので、雨さまからご教授頂いて、とても素敵な園が見つかったと思いました。ありがとうございました。
大変恐縮ですが、ご質問続けさせていただきます。幼稚園からは、附属小学校に進まれる方が多いのでしょうか。幼稚園生活の中、小学校受験を目標に歩ませたいと思っているものですが、小野学園幼稚園は小学校は内部受験という形になるのでしょうか。
一度、娘を連れて外観だけの見学をしてまいりました。差し出がましかったのですが、守衛の方に遠くから少しだけ校舎の説明を求めると丁寧にお応えいただきました。とても素敵な校舎ですね。これから、見学、説明会に伺いましてじっくり検討していきたいと思います。

内部生ではないので、小学校受験情報の冊子に頼ってしまいますが、１４０名ほどの園児の中から、小学校への募集人数４０名中、内部進学は女子ですと、毎年１０名前後だそうです。園長先生、校長先生が同じ方ですが、内部進学される方が増えていらしたことを説明会でも、喜んでいらっしゃいました。また、内部試験とおっしゃられても、年長さんできちんと幼児教室に通われていらっしゃる方がおりました。
小学校から、中学校への女子の進学率は半分内部へ、また半分ほどは外部受験の模様となっております。中学校の女子の偏差値はまだまだ低めですが、説明会後に個人的に伺う機会がありまして、これから力を入れていくとおっしゃっておりました。
園から外部小への主な進学先は、筑波、昭和女子、慶應、東京女学館、聖ドミニコ、横浜英和、大西学園、文教大附属小だそうです。都内では、私立小学校の受験が過熱しています。学校ごとに多彩な教育方針がございます。園に通われる中で、外部受験を視野に入れられたとしても、小野学園は施設、教育などからの観点からも受験しやすい環境にあるように思います。

雨様、ご丁寧なご説明、誠に有難うございました。進学先は悩みに悩むところでございますが、非常に広がるものが見えてまいりました。娘の幼い頃からの幼児教室通いと夫婦の思いがいつかどこかで結実したものになればいいと育てております。整った教育環境、幼稚園は遠方でなく近場で、という方向で進路を進めている次第でございます。
近々、見学に伺おうと思っております。本当に有難うございました。