空気清浄機と加湿器は別々に買うべし! 受験期の徹底対策

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経験のない暑さが続いたこの夏、エアコンで体を冷やしすぎたり、喉や鼻の粘膜が乾燥したりして風邪を引いたお子さまは多かったのではないでしょうか。このように、受験生の風邪には通年の注意が必要です。風邪への知識を深めて、一日も早く“本気の風邪対策”に乗り出しましょう。

企画・編集:インターエデュ・ドットコム

風邪の男の子

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受験期必須!効果のある風邪対策とは

風邪の原因微生物はウイルスや細菌です。手で口や鼻を触ったり、咳やくしゃみによる飛沫を介してウイルスや細菌が気道粘膜に付着し、感染します。一方、インフルエンザはインフルエンザウイルスによる急性熱性感染症で、飛沫感染します。ウイルスや細菌を体内に入れないことが感染を防ぐ第一歩であり、このため、うがい・手洗いやマスクの着用が叫ばれているのです。では、うがい・手洗い後、マスクを外した室内ではどんな対策が必要でしょうか。
ウイルスや細菌は室内でも浮遊しているため、空気清浄機で空気を浄化すると効果的です。また、空気が乾燥すると鼻や喉の粘膜の防御機能が低下して炎症を起こしやすくなるため、加湿器で一定の湿度を保つことが推奨されています。そこで多くの日本人が思い浮かべるのは「加湿機能付き空気清浄機」の利用。しかし、そこには大きな落とし穴があることをご存知ですか?

風邪予防

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空気清浄機と加湿機は単体利用がベスト

風邪やインフルエンザの対策には、加湿機と空気清浄機のどちらも効果を発揮します。空気清浄機は、内蔵されるファンで空気を吸い込み、フィルターで不要物を除去することで空気を浄化する仕組みです。浄化するスピードは通常、フィルターの性能と、吸い込み口の面積に比例します。このため、加湿機能を搭載すると、空気清浄機のフィルターと吸い込み口の面積が圧迫されて効率が悪くなります。また、加湿フィルターや加湿トレイは細菌が繁殖しやすいので、これらを通過する空気が不衛生になる恐れがあり、家庭での徹底した手入れが必要になってしまいます。日本ではなじみのある「加湿機能付き空気清浄機」ですが、海外では上記の理由から単体機能の空気清浄機が主流なのです。

airmega
加湿機

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今から備える! エデュおすすめの空気清浄機

単体機能の空気清浄機で、エデュが注目しているのが「AIRMEGA(エアメガ)」シリーズです。室内の空気を素早く循環させる高い風量と独自の高性能フィルターで、浮遊ウイルス、細菌、カビ、花粉を除去(※1)します。小型の「AIRMEGA300」でも適用床面積が38畳とパワフルなため、一般的な日本のリビングの広さなら最大風量にする必要がなく、これにより適用床面積が部屋の広さと同等の製品より運転音をぐっと抑えられ、部屋の隅々まで空気を浄化できます。
空気清浄機の機能を最大限引き出して、浮遊するウイルスを減らし、受験期を乗り切りましょう!

AIRMEGA 400

独自の高性能フィルター「MAX2 Greenフィルター」で0.3μmの微小粒子を99.97%(※2)キャッチ、ウイルスと菌を抑制(※3)。
独自の研究で生み出された効率的な気流と圧倒的な風量で、素早く静かにお子さまの健康を守ります。

airmega
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実使用空間での実証効果ではありません。使用環境・お部屋の条件により効果は異なります。

※1 【試験機関(A)】(一財)日本食品分析センター 【試験対象】大腸菌ファージウイルス、表皮ブドウ球菌、アオカビ、スギ花粉 【試験方法】約25m²の試験空間で(一社)日本電機工業会規格(JEM1467)に基づく試験方法にて(ウイルス)、またはそれを参考に条件を変更して(細菌、カビ、花粉)実施。 【試験結果】1時間で99.9%除去。AIRMEGA STORM(AP-1516D、AIRMEGA 300より清浄時間の遅いモデル)の風量「ターボ」運転で実施(第18037127001-0101, 0201, 0301, 0401号)。 【試験機関(B)】高麗大学(Korea University、韓国) 【試験対象】インフルエンザA型(H1N1)、インフルエンザB型ウイルス 【試験方法】1m³の試験空間で浮遊させた各ウイルスをろ過できる能力を測定。 【試験結果】99.9%ろ過。AP-1015A(AIRMEGA 300より浄化能力の低い当社エントリーモデル)の「強」運転で実施。
※2 粒径0.3μmの試験粉塵を1回通過させたときのフィルターの集じん率。フィルターの除去性能であり、部屋全体の除去性能とは異なります。
※3 <ウイルス>【試験機関】(一財)日本食品分析センター 【試験対象】インフルエンザA型(H1N1)ウイルス 【試験方法】1種類のウイルスを滴下した試験片でウイルス感染価を測定。 【試験結果】24時間後検出せず(第18037127002-0201号)。 <細菌>【試験機関(A)】(一財)日本食品分析センター 【試験対象】黄色ブドウ球菌 【試験方法】JIS Z 2801を参考にして菌液を接種した試験片で菌減少数を測定。 【試験結果】24時間後検出せず(第18037127002-0101号)。 【試験機関(B)】財団法人FITI試験研究院(韓国) 【試験対象】大腸菌 【試験方法】KS K 0693に基づいて試験片に菌液を注入し菌減少数を測定。 【試験結果】18時間で99.9%減少(SX-74-7FF1-7SPL)。 <カビ菌>【試験機関】財団法人FITI試験研究院(韓国) 【試験対象】クロコウジカビ 【試験方法】AATCC 30に基づいて試験片に菌を注入・培養しカビ抵抗性を確認。 【試験結果】2週間増殖が観察されず(T7SK-CWPW-JUGC)。

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提供・取材協力:COWAYCO.,LTD.