昭和女子大附属幼稚園｜掲示板スレッド

働くママ さんへ:
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> ２歳８ヶ月の娘がおり、私が仕事をしておりますので今は保育園に登園しております。昭和幼稚園、小学校の環境、教育方針などに興味を持ち、
> 幼い時期に娘との楽しいときをこちらの園で過ごせることが出来ればと思い、出来る限り時間を作っていきたいのですが、母親の出番の多い園ですと働くママはいらっしゃらないのでしょうか？在園児の母さん、よろしければアドバイスをお願いします。

在園児の母ではありませんが、ご参考までに。
お仕事をお持ちのお母様は、それほど多いわけではありませんが、いらっしゃいます。
母親の出番は確かに多いので、有給休暇をフル活用して対応していらっしゃいました。
一番大変なのは、お迎えに毎日誰かが来なくてはならない、ということではないでしょうか？お近くにそれをお願いすることができる方はいらっしゃいますか？

専業主婦の方に園のお手伝いなどをお願いするときの態度などに気を配れば、回りの方の理解も得られると思います。

卒園児の母です。さま、ご丁寧なお返事をありがとうございます。
幸い祖母が近くにおりますのでお迎えは、何とか大丈夫です。
キメ細かい心遣いを感謝いたします。もうひとつアドバイス
いただきたいのですが、私の昭和幼稚園のイメージは、
礼儀正しく、丈夫なからだ、人としての基盤をしっかり学んでいける
園だと思っております。私のイメージはいかがでしょうか？
勝手なお願いなのですが、とても大切に思っていることですので
よろしくお願いします。

働くママ さんへ:
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> 私の昭和幼稚園のイメージは、
> 礼儀正しく、丈夫なからだ、人としての基盤をしっかり学んでいける
> 園だと思っております。私のイメージはいかがでしょうか？
> 勝手なお願いなのですが、とても大切に思っていることですので
> よろしくお願いします。

幼稚園の５つの目標はご存知ですよね。面接のときに聞かれると思います。
働くママさん、がお持ちのイメージ通りで、間違いないです。
礼儀に関してはかなり厳しくしつけられます。挨拶、人の話の聴き方、お話の仕方等々です。子供を躾けるにあたって母親にも同様に礼儀が求められます。
丈夫なからだを作るために、縄跳びをしたりなど運動したり、また給食を残すことは許されていません。何時間かかっても最後まで食べなくてはならない、と決められています。これは小学校も同じことです。

何事に関しても、頑張る子供、になっていきます。守らなければならないルール、社会でのマナーなど昨今では軽く見られがちなことをちゃんと教えてくださいます。とてもありがたく、すばらしい教育だと我が家では感謝しております。子供と一緒に母も成長していくことができると思います。

附属幼稚園で、大学まであります。進学の心配はないですが、だからといってのんびりと気楽にすごすことができる学校という感じではないです。元気で、自己主張もできるというお子さんが多い気がします。

参考になればよいのですが。

卒園児の母です。様、大変素敵なアドバイスをありがとうございます。
このような親身になってのお言葉、とても感謝しております。
娘は、どちらかというと、外遊びが大好きで泥だらけになって
裸足で走リまわり、鉄棒から落ちても平気、ジャンプ、ジャンプと
いって高いところから飛び降りたりと、かなり活発で落ち着きが
ありません。このようなヤンチャな娘に“礼儀正しい教育を”と
思い、躾のしっかりされている昭和幼稚園と考える一方、泥んこ遊びの
園の方がいいのでは・・・と、悩む気持ちもありました。が、
卒園児の母です。様の心のこもったお返事に勇気を頂き、
たくさんの体験から母子共々成長していける
昭和幼稚園で学んでほしいという気持ちが強くなりました。　
ありがとうございました。ご縁を頂けるよう日々の生活態度から
心掛けていきたいと思います。また、お時間がございましたら
アドバイスいただければ嬉しく思います。
親子で、夏風邪のためお礼が遅くなり申し訳ございませんでした。
卒園児の母です。様もお体に気をつけてくださいませ。　

先ずは学校見学なさることをお奨めします。
アポイントメントを取れば小学部の普段の授業をチェックできます。
そこから昭和の校風を推測することも可能かと。

通わせられた方のコメントにもある通り、
礼儀や社会マナーに関してはかなり厳しくしつけられます。
但し、躾やルールの尺度・価値観はご家庭によって様々。
例えば、
「給食を残すことは許されていません。何時間かかっても最後まで
食べなくてはならない」
というルールも、文面だけで捉えればそれ自体は賛同なさる方は少なからず
いらっしゃるかと思いますが、実際に「午後の授業が始まっている中で
一人給食を黙々と食べさせられるお子さんがいて、食べ終わったプレートを
教師に見せにいって初めて授業に参加できる」といった風景を垣間見ると、
「食べ物は粗末にしない」という正論と、クラスとしての一体感の醸成との
コンフリクトを感じざるを得ません。
食育を大事になさるご家庭があるとして、ともかくも残さず食べることを
重要視するのか、仲間と楽しく食べる中で食事の意味合いを徐々に感じ
取れる感受性を育むのか、前者と後者では躾の持つ意味合いが全く異なり
ます。
また、「母親にも同様に礼儀が求められ」るのは事実ですが、妊娠中の
お母様や授乳期にあるお母様にも例外なくサポートを求めることが果たして
妥当性があるか否か、一考の余地があるかと思います。

「何事に関しても、頑張る子供」になる、という捉え方も然りですが、
「何事に関しても、頑張らざるを得ないような子供」に育てる
という側面も否めません。

申し上げたかったのは、百聞は一見にしかず、ということです。
ご自身の感度でご自身の教育方針に合致しているか否かをきっちりと
見極めることが肝要かと。

ファクトとインプレッションとは少なからず隔たりがあります。
三軒茶屋駅前で登下校の様子をウオッチなさるのも一つの手法かと。

ルールやマナーの醸成を教育機関に委ねきってしまうのもよし。
自身の家庭の方針を第一義として自らの責任で基本を教えたうえで、
勉学をお願いするもよし。

結局は教育に関するスタンスの問題でしょう。
自らを含めて教育勅語的に教わりたいのであれば、昭和は最適な
環境だと思います。

働くママさま

ご縁があると良いですね。元気いっぱいのお子さん、昭和に向いているのではないでしょうか？頑張ってください。

太子堂 さんへ:

いろいろな解釈をされてしまうものですね。
大変勉強になりました。

ちなみに小学部でなく、初等部はアポイントメントを取ればいつでも見学可能です。
幼稚部は今年から見学方法は変更になったようです。どうぞお問い合わせください。