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【98929】「主人」と「夫」

投稿者: 迷宮   (ID:zOBnXNO40Yc) 投稿日時:2005年 05月 27日 17:47

面接時の言葉遣いについて質問いたします。
「主人が、、、」と言わなくてはならないのでしょうか?
今までは「夫」、親しい友人などには「旦那」もしくは名前で通してきました。
「主人」と呼ぶ事に対して慣れていないので「夫」でよければそのままにしたいのですが、
もし、それが面接時の言葉遣いとして違和感があるようでしたら直そうと思います。
考えれば考える程、些細な事が大事になってしまいました。
アドバイスお願い致します。

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  1. 【98984】 投稿者: モア  (ID:i/F4NrG5pho) 投稿日時:2005年 05月 27日 19:13

    夫が「主」で妻が「従」であるという、因習的な価値観が見え隠れする「主人」という呼称。私も正直、軽い違和感、抵抗感を覚えます。ですが情けない話、幼児教室などではつい「奥さま」ぶって、夫のことを「主人」と言ってみたりもしてしまうんですよね。
    日常、夫の職場の関係者やお客様などとお話するときには、たいてい、夫を姓で呼んでおります。
    自分らしく、我が家らしくと考えた場合は、面接の席でもこの呼称が適当ではないか、と思案している最中です。

  2. 【99061】 投稿者: それは間違い  (ID:TYwDbDPEgnc) 投稿日時:2005年 05月 27日 21:36

    面接の場で、先生はなんと呼ばれるでしょうか?
    「奥様」とか「ご主人様」とか呼ぶと思います?
    ありえませんよね。
    「お母様」「お父様」でしょ。

    面接は、お子様の「親」としてその場にいるのだから、お子様を中心にして呼びなさいと
    教室では言われました。

    夫を私の目から見るのではなく、子供の目から見て「父親」または「父親である夫」と
    呼ぶのが良いということでした。

  3. 【99463】 投稿者: モア  (ID:1w02SnK5YqI) 投稿日時:2005年 05月 28日 16:30

    それは間違い 様

    なるほど。ごもっともなご指導ですね。
    子供を中心に、と考えると、私のように、姓で夫を呼ぶ、というのは
    特に紛らわしいかもしれません。
    なにしろ場の中心たる子自身が、ほかでもないその姓を名乗っているわけですから。
    大事な視点を大教えいただきありがとうございます。

    ただし、面接というのもかしこまった場ではありますが、
    交わされるのは生の会話です。
    質問や話の流れによっては、子供の親としての立場を若干離れた
    内容をお答えすることもあるかもしれません。
    そうした際に、夫を「父親」と称するのが自然ではない、と判断した場合もありえるのでは?

    今回、おかげさまであらためて考えてみましたが、
    たとえば公的機関の書類などでは、婚姻関係にある男女のどちらかに対する
    呼称は「夫」ないしは「妻」が用いられます。
    「主人」「家内」は、むしろ日常会話の用語でしょう。
    おそらく、配偶者を「夫」と呼んで「主人」と呼ばなかったからといって、それだけで
    「この母親は控えめさも従順さも持ち合わせず、伝統的な価値観に楯突く傲慢な女性かもしれない」とまでは判断されない、と信じます。

  4. 【99564】 投稿者: 迷宮  (ID:zOBnXNO40Yc) 投稿日時:2005年 05月 28日 21:07

    貴重なご意見ありがとうございました。
    子供を中心と捉える視点、盲点でした。基本的な事なのに。
    「父親」以外での表現の方が自然な場合はやはり「夫」でいいのかしら、、?
    となんとなく思えてきました。
    普段使い慣れない言葉を使って「主人」だけが浮いてしまうのも
    落ち着かないような気がしますので。
    しかし、モアさんのおっしゃるように雰囲気に流されて「主人」と言いそうな自分がいる事も確かです。
    子供と同様、自然体でお話する事が出来れば面接官も違和感はないのでは、、と考えたいです。

  5. 【100706】 投稿者: それは間違い  (ID:TYwDbDPEgnc) 投稿日時:2005年 05月 30日 23:37

    あんまりありえない設定ですが、、、
    面接で父親への質問

    先生「嫌いなたべものはありますか?」(父親に聞くことはないと思いますが)

    父親
    回答A「ピーマンが嫌いです。しかし、家内も味付けには工夫をしておりまして、娘も家内の作ったものなら喜んで食べます。」

    回答B「ピーマンが嫌いです。しかし、家内も味付けには工夫をしておりまして、娘も母親の作ったものなら喜んで食べます。」

    AとBの違い。
    前段の「家内」は自然で問題ないのですが、後段は「母親」と言ったほうが、父親の目線がより娘に向いていて、母と娘の関係を喜んでいるように感じませんか。
    なんとなくわかっていただけますでしょうか。

    (ハンドルネームは前回そのままなだけです。他意はございません、あしからず。)

  6. 【100976】 投稿者: 別に  (ID:H7J9180wDIo) 投稿日時:2005年 05月 31日 13:41

    以前、面接官をしておりましたが、私個人としては
    「主人」でも「夫」でも面接での流れ、雰囲気が自然であれば
    どちらでも構わないと思いますよ。

    例えば、
    面接官:「それではお母様にお聞きします。お父様に点数を付けるとしたら何点ですか?」

    母親A:「はい。夫には80点付けたいと思います。夫は仕事だけでなく子育てにも〜」

    母親B:「はい。主人には80点付けたいと思います。主人は仕事だけでなく子育てにも〜」

    という感じになりますが、いかがでしょうか?それほど「主人」でも「夫」でも
    違和感はないと思います。
    ですが、次の質問は如何でしょうか?

    面接官:「それではお母様にお聞きします。お父様のどういった面を尊敬されておりますか?」

    母親C:「はい。夫はどんなに遅く帰ってきても翌朝は早起きし〜〜」

    母親D:「はい。主人はどんなに遅く帰ってきても翌朝は早起きし〜〜」

    母親CとDではDの方に軍配を上げたいですね。これは面接官が「尊敬」と聞いており、
    母親が父親を尊敬しているのであれば、自然と相手を立てる言い方が望ましいからです。
    「夫」より「主人」としたほうが、相手を尊敬していると伝えやすいことから、
    この場合は「主人」の方が好ましいかもしれませんね。

    それでは父親に同じ質問をしてみた場合どうなるのでしょうか。

    面接官:「それではお父様にお聞きします。お母様のどういった面を尊敬されておりますか?」

    父親A:「はい。妻は娘に対し〜〜」

    父親B:「はい。家内は娘に対し〜〜」

    この場合、面接官にもよりますが、印象的にはどちらも然程変わりません。
    個人的には「妻」でしょうか。
    これは儒学的側面が戦前までありましたから、母親に対して「主人」的な語が
    一般的ではなかったからでしょう。

    以上から考えるに、お互いの目線で述べる場合、「夫」「妻」の方が
    統一感が得られると思いますが、一部の幼稚園のように「尊敬」という
    質問をよくする場合「主人」「家内」の方が適当なのかも知れません。

    お子様の目線で回答する場合は、それは間違い様の例示がそのまま解答ですね。
    する

  7. 【100978】 投稿者: 別に  (ID:H7J9180wDIo) 投稿日時:2005年 05月 31日 13:44

    追加ですが、お互いのことは「父親」「母親」とは言いません。
    「父親」「母親」は子供の視線で述べる時にのみに使う言葉です。

    例えば、
    面接官:「それではお母様にお聞きします。お父様に点数を付けるとしたら何点ですか?」

    母親A:「はい。夫には80点付けたいと思います。夫は仕事だけでなく子育てにも〜」

    母親B:「はい。主人には80点付けたいと思います。主人は仕事だけでなく子育てにも〜」

    母親C:「はい。父親には80点付けたいと思います。父親は仕事だけでなく子育てにも〜」

    母親AとBは父親のことを述べていることが素直に伝わりますが、
    母親Cの場合、母親Cの父親なのか、それとも子供にとっての父親なのか分かりづらくなります。
    また、80点とつけたのは母親なのか子供なのかも判然としません。
    「父親」「母親」は子供の視線で述べる時にのみに使ったほうが良さそうですね。

    以上を踏まえてくだされば呼称に対する疑問は解けると思いますが如何でしょうか。

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